FPTソフトウェア、アウトシステムズとのパートナーシップでダブル受賞を達成

ベトナム、ハノイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- FPT Softwareはこのほど、OutSystemsの「最優秀ファウンデーションチームを持つパートナー・オブ・ザ・イヤー賞」と「東南アジアトップパートナー賞」に選ばれました。この実績は、FPTソフトウェアとOutSystemsとのパートナーシップを強調するものであり、アジア太平洋地域のローコードセクターにおけるFPTソフトウェアの主要な位置を確認するものです。

これらの受賞は、OutSystemsのパートナー向けの年次イベントであるOutSystems APAC Partner InStep 2023で発表され、最新の情報を広め、優れた結果を収めたパートナーを称えるものです。

ダブル受賞のうち、FPTソフトウェアの日本法人であるFPTジャパンは、OutSystems認定開発者の数と顧客満足度が高く評価され、「最優秀ファウンデーションチームを持つパートナー・オブ・ザ・イヤー賞」に選ばれた2社のうちの1社となりました。一方、FPTソフトウェアのマレーシア法人は、アジア太平洋市場におけるOutSystemsの年間経常収益への顕著な貢献が認められ、「東南アジアトップパートナー賞」を受賞しました。

この成果について、アジア太平洋地域のパートナーアライアンス担当バイスプレジデントであるS・サラヴァナン・スブラマニアム氏（S Saravanan Subramaniam）は、「FPTソフトウェアは戦略的パートナーです。開発者、技術リード、専門家からなる700名以上のOutSystems認定開発者を擁する強固なOutSystemsデリバリープラクティスを成功裏に構築した同社の献身とコミットメントを称えたいと思います。これは素晴らしい成果であり、アジア太平洋地域全体の顧客へのサービス提供の拡大と高品質なサービス提供を続けるために、FPTソフトウェアとの成功を期待しています」と述べました。

一方、FPTソフトウェアのローコードグループのマネージング・ディレクターであるフン・ベト・ハー（Phung Viet Ha）は、「私たちの献身と努力がOutSystemsから認識されたことを喜んでおり、継続的な協力が世界のビジネスコミュニティにさらなる価値をもたらすと確信しています」と話しました。また、「FPTソフトウェアとOutSystemsが新しい市場に進出し、私たちのソリューションをさらに多くのお客様に提供できることを願っています」とハーは付け加えました。

FPTソフトウェアとOutSystemsのパートナーシップは、FPTソフトウェアがOutSystemsのマネージド・サービス・パートナーになった2019年にさかのぼります。それ以来、同社は継続的に拡大し、ローコードを主要コンピテンシーの1つとして発展させ、ローコードプラットフォーム上でソフトウェアアプリケーションの開発、運用からメンテナンスまで、包括的なサービスを提供しています。FPTソフトウェアは現在、日本およびアジア太平洋市場で大規模のリソースを持つOutSystemsパートナーであり、販売、デリバリー、マネージドサービスプロバイダー（MSP）の3つの分野で活躍しています。

Statistaによると、世界のローコードプラットフォーム市場の売上は2024年に約320億ドルに達すると予測されています。この予測を踏まえて、FPTソフトウェアは今年、この地域のローコードリーダーとしてPremier Partner賞を目指し、更なる潜在的な機会を掴み取れるよう努力してまいります。

OutSystemsおよびOutSystemsロゴは、OutSystemsの登録商標です。

FPTソフトウェアについて

FPTコーポレーションの子会社FPTソフトウェアは、ベトナムに本社を置くグローバルなテクノロジーおよびITサービスプロバイダーであり、世界28か国にわたって8億300万米ドル以上の収益（2022年度）、27,000名の従業員を擁しています。

同社は、高度な分析、AI、デジタルプラットフォーム、クラウド、ハイパーオートメーション、IoT、ローコードなどの一流のサービスを提供しています。また、航空、自動車、銀行、金融サービス、保険、ヘルスケア、物流、製造、公益事業など、世界中の1,000以上のクライアントと提携しており、そのうち89社はフォーチュン・グローバル500企業です。詳細はhttps://fptsoftware.com/をご覧ください。