-

SLB OneSubseaがトタルエナジーズからカミーニョ深海プロジェクト契約を受注

アンゴラ沖で初のプレソルト・クワンザ盆地プロジェクトを開始するための共同フィールド開発

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 規制ニュース:

SLB(NYSE:SLB)は、同社のジョイントベンチャーであるOneSubsea™がトタルエナジーズ(NYSE:TTE)から、アンゴラ沖のカミーニョ・プロジェクト開発で関連機器およびサービスを含む13井戸の海底生産システム契約を受注したと発表しました。このプロジェクトは、CameiaとGolfinhoで油田を見つけるためにトタルエナジーズとそのブロック20/11の複数パートナーが2段階で展開する予定です。SLB OneSubseaとトタルエナジーズは協力して、アンゴラでの生産を向上させる持続可能なプロジェクトを提供します。

カミーニョ・プロジェクトの第1段階であるCameia油田の開発では、SLB OneSubseaがトタルエナジーズと協働し、標準化された垂直モノボア海底ツリー、ウェルヘッド、制御システムを備え、高度な構成が可能な海底生産プラットフォームを展開します。

「トタルエナジーズと共にカミーニョ・プロジェクトの大きな可能性を解き放つこの機会をとても楽しみにしています」と、SLB OneSubseaの最高経営責任者(CEO)であるマッズ・ヒェルメランドは述べました。「私たちの共同契約モデルは、標準化と、高度な構成が可能な海底生産プラットフォームの両方を活用することで、本プロジェクトとアンゴラおよび世界中で将来行うプロジェクトにおいて、より高い効率性と長期的な価値を生み出します。」

カミーニョ・プロジェクト全体では、アンゴラでのオフショア作業や地元ヤードでの建設を中心に、1,000万時間以上の労働が見込まれています。SLB OneSubseaはアンゴラで、組立、モジュールの製造、設置、試運転、およびLife Of Fieldサービスなどのオフショア作業を行うために現地でカミーニョ・プロジェクトを支援する上で重要な役割を果たします。初回生産は2028年を目標としており、1日あたり約7万バレルの原油生産を見込んでいます。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためのエネルギー革新を推進する世界的なテクノロジー企業です。世界100か国以上で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細については、 slb.comをご覧ください。

SLB OneSubseaについて

SLB OneSubseaはデジタルと技術革新を活用し、お客様の油・ガス生産を最適化し、海底オペレーションを脱炭素化し、海底ソリューションの大きな可能性を解き放ちエネルギー転換を加速させる海底油田開発の新たな時代を牽引しています。SLB OneSubseaは、SLB、アケル・ソリューションズ、サブシー7が出資する合弁会社です。オスロとヒューストンに本社を置き、世界中に1万人の従業員を擁しています。詳細は、onesubsea.slb.comをご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースは、米国連邦証券法で定義されているところの、過去の事象についてではなく将来について記す「将来の見通しに関する記述」を含んでいます。そのような記述にはしばしば「見込む」「かもしれない」「できる」「推定する」「意図する」「予想する」「だろう」「可能性がある」「見積もられた」などの言葉やその他類似表現が使用されます。将来の見通しに関する記述は程度の差こそあれ、SLBの新技術および提携の開発、またはそこで予想される利益に関する予測あるいは見込み/持続可能性および環境問題に関わる目標、計画、予測の記述/エネルギー転換および世界的な気候変動に関する予測または見込み/作業手順および技術の改善といった不確実な事柄について述べています。これらの記述は次に述べるリスクおよび不確実性にさらされていますが、これだけに限りません。炭素排出量のネットネガティブ目標を達成できないこと/SLBの戦略、イニシアチブ、提携で意図した利益を得られないこと/世界的な気候変動の影響への対処など、環境上の懸念に取り組む法的および規制イニシアチブ/規制に関する承認および許可の時期または受領/SLBが米国証券取引委員会に提出または提供した最新のフォーム10-K、10-Qおよび8-Kに詳述されるその他リスクおよび不確実性。前述またはその他のリスクあるいは不確実性が1つ以上実現(もしくはそのような進展の変化の結果)した場合、または前提となる予想が間違っていることが判明した場合、実際の結果が当社の将来の見通しに関する記述に反映されたものと大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は本プレスリリースの日付時点についてのみ言及しており、SLBは新たな情報または将来の事象などの結果に関わらず、このような記述を公に更新あるいは修正する一切の意向または義務を放棄します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media
Moira Duff
Director of External Communications, SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R McDonald
SVP of Investor Relations & Industry Affairs, SLB
Joy V. Domingo
Director of Investor Relations, SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

