アフリカ由来炭素はカーボン・トレード・エクスチェンジ（CTX）を通じて爆発的に増加へ

アフリカ炭素取引大使協定がパリ協定の下でのアフリカ大陸の機会を活性化する目標を設定

ナイジェリア・アブジャ & ロンドン & 豪ブリスベーン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- カーボン・トレード・エクスチェンジ・リミテッド（CTX）とグローバル・エンバイロメント・マーケット（GEM）は、エコロジスティクス・インテグレーテッド・サービス・リミテッドと汎アフリカ大使協定を締結しました。

この協定は、アフリカが