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エスリのArcGIS OnlineがFedRAMP Moderate認証を取得、ユーザーへの提供価値を拡大

FedRAMP Moderate認証を受けた地理空間SaaSでウェブマッピングと分析を提供

カリフォルニア州、レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国のいかなる連邦機関も、データの完全性を確保し、不正アクセスを防止して、米国民を保護しなければなりません。このことから、米国連邦政府リスクおよび認証管理プログラム(FedRAMP)認証法のような法律の遵守は重要とされています。今回、クラウドホスティング・サービスを利用した安全なデータマッピングを支援するため、ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダーであるエスリは、FedRAMP ModerateレベルでArcGIS Onlineサービスを提供するための認証を取得しました。

これにより、エスリはすべてのArcGIS Onlineユーザーに対するセキュリティを向上させ、サイバーセキュリティへの取り組みと防衛および連邦機関のための支援を実証し続けています。これらの組織やその他さまざまな業種の顧客は、ArcGIS Onlineソフトウェアのスケーラブルで協調的なウェブマッピング機能のより迅速な導入と、さらに幅広い地理空間データやワークフローを適用できるようになりました可能となりました。

2011年に設立されたFedRAMPは、連邦機関と民間企業のステークホルダーとの間で使用されるクラウド製品やサービスに対して標準的なセキュリティ基準を確保するための制度です。FedRAMP Moderateは、財務情報、健康情報、個人識別情報など、中程度のリスクを伴うデータを扱うクラウドソリューションに適した認証となっています。

エスリのグローバル国家政府ビジネス開発ディレクターであるパティ・ミムズは、次のように述べました。「ArcGIS Onlineソフトウェアのセキュリティ・インフラの強さと耐久性が認められたことを非常に嬉しく思います。この認証は、機密データを保護することへの私たちのコミットメントを強化するとともに、最先端のマッピングおよび分析ツールを要する連邦機関へのサービス提供を目的としています。」

FedRAMP Moderate認証を取得するために、ArcGIS Onlineのセキュリティ・インフラとプロセスは、独立した第三者による厳格な審査を経て慎重に評価・承認されました。FedRAMP Moderate認証は、年間ペネトレーションテストや第三者検証を含む継続的な監視義務も求められます。このようなレベルの認証は、政府機関が中程度のリスクを伴うデータを安全に保存および処理できると確認されたクラウド製品やサービスにのみ付与されます。

エスリのセキュリティ、プライバシー、透明性への取り組みについての詳細は、ArcGIS Trust Centerをご覧ください。

エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウェア、ロケーションインテリジェンス、およびマッピングの世界的なマーケットリーダーであるエスリは、お客様がデータの可能性を最大限に引き出して、業務およびビジネスの成果を向上させるのを支援します。1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立されたエスリのソフトウェアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学など、世界中の数十万の組織に導入されています。エスリには、地域事務所、国際的なディストリビューター、そしてパートナーがあり、6大陸の100カ国以上の国で地域サポートを提供しています。地理空間テクノロジーと分析への先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑な問題のいくつかを、場所という重要なコンテキストに配置することによって解決する、最も革新的なソリューションを設計しています。 esri.com.

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Jo Ann Pruchniewski
Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643
Email: jpruchniewski@esri.com

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