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オムディア、Tech Research Asiaチームの加入により、APAC地域におけるリーダーシップを強化

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オムディアは、急速に成長するAPAC地域における戦略的拠点を拡大するため、Tech Research Asia (TRA)チームを新たに迎え入れました。このチームには、ティム・ディロン氏、トレバー・クラーク氏、マーク・アイルズ氏、マイケル・バーンズ氏などが名を連ねています。

APAC地域においてテクノロジー投資とデジタルイノベーションが加速するなか、今回TRAが加わることにより、オムディアは地域に特化した深みのあるインサイト、確立されたエンタープライズ・リレーションシップ、パートナーとチャネルの動向について定評のある専門知識を活用し、クライアントへのサービス提供を拡充します。

TRAチームは、オムディアの主要なAPAC市場における事業運営に加わり、当社の地域全体を通じてテクノロジーベンダー、サービスプロバイダー、法人顧客をサポートする機能を強化することになります。

今回のTRAの加入により、オムディアが2023年に戦略的買収により取得したCanalysのチャネルとエンタープライズIT分野における確固たる強みがさらに強化されることになります。こうした取り組みにより、オムディアはテクノロジーベンダーおよびパートナーへのアドバイス機能を深化させ、グローバル市場において信頼できるインサイトを提供すべくリーダーシップを強化しています。

オムディアの社長であるビル・モレリは、今回の当社チームへの新たな加入について次のようにコメントしています。「TRAチームをオムディアに迎え入れることは、当社チームにとって重要なステップとなります。APAC地域における企業とチャネルの動向に関するTRAチームの深い知識は、地域における当社のサービスを大幅に強化します。当社がコミュニティを拡大し、APAC地域におけるより多くのクライアントを支援していくうえで、TRAチームの専門知識は大きな強みとなるでしょう。」

TRAの創業者であるティム・ディロン氏は次のように説明しています。「オムディアに加わることで、TRAがこれまで築いてきた基盤を活かしながら、クライアントに提供する価値をさらに拡大していくことができます。地域に特化したインサイトの重要性を理解しているグローバルなリサーチ機関に貢献できることを大変嬉しく思います。オムディアの拡大を続けるクライアント基盤に新たな視点をもたらすことを楽しみにしています。」

TRAの共同創業者であるトレバー・クラーク氏は次のように述べています。「これはTRAにとって自然な進化といえます。私たちは常に、クライアントがより良い技術とビジネスの意思決定ができるようサポートすることを大切にしてきました。オムディアのグローバルなリーチと深さを活かすことで、こうしたサポートをさらに大規模に展開できるようになるでしょう。この新たなステージに加わることができ、誇りに思います。」クラーク氏は東京を拠点に、オムディアのエンタープライズIT事業の成長を支援していきます。

TRAのディレクターであるマーク・アイルズ氏は次のように付け加えています。「グローバルなチャネルが拡大する時期にオムディアに加わり、APAC地域において私たちの業務を拡大できることを嬉しく思います。Canalysの統合に加え、パートナーエコシステムに重点的に取り組むことで、オムディアは日々進化する市場環境に悪戦苦闘するクライアントに対し、意味のあるインサイトとインパクトを提供するうえで有利なポジションを確立しています。」

オムディアの優秀なアナリストチーム300人を超えるメンバーのうち約40%がAPAC地域を拠点としており、またグローバルなクライアント基盤の大部分もAPAC地域に有しています。こうした状況の中、今回の統合はオムディアの同地域におけるリーダーシップをさらに強化します。180カ国以上のクライアントを支援するオムディアは、地理的市場を問わずクラス最高のリサーチとインテリジェンスを提供するというコミットメントを明確に示しています。

オムディアについて

オムディアは、インフォーマ・テックターゲット(Nasdaq:TTGT)の一部であり、テクノロジー分野に特化したリサーチおよびアドバイザリー・グループです。業界リーダーとの対話や数十万件に及ぶデータポイントに基づいたテクノロジー市場に関する深い知見により、同社の市場インテリジェンスは、顧客にとって戦略的な強みとなっています。私たちは研究開発(R&D)から投資収益(ROI)に至るまで、最も有望な機会を見極め、業界の前進を支援しています。

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