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ウィプロ、シスコおよびAT&Tと連携して小売メディアのソリューションを拡大

ウィプロ・ビジョンエッジ+で、実店舗でのカスタマー・エクスペリエンスの向上と広告収入の増加を可能に

ニュージャージー州イースト・ブランズウィック&インド、ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 技術サービスおよびコンサルティングの大手企業であるウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)が、「ウィプロ・ビジョンエッジ+」の小売業に焦点を当てた機能を拡大することを発表しました。この改良型ソリューションはシスコおよびAT&Tと提携して開発され、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を活用しています。小売メディアのネットワークが持つ可能性を最大限に引き出すよう設計された、包括的な小売変革プラットフォームです。

全米小売業協会によると、ショッピング全体の80%はいまだに店舗で、企業や小売店が消費者と接触する重要なタッチポイントとなっています。この可能性を認識しているので、ウィプロ・ビジョンエッジ+は小売店や企業にとって強力で測定可能な、オムニチャンネルのプラットフォームとなっており、既存のデジタル戦略を補完します。

小売店が実現できることは、以下のとおりです。

  • 1人1人に合わせたおすすめを表示し、案内支援を行う双方向のディスプレイでカスタマー・エクスペリエンスを向上します
  • プログラム可能な広告を企業に提供し、デジタル・エンドポイントを介した販売支援を可能にすることで売上増加を推進します
  • コントロールと業務を集中させることで、複数のプラットフォームにまたがった円滑なコンテンツ追跡を容易にし、拡張性も実現します。
  • 顧客が商品をバーチャル試着して「エンドレス・アイル」から注文できるオムニチャンネルのプラットフォームを作り出します

ウィプロ・ビジョンエッジ+は動的デジタル・サイネージとAIベースの最先端プラットフォームを組み合わせてビジネス・インサイトや顧客センチメント分析、トラフィック管理データを提供し、小売店が持つ固有のニーズに合わせて調整しながら個人情報規制へのコンプライアンスを確保します。さらに、以下を活用しています。

  • 小売環境で安全かつシームレスな接続性を約束するシスコのインテリジェント・ネットワーク・ソリューション
  • 安定して安全にデータを送信できるAT&Tのネットワーク・インフラストラクチャー
  • 個別化され、魅力的な店舗体験を作るためにプラットフォーム上のデータ分析と機械学習の機能を支援するAWSの堅牢でスケーラブルなクラウド・コンピューティング・サービス

「ウィプロが20年以上にわたり培ってきた小売業の専門知識をお客様のために生かし、数十億ドルもある広告収入の機会を利用できるよう支援することを楽しみにしています」と話すのはウィプロのアメリカ大陸部門1で最高経営責任者を務めるマレイ・ジョシです。「小売メディアはただのトレンドではありません。店舗体験の未来を作り変える並外れた力があるのです。ウィプロ・ビジョンエッジ+は、企業や小売店が消費者の来店1回1回を個別化されたジャーニーに変えられるよう、この力を拡張します。」

「小売革命の原動力は接続性であり、1段階上を行くAT&Tのネットワーク・インフラストラクチャーは、ウィプロ・ビジョンエッジ+の安全で信頼できる基盤として機能します。このソリューションが示すのは、企業が新たな知見を得てデジタル時代の成功を導く支援を行うために当社が取る、協調的なアプローチです」と話すのはAT&Tパートナー・ソリューションズのシニア・バイス・プレジデントを務めるサリータ・ラオ氏です。

「小売環境に重点を置いた、当社の安全でインテリジェントなネットワーキング・ソリューションでウィプロ・ビジョンエッジ+を補完できることを光栄に思います」と話すのはシスコのシニア・バイス・プレジデントを務めるティム・クーガン氏です。「ウィプロと提携し、シンプルなネットワーク管理プラットフォームの体験、クラウドを活用した自動化、パートナー・エコシステム全体でのイノベーションを利用することにより、小売分野で共通するお客様が測定可能な成果を上げる支援を行ってまいります。」

ウィプロについて

ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、デジタル・トランスフォーメーションに関するクライアントの最も複雑なニーズに対応する革新的なソリューションを構築することに重点を置いた技術サービスおよびコンサルティングの大手企業です。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用に関する能力の総合的なポートフォリオを活用し、クライアントが最も大胆な野心を実現し、将来に備えた持続可能なビジネスを構築する支援を行います。65か国に23万人を超える従業員とビジネスパートナーを擁し、変化し続ける世界で、お客様、社員、地域社会の繁栄をお手伝いするという約束のもとサービスを提供しています。詳細情報については、www.wipro.comをご覧ください。

将来予想に関する記述

本リリースにおける将来予想に関する記述は、将来の出来事に関するウィプロの見解を表すものです。そうした将来の出来事の多くは、その性質上、本来的に不確定であり、ウィプロの支配が及ばないものです。そうした記述には、ウィプロの成長見通し、当社の将来の財務業績、当社の計画・期待・意図についての記述が含まれますが、これらに限定されません。本リリースにおける将来予想に関する記述には、実際の結果がそのような記述で予想されている結果と大きく異なる場合の原因になり得るリスクと不確実性が伴うことにご注意ください。そうしたリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、提案した会社活動を完遂する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政的インセンティブの終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。

そのほか将来の運営成果に影響し得るリスクは、当社が米国証券取引委員会に提出するフォーム20-Fなどの書類に詳述されています。これらの書類は www.sec.gov でご覧いただけます。時折、追加の書面や口頭で将来の展望に関する声明を行うことがあります。これには、証券取引委員会への当社の提出書類や株主への報告書に含まれる内容も含まれますが、当社は、自らまたは代理人によって不定期に作成される将来の展望に関する声明を更新する義務を負いません。

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