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エスリ、メキシコの地理空間イノベーション拠点「Esri MX」を現地主導で設立

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 位置情報インテリジェンスの世界的リーダーであるエスリは、長年の販売代理店であるSistemas de Información Geográfica Sociedad Anónima(SIGSA)からすべてのエスリ製品とサービスを引き継ぐ新拠点「エスリ・メキシコ(Esri MX)」の設立を発表しました。

1980年に設立されたSIGSAは、初期の写真測量や地籍図作成から、最先端の地理情報システム(GIS)ソリューションの幅広い分野への提供に至るまで、メキシコの地理空間分野の形成において重要な役割を果たしてきました。Esri MXは引き続き現地主導の下で運営され、同組織がより高い機敏性と自律性をもってニーズに合わせたソリューションを提供できるようにすることで、メキシコ特有の課題に対応します。

「SIGSAは、エスリにとって最も信頼できる、使命を持った協力企業の1つでした」と、エスリ社長のジャック・デンジャモンドは述べました。「Esri MXの設立により、私たちは卓越性という基盤の上に立ち、メキシコ全土の地域社会、政府、組織を支援するというコミットメントを改めて強調します。Esri MXは、新たな焦点と目的をもって、イノベーションとサービスの伝統を引き継いでいきます。」

今後は、SIGSAで数年間にわたりエスリ事業を率いてきたパオラ・サルマンがEsri MXの筆頭オーナー兼最高経営責任者(CEO)に就任します。彼女のリーダーシップの下、同組織はGISへのアクセスを拡大し、戦略的パートナーシップを育み、産業界全体にわたり意義ある変革を推進していきます。SIGSAは今後もEsri MXのパートナー・エコシステムにおける戦略的パートナーとして位置づけられ、業界特化型ソリューションを提供し続けるとともに、ArcGISテクノロジーの普及拡大に寄与していきます。

「これは新たな章であり、過去を尊重しつつ未来を受け入れるものです」とサルマンは述べました。「Esri MXは、都市計画や環境レジリエンスから公共安全やインフラ開発に至るまで、メキシコの最も緊急性の高い課題に対応する、現地ニーズに合わせた地理空間ソリューションを提供していきます。私たちは、サイエンス、サービス、サステナビリティというエスリの価値観に沿って、共に未来を描き続けていきます。」

Esri MXは国全体の地理空間イノベーション拠点として、データ駆動型の意思決定、業務効率の向上、長期的なレジリエンスを支援する高度なGIS機能を提供します。また、政府、公益事業、交通、天然資源、教育などを含む産業分野へのサービス提供に尽力していきます。

Esri MXの詳細については、esri.mxをご覧ください。

エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピング分野のグローバルマーケットリーダーであるエスリは、お客様が運営およびビジネス結果を改善するためにデータの潜在力を最大限に引き出すことができるよう支援します。当社は1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立され、そのソフトウエアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学を含む世界中の数十万の組織に導入されています。6大陸100か国以上に地域事務所、国際代理店、パートナーを抱え、サポートを提供しています。地理空間技術と分析に対する先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑ないくつかの問題を、ロケーションの重要なコンテキストに配置することで解決する、最も革新的なソリューションを開発しています。詳しくは当社のウェブサイト、 esri.com をご覧ください。

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Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643 Email: jpruchniewski@esri.com

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