-

ソウル半導体、ディスプレイ用LEDで初めて世界1位を達成

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数の光半導体企業であるソウル半導体(KOSDAQ:046890)は、世界のバックライト市場で初めて第1位となる快挙を成し遂げました。

市場リサーチ企業オムディアによると、ソウル半導体は2023年の収益に基づき、世界のバックライト用LED市場でシェア16.5%を記録しました。

ソウル半導体は、照明、自動車、ディスプレイ用途のLED製品および光学ソリューションを提供する光半導体企業です。ディスプレイ分野において、熱放散、ローカル調光、WICOPテクノロジーに基づく光学設計を用いることで、特にテレビ、モニター、自動車用途向けのカスタマイズされたLEDソリューションの提供において定評があります。WICOPは、ワイヤーとレンズを必要としないLEDテクノロジーです。小型サイズと高効率を実現するこのテクノロジーにより、当社は現在世界トップ10の自動車企業に製品を供給しており、車載ディスプレイ市場での地位を確固たるものにし、大きな注目を集めています。

ソウル半導体のディスプレイ部門ディレクターであるキム・ホンミンは次のように述べています。「当社は、年間売上高の約10%に相当する約1000億ウォンを研究開発に投資することで、1万8000件の特許を取得しています。これはLED業界において注目に値することです。当社は光半導体に専念し、絶えず技術の開発と革新に取り組むことでディスプレイ分野におけるトップの地位を維持します」

ソウル半導体は、子会社のソウル・バイオシスと共に、8月14日より韓国のCOEXで開催される2024 K-Display Exhibitionに参加します。当社は展示会の期間中、マイクロLEDディスプレイ技術を含む多様なソリューションを紹介します。ソウル・バイオシスは、世界のUV LEDにおいて最大の市場シェアを獲得しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jinseop Jung
jjs8732@seoulsemicon.com

Seoul Semiconductor Co., Ltd.

KOE:046890


Contacts

Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jinseop Jung
jjs8732@seoulsemicon.com

More News From Seoul Semiconductor Co., Ltd.

ソウル半導体: 世界初の技術を盗んだエバーライト、最高裁で有罪確定  

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--ソウル半導体のLED特許技術を不正に取得したエバーライトに対して韓国最高裁判所が産業技術保護法違反で有罪確定した。...

ソウル半導体、世界第2位のオスラムに肉薄

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- LED製品および技術の世界的なイノベーターであるソウル半導体(KOSDAQ:046890)は、低迷するLED業界の中でも安定した成長を維持し、世界第2位であるamsオスラムとの市場シェアの差をわずか1ポイントにまで縮めたという重要なマイルストーンを達成したと発表しました。 市場調査会社オムディアが最近公開した「2024年世界のLED市場シェアランキング」によると、ソウル半導体は、世界の上位3社の中で唯一、売上高と市場シェアの両方を維持しました。業界リーダーである日亜化学工業とamsオスラムは、市場が減速する中で大幅な売上の減少に見舞われました。 この成果を支えるのは、世界経済が不透明な中でもイノベーションを続けるというコミットメントを原動力とする、ソウル半導体の強固な技術競争力です。当社は毎年の売上高の10%以上を一貫して研究開発に投資しており、その結果、世界中で18,000件以上の特許を保有しています。 特に、マイクロLEDディスプレイの中核部品である独自の「ノーワイヤー」技術で、差別化された優位性を確立して...

ソウル半導体:UPCパリ裁判所、Micro LEDの必須特許を侵害した製品に対してリコール命令

韓国・ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な光半導体専門企業であるソウル半導体(KOSDAQ: 046890)は、欧州18か国で特許を統合管理するUPC(統合特許裁判所)のパリ裁判所が、自社の光半導体コア技術を侵害した「レーザーコンポーネンツ(Laser Components)」社に対して製品の販売禁止及び販売済み製品の即時回収(リコール)、破棄を言い渡したことを29日に発表した。 今回の判決は、昨年10月にソウル半導体がUPC裁判所においてLED分野で世界初となる8か国での販売禁止判決を得たことに続き、二番目の勝訴判決である。特許侵害企業である「レーザーコンポーネンツ」社は、米国、欧州、カナダで全世界に向けて電子部品を専門的に販売するグローバル流通社であり、ソウル半導体が開発したMicro LEDにおける必須の技術であるワイヤ(Wire)を必要としない堅固な構造である「ワイコップ(WICOP)」技術を侵害した製品を販売した。 ワイコップはソウル半導体グループの系列社が所有する特許であり、従来のLED製造方式の限界を越えた世界初の革新技術である...
Back to Newsroom