スマート・モジュラー・テクノロジーズがデータセンター向けソリッドステートドライブの新ファミリーを発表

機能豊富なデータセンター向けSSDファミリーのDC4800は、OCPに準拠し、高性能でエネルギー効率に優れた最新データセンターのニーズに応えるべく設計されている

台湾・新北市--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- SGH（Nasdaq: SGH）の一部門で、メモリーソリューション、ソリッドステートドライブ、ハイブリッドストレージ製品の世界的リーダー企業であるスマート・モジュラー・テクノロジーズ（スマート社）は、DC4800 PCIe Gen 4ファミリーを皮切りに、新しいクラスの高性能・高電力効率のデータセンター向けソリッドステート・ディスクドライブ（SSD）の提供を開始したことを発表します。

スマート社のDC4800デバイスは、ストレージの入出力（I/O）性能を損なうことなく消費電力を低減する特別なハードウエアアクセラレーションを備えたSSDコントローラーを採用した設計となっています。スロットリング誘発ゼロにより、これらのSSDは、強制的な継続使用の状況下で、性能の限界まで追い込まれた場合でも、以前にも増して優れた性能を発揮することができます。これは、サーバー当たりの消費電力の大幅な改善と、最大7ナインすなわち99.99999%の時間にわたっての一貫した遅延パフォーマンスの実現につながるものです。

スマート社のデータセンターアーキテクトであるアンディ・ミルズは、次のように述べています。「今日の最先端サーバーは、機械学習、人工知能、モノのインターネットのようなプロセスを実現するために、相当量のトランザクションを管理するだけでなく、電力効率の向上も期待されています。データセンターは、増え続ける一連のインテリジェントデバイスからのデータをエッジで処理するこれらの新しいワークロードに対応できるように拡張するため、パフォーマンスとエネルギーに対する要求がますます厳しくなっています。」

PCIe Gen 4データセンター・クラス・ドライブであるDC4800ファミリーは、オープンコンピュートプロジェクト（OCP）1.0 NVMeストレージ規格に準拠しており、最大7.68TBの容量で、U.2およびE1.Sのフォームファクターにて提供します。既に、幾つかのOEMやシステムビルダーで初回サンプリング検査が行われています。

詳細情報および技術仕様については、smartm.comのDC4800製品ページをご覧ください。

スマート・モジュラー・テクノロジーズについて

スマート・モジュラー・テクノロジーズは、30年以上にわたり、特殊メモリーソリューションの設計、開発、高度なパッケージングを通じて、世界中のお客さまが高性能コンピューティングを実現できるよう支援しています。当社の充実したポートフォリオは、今日の最先端技術から標準および旧式のDRAMやフラッシュストレージ製品まで多岐にわたります。当社は、高成長市場における多様なアプリケーションのニーズを満たす標準／高耐久／カスタム式のメモリー／ストレージソリューションを提供しています。

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