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エスリの「ArcGISベースマップ」、オートデスクの「Civil 3D」および「AutoCAD」と統合

AECの専門家たちは、オートデスクの製品スイートでエスリの豊富で権威ある地理空間参照データにアクセス可能に

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 建築、エンジニアリング、および建設(AEC)分野の業界リーダー企業は、建設プロジェクトにおける費用削減と効率性の向上のため、地理情報システム(GIS)およびビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)の 相互運用性にますます信頼を寄せています 。AEC組織を支援するため、ロケーション・インテリジェンスのグローバル・リーダーである エスリ と、設計とエンジニアリングの業界リーダーである オートデスク は、戦略的提携を拡大することとなりました。

エスリのAECグローバル事業開発部門責任者であるキャスリーン・キューリーは、「エスリは、この新しい統合をオートデスクのユーザーに提供することにより、彼らが既存条件の可視化を強化し、環境への影響を減らすような、情報に基づいたより良い設計上の意思決定を行うことを可能にすることを誇りに思います」と述べています。

「ArcGISベースマップ」と「Civil 3D」および「AutoCAD」の統合により、AECの専門家たちは詳細な地理空間データとマッピング機能の利用が可能になります。この新しい統合により、GISとBIMがさらに統合され、建築家、エンジニア、プランナー、および請負業者に真の事業価値をもたらします。

オートデスクのインフラストラクチャー戦略部門およびAEC設計部門シニア・マネジャーのエリック・デロシュ氏は、「Civil 3DとAutoCADでArcGISベースマップの能力を発揮することにより、ユーザーは他に類を見ない地理学的観点を得られ、意思決定の正確性を高め、より持続可能な建造環境を促進することができます」と述べて、「この新しい統合は、イノベーションと協業に対する当社の揺るぎない取り組みの証です」と話しています。

HDRの地理空間・情報管理責任者で、エスリとオートデスクのソフトウエア・ユーザーであるブリジット・ブラウン氏は、「ArcGISベースマップは、当社のマッピング製品の基盤となっています」と述べて、「こうした慎重に構成されたベースマップは、重要な位置状況を提供するだけでなく、当社のチームが一から作成する必要性を排除するため、プロジェクト固有のデータに集中することができます。さらに、ベクター・タイル・スタイル・エディターを使用してこうしたベースマップをカスタマイズする機能は、必要に応じて、地図作成の創造性における新たな領域を切り開く力を与えてくれます」と語っています。

HNTBデジタル・トランスフォーメーション・ソリューションズの設計、地理空間、およびコミュニティー・インテリジェンス部門のアソシエイト・バイス・プレジデントであり、同じくエスリとオートデスクのユーザーであるダリン・ウェルチ氏は、「ArcGISベースマップは、場所に関する質問に答える際に最も重要な要素のひとつを確立する、状況認識用のキャンバスです」と述べて、「エスリのベースマップにより、当社のチームは周囲の世界を即座に正確に表現でき、地域社会を向上させるような、交通に関する最適な意思決定を行う上で必要な状況認識を得ることができます」と話しています。

詳細については、 エスリとオートデスクの提携 をご覧ください。

オートデスク

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エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウェア、ロケーションインテリジェンス、およびマッピングの世界的なマーケットリーダーであるエスリは、お客様がデータの可能性を最大限に引き出して、業務およびビジネスの成果を向上させるのを支援します。1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立されたエスリのソフトウェアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学など、世界中の数十万の組織に導入されています。エスリには、地域事務所、国際的なディストリビューター、そしてパートナーがあり、6大陸の100カ国以上の国で地域サポートを提供しています。地理空間テクノロジーと分析への先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑な問題のいくつかを、場所という重要なコンテキストに配置することによって解決する、最も革新的なソリューションを設計しています。 esri.com.

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Public Relations, Esri
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