SLB

NYSE:SLB
Details
Headquarters: Paris, Houston, London, and The Hague, ..
Website: www.slb.com
CEO: Olivier Le Peuch
Employees: 96,000
Organization: PUB
Revenues: 36.29 Billion (2024)
Net Income: 4.46 Billion (2024)


Contacts

Media
Moira Duff
Director of External Communications, SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R McDonald
SVP of Investor Relations & Industry Affairs, SLB
Joy V. Domingo
Director of Investor Relations, SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

More News From SLB

SLB、2025年第4四半期および通期決算に関する電話会議の日程を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年12月31日に終了した第4四半期および通期の結果について議論するため、2026年1月23日に電話会議を開催します。 電話会議は米国東部時間午前9時30分に開始予定で、結果に関するプレスリリースは米国東部時間午前7時00分に発行されます。 電話会議にアクセスするには、参加者は北米内からは+1 (833) 470-1428、北米外からは+1 (646) 844-6383の電話会議オペレーターに、通話開始のおよそ10分前までに連絡する必要があります。アクセスコードは122785です。 電話会議のウェブキャストは、https://events.q4inc.com/attendee/391273915 にてリスニング限定で同時に配信されます。参加者は、ブラウザのテストとウェブキャストへの登録のため、通話開始の15分前までにログインする必要があります。電話会議終了後、録音アーカイブが2026年1月30日まで www.slb.com/irwebcast にて利用可能となり、北米内から...

SLB、エネルギー産業向けに画期的なエージェント型AIの新技術を発表

アラブ首長国連邦、アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルエネルギーテクノロジー企業であるSLB(NYSE: SLB)は、上流エネルギー分野を変革するために特別に設計されたエージェント型AIアシスタント「Tela™」を発表しました。Telaはエージェント型AIを活用することで、プロセスを自動化するだけでなく、ワークフローを変革し、業務におけるより優れた成果を促進します。TelaはSLBのアプリケーションおよびプラットフォームに組み込まれ、ユーザーはシンプルな対話型インターフェースを通じて操作を行います。このアプローチにより、エージェント型AIは積極的な協力者として機能し、スタッフの生産性と効率性を大幅に向上します。 Telaは、観察、計画、生成、実行、学習という一般的な5段階のエージェント型AIループに沿って機能します。これにより、Tela内のエージェントは取り巻く環境と積極的にインタラクトし、新しいデータに適応し、継続的に成果を向上させることができます。坑井検層データの解釈や掘削問題の予測、さらに装置パフォーマンスの最適化など、どのような用...

SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルエネルギーテクノロジー企業であるSLB(NYSE: SLB)は、同社の合弁会社であるOneSubseaが、PTT Exploration and Production Public Company Limited(PTTEP)から、2件の大規模なエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約を受注したことを発表しました。これらの契約は、両社の間の20年にわたる協力関係に基づくもので、マレーシア沖合にある2つの油田の拡張事業を対象としています。 SLB OneSubseaは、EPC契約の一環としてブロックHに位置するアルム、ベンバン、ペルマイの各深海ガス田、およびマレーシア初の深海石油開発プロジェクトであるキケ油田向けに、包括的な海底型生産システム(SPS)を提供します。この契約には、水平型海底ツリー、アンビリカルケーブル、制御システム、および関連サービスの提供が含まれます。 SLB OneSubseaの最高経営責任者(CEO)であるマッズ・ヒェルメラントは、「当社は、過去20年以上にわたりPTTEPに5...
Back to Newsroom