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MSCI、株価指数連動型の世界のETF資産が2兆ドルを突破

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- MSCIは、同社の世界株価指数に連動するインデックス型上場投資信託(ETF)資産が2兆ドルを超えたことを発表しました。2025年年初から成長率は17%となっています。

この成長は、MSCI指数がグローバルな投資機会を求める投資家にとって有利な立場にあることを裏付けています。資産の増加は、米国以外の先進国の株式、次いで新興国株式を対象とした商品への投資家の関心によって牽引されています。

ETF以外の商品、債券やアクティブ運用ファンドなどの他の資産クラスを含む17兆ドルを超える資産がMSCI指数のベンチマークとなっています。

MSCIの会長兼最高経営責任者(CEO)であるヘンリー・フェルナンデスは、「当社は、地域、国、セクターをまたいでグローバル市場の変革を先取りしたい投資家の皆さまに、インデックスパートナーとしてお選びいただいていることを誇りに思います。当社は、リサーチ主導のアプローチと積極的な顧客エンゲージメントを通じて、お客様が世界の株式市場において台頭する機会や長期的な機会を理解するために必要なインデックスを提供しています」と述べています。

MSCIは、時価総額、ファクター、テーマ、サステナビリティ、気候といったカテゴリーにわたる24万6000以上の株式指数を提供しており、1400以上の株式ETFがMSCI指数と連動しています。1

以上

MSCIについて

MSCIは、金融エコシステム全体にわたり参加者を共通言語で結びつけることで、グローバル市場の強化に貢献しています。先進の技術に裏付けられた当社のリサーチベースのデータ、分析および指数は、世界中の投資家にとっての基準を確立し、お客様がリスクと機会を理解することで、より適切な意思決定を行い、イノベーションを創出できるよう支援しています。また、資産運用会社やオーナー、プライベートマーケットのスポンサーや投資家、ヘッジファンド、ウェルスマネージャー、銀行、保険会社、そして一般企業にサービスを提供しています。詳細は、www.msci.comをご覧ください。

本プレスリリースには、1995年の米国証券民事訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に定義されている将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、将来の出来事または業績に関するものであり、実際の業績または結果が著しく異なるリスクを伴うため、過度に依拠すべきではありません。業績または結果に影響を与え得るリスクについては、証券取引委員会(SEC)に提出されている、12月31日を期末とする直近の会計年度に関するMSCIのフォーム10-K年次報告書に記載されています。MSCIは、将来の見通しに関するいかなる記述もそれらを更新する義務を負いません。本プレスリリースに記載されている情報は投資に関する助言を構成するものではなく、また投資に関する助言として解釈すべきものでもありません。MSCIは、適切なライセンスなしに自社の製品またはサービスを利用する権利またはライセンスを付与することはありません。さらに、本書の情報に関して、商品性、特定目的への適合性、またはその他の事項について、明示的または黙示的な保証を一切行わず、法律で認められる最大限の範囲で一切の責任を否認します。

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