-

ソウル半導体、世界第2位のオスラムに肉薄

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- LED製品および技術の世界的なイノベーターであるソウル半導体(KOSDAQ:046890)は、低迷するLED業界の中でも安定した成長を維持し、世界第2位であるamsオスラムとの市場シェアの差をわずか1ポイントにまで縮めたという重要なマイルストーンを達成したと発表しました。

市場調査会社オムディアが最近公開した「2024年世界のLED市場シェアランキング」によると、ソウル半導体は、世界の上位3社の中で唯一、売上高と市場シェアの両方を維持しました。業界リーダーである日亜化学工業とamsオスラムは、市場が減速する中で大幅な売上の減少に見舞われました。

この成果を支えるのは、世界経済が不透明な中でもイノベーションを続けるというコミットメントを原動力とする、ソウル半導体の強固な技術競争力です。当社は毎年の売上高の10%以上を一貫して研究開発に投資しており、その結果、世界中で18,000件以上の特許を保有しています。

特に、マイクロLEDディスプレイの中核部品である独自の「ノーワイヤー」技術で、差別化された優位性を確立しています。当社は、欧州統一特許裁判所(UPC)での特許訴訟に勝訴したことで、同分野における主導的地位をさらに強固にし、次世代ディスプレイ市場における当社のノーワイヤー技術の強みと独自性を強化しました。

オムディアによると、マイクロLED分野は次世代ディスプレイ技術の重要なフロンティアとして浮上しており、2040年までに約800億米ドル規模の市場に成長する見通しです。

ソウル半導体について

ソウル半導体は、30年間LEDに専念してきた世界第3位のグローバル光半導体(LED)専門企業です。「光で世界をクリーンに、健康に、美しく」というビジョンの下、ソウル半導体は照明、自動車、IT(バックライトなど)といったさまざまな産業で活動し、子会社のソウルバイオシスはマイクロLED、UV、センサー、データ通信(SD)分野に特化して、新しい光のパラダイムをリードしています。

当社が開発した画期的な技術には、世界初の革新的なノーワイヤーLED「ワイコップ(WICOP)」、自然光スペクトラムをそのまま実現した「サンライク(SunLike)」、高電圧LED「アクリッチ(Acrich)」、従来のLEDの10倍以上の明るさを実現する超高輝度LED「エンポーラ(nPola)」、RGBワンチップ・マイクロLED「ワイコップピクセル(WICOP Pixel)」、UVクリーニング技術「バイオレズ(Violeds)」などがあります。

ソウル半導体は業界内で圧倒的な18,000件以上の特許技術を保有しており、最近20年間に8か国で行われた特許訴訟で100件以上の勝訴を収めています。特許制度が若者に希望を与え、より良い世界を築くための足がかりと信じ、積極的な知的財産保護活動を行っています。詳細は当社ホームページ(www.seoulsemicon.comwww.seoulviosys.com)やSNSチャンネル(LinkedIn)で確認できます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jinseop Jung
jjs8732@seoulsemicon.com

Seoul Semiconductor Co., Ltd.

KOE:046890


Contacts

Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jinseop Jung
jjs8732@seoulsemicon.com

More News From Seoul Semiconductor Co., Ltd.

ソウル半導体: 世界初の技術を盗んだエバーライト、最高裁で有罪確定  

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--ソウル半導体のLED特許技術を不正に取得したエバーライトに対して韓国最高裁判所が産業技術保護法違反で有罪確定した。...

ソウル半導体:UPCパリ裁判所、Micro LEDの必須特許を侵害した製品に対してリコール命令

韓国・ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な光半導体専門企業であるソウル半導体(KOSDAQ: 046890)は、欧州18か国で特許を統合管理するUPC(統合特許裁判所)のパリ裁判所が、自社の光半導体コア技術を侵害した「レーザーコンポーネンツ(Laser Components)」社に対して製品の販売禁止及び販売済み製品の即時回収(リコール)、破棄を言い渡したことを29日に発表した。 今回の判決は、昨年10月にソウル半導体がUPC裁判所においてLED分野で世界初となる8か国での販売禁止判決を得たことに続き、二番目の勝訴判決である。特許侵害企業である「レーザーコンポーネンツ」社は、米国、欧州、カナダで全世界に向けて電子部品を専門的に販売するグローバル流通社であり、ソウル半導体が開発したMicro LEDにおける必須の技術であるワイヤ(Wire)を必要としない堅固な構造である「ワイコップ(WICOP)」技術を侵害した製品を販売した。 ワイコップはソウル半導体グループの系列社が所有する特許であり、従来のLED製造方式の限界を越えた世界初の革新技術である...

ソウル半導体、自然光技術で照明の新たなパラダイムを提案

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバル光半導体専門企業であるソウル半導体(KOSDAQ:046890)が、新たな光のパラダイムとなる自然光技術(太陽光)とディスプレイを提案します。ソウル半導体は、3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される日本最大規模の商業空間デザイン・ディスプレイ専門展示会「JAPAN SHOP 2025」に出展すると、27日に発表しました。 今回の展示会では、「照明のパラダイムシフト」をテーマに、革新的な技術「SunLike」LEDを中心に紹介します。SunLikeは、世界で初めて自然光スペクトルを完全に再現した次世代照明ソリューションであり、単なる照明を超えた価値を提供します。 臨床試験を通じて、子供の近視予防と目の健康を守る「Better Eye」、学習効率と記憶力向上をサポートする「Better Study」などの効果が確認されました。詳しい内容は公式ウェブサイトでご確認いただけます。 ソウル半導体は、過去20年間にわたり毎年約1,000億ウォンをR&Dに投資しており、現在LED業界で圧倒的な1万8...
Back to Newsroom