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KBIバイオファーマとセレクシスがJ.D.マワリーを最高経営責任者(CEO)に任命

DURHAM, N.C.--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- JSRライフサイエンス傘下にあるKBIバイオファーマとセレクシスの両社は、本日、J.D.マワリーを最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表しました。 J.D.は、25年近くにわたり、同僚の成長および組織の構築に成功した実績を誇る革新的なバイオテクノロジーのリーダーとして広く尊敬されており、KBIバイオファーマとセレクシスが、新たに出現する次世代CDMO(医薬品受託開発製造機関)事業をリードする企業になるよう努力しています。

「J.D.は、長年の経験を通じて、新規治療薬の発売をはじめ、患者の健康への影響に焦点を当て、製造および開発パートナーに世界トップレベルのサービスを提供することに尽力してきました。」とJSRライフサイエンスの社長であるティム・ロウェリーは述べました。「極めて重要な成長段階に入るにあたり、J.D.は、KBIバイオファーマとセレクシスを経営し、サーバント・リーダーシップを活用してグロバールチームの成功を支援する上で重要な役割を果たします。当社の長期的影響に対する取り組みは、より大きな成功へと導くものと確信しています。」

J.D.は、オペレーション、製造、技術移転、施設建設、事業開発、 従業員の成長、および投資家向け広報活動におけるバイオ医薬品業界の豊富な経験を最大限に活用します。以前は、業界の両側においてジェネンテック、セルジーン、ジュノなどのイノベーターと協力し、最近では、Treadwell Therapeutics、ロンザおよびAGCバイオロジクスなどのイノベーションを創出する企業と協力しました。

「JSRエコシステム全体の共通知識、科学的知識、経営資源を活用できる完璧な転換期にてKBIバイオファーマとセレクシスに入社することを光栄に思います。」「有能なチームと緊密に連携できて幸運であり、現在および将来のお客さまが、次世代CDMO(医薬品受託開発、受託生産)事業の一例として業界にさらなる変化を起こすことを期待しています。」とJ.D.は述べています。

「KBIバイオファーマとセレクシスを経営し、当社の従業員およびお客さま、そして何より、当社が対応する世界中の患者に最大限の成果を発揮することに焦点を当てていきたいと思います。」J.D.は述べました。

J.D.は、JSRの指導者と緊密に協力し、目標への整合を図り、より大きなJSRエコシステム内における戦略的成長の機会を特定できるようにします。

KBIバイオファーマについて

JSRライフサイエンス傘下にあるKBIバイオファーマは、業界をリードする世界一流の医薬品開発製造受託機関(CDMO)として、完全統合型の迅速な医薬品開発・バイオ医薬品製造のサービスと専門知識を生命科学企業に提供しています。それぞれが500社以上の顧客パートナーを有するKBIは、密接に協力しながら、医薬品開発プログラムの個別化と加速化を行っています。世界クラスの分析能力と広範な科学的・技術的専門知識を基盤とするKBIは、哺乳類、微生物、細胞治療の各プログラム向けに充実したプロセス開発および臨床・商業cGMP製造のサービスを提供しています。高品質製造が評価されているKBIは、お客さまが医薬品候補を臨床やその先に進められるよう支援しています。KBIは、欧州と米国の複数の拠点で世界のお客さまにサービスを提供しています。詳細情報は、www.kbibiopharma.com.

セレクシスについて

JSRライフサイエンス傘下のセレクシスは、哺乳類細胞株開発の世界的リーダー企業として、クラス最高のモジュール式技術と高度に専門化されたソリューションにより、生命科学業界が革新的な医薬品やワクチンを迅速に発見、開発、商業化できるようにしています。当社の世界的パートナーは、セレクシスの技術を利用して、前臨床・臨床開発で160種以上の医薬品候補を前進させ、10種の市販製品を製造しています。包括的な医薬品開発プロセスの一環として、セレクシスの技術は開発期間の短縮と製造リスクの低減を実現しています。詳細情報は、www.selexis.com.

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Contacts

KBI Biopharma, Inc. Company Inquiries
Leah Farmer
KBI Biopharma, Inc.
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KBI Biopharma, Inc. Media Inquiries
Blair Ciecko
CG Life
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