Fundhostがファンド会計およびレジストリサービスを提供するためにSS&Cを選定

コネチカット州ウィンザー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- SS&Cテクノロジーズ（Nasdaq：SSNC）は、投資運用会社にブティック型ファンドサービスを提供するオーストラリアのFundhost Limitedが、同社のファンドサービス業務をサポートするためにSS&Cを選定したと発表しました。Fundhostは、オーストラリア国内および国際的なブティック型運用会社に対し、責任事業体、受託者、ファンド管理、レジストリ、コンプライアンス、オペレーション、サポートサービスを提供しています。本プラットフォームの運用資産残高は20億豪ドルです。

本合意に基づき、FundhostはSS&Cのプロプライエタリプラットフォームを活用し、ユニットレジストリおよびファンド管理業務の効率化を図ります。移行の一環として、Fundhostの従業員10人がSS&Cのシドニーオフィスに加わり、Fundhostのクライアントに対する継続的なサービス提供とスムーズなオンボーディングプロセスを確保します。

「ファンド管理およびレジストリサービスにおける世界的リーダーであるSS&Cテクノロジーズと提携することができ、嬉しく思います」と、Fundhostの創業者兼共同CEOであるAnne Monge氏は述べています。

Fundhostの共同CEOであるドリュー・ウィルソン氏は次のように付け加えています。「当社がSS&Cを選定した理由は、同社がプライベート市場、ヘッジファンド、アクティブ型ETFにおける確かな専門知識とグローバルなインフラを保有しているからです。SS&Cのテクノロジーとオペレーションリソースにアクセスすることで、当社はクライアントが信頼する高いサービス水準を維持しつつ、能力を拡大することができる立場にあります。」

本合意により、SS&Cはオーストラリアにおける事業展開を拡大し、柔軟で拡張可能なソリューションを通じて現地の投資運用業界をサポートするコミットメントを強化します。

「私たちは、新たな仲間が加わることを歓迎するとともに、オーストラリア市場におけるプレゼンスをさらに強化していくことを楽しみにしています」と、SS&Cグローバル・インベスター&ディストリビューション・ソリューションズ（オーストラリア）の移転代理担当責任者であるユアン・マクロードは述べています。「ビジネス・プロセス・アウトソーシングの需要が引き続き加速するなか、当社はオーストラリア全土の運用会社、カストディアン、および責任事業体に対し、引き続き市場をリードするサービスを提供することをお約束します。」

Fundhostについて

Fundhostは、統合型責任事業体の大手であり、責任事業体、受託者、会計、管理、レジストリのほか、HSBCとの戦略的提携を通じて、カストディサービスも一元的に提供しています。ブティック型サービスを提供するFundhostは、オーストラリアで最も成功しているブティック型企業の数多くの成長を支援してきました。

SS&Cについて

SS&Cは、金融サービス業界およびヘルスケア業界向けにサービスとソフトウェアを提供するグローバル企業です。1986年に設立され、米国コネチカット州ウィンザーに本社を置き、世界各地に拠点を構えています。世界最大級の企業から中小企業に至るまで、22,000を超える金融サービスやヘルスケア関連の組織が、SS&Cの専門知識、スケール、テクノロジーを活用しています。

SS&C（ナスダック：SSNC）に関する詳細は、www.ssctech.comをご覧ください。

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