コルマーBNH、技術主導のヘモヒムGで欧州市場拡大を加速

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 韓国の大手健康機能性食品オリジナル開発製造（ＯＤＭ）企業であるコルマーBNH（KRX: 200130）は、グローバル展開を視野に入れて開発した製品である「ヘモヒムG」（HemoHIM G）で、東南アジア市場およびヨーロッパ市場への拡大の取り組みを加速しています。

ヘモヒムG（Global）は、コルマーBNHが8年の歳月をかけて開発した韓国初の個別に承認された免疫強化健康サプリメント「ヘモヒム」の国際バージョンです。様々な国の食品規制に適合するよう、原材料や成分比率を調整した製法となっています。特徴としてトウキ、センキュウ、シャクヤクが使用されていますが、これらは厳格な品質管理プロセスを経て選ばれたものばかりです。味と香りも向上しており、さらに多くの人々にとって魅力的な製品となっています。

コルマーBNHは4月、SCIEランクの学術誌『トキシコロジカル・リサーチ』にヘモヒムGに関する研究を発表し、その安全性を実証しました。OECDのガイドラインに従って実施された研究は、他の国々での安全性承認を容易にするだけでなく、信頼性の高い結果によって知的財産権を強化する上でも重要な意味を持ちます。

アトミが販売するヘモヒムは、コルマーBNHの先進技術を投入した製品です。主成分であるアンジェリカ・ギガス等のヘモヒム混合エキスは、韓国原子力研究院と共同で開発されたものです。現在、オーストラリア、米国、タイ、中央アジア、南米など19か国で販売されています。

コルマーBNHは、新機能を含むヘモヒムのグローバル競争力を強化するために年間売上高の約4％を研究開発に投資し、研究開発への努力を続けています。6月には、ヘモヒムの主成分（アンジェリカ・ギガス等のヘモヒム混合エキス）に抗酸化作用や抗疲労作用が新たに発見され、その研究結果を発表しました。同研究結果は、SCIEレベルの国際学術誌『ジャーナル・オブ・メディシナル・フード』6月号に掲載されました。

当社はヘモヒムGの競争上の優位性を活かし、トルコ、イタリア、ベルギーなどヨーロッパ諸国への輸出を加速させていく予定です。

コルマーBNHの役員は次のように述べています。「ヘモヒムは韓国で最も売れている健康サプリメントの一つであり、2014年以降過去9年間の累計売上高は2,000億韓国ウォンです。韓国での成功を基に、ヨーロッパ市場での拡大を加速させることを目指しています」

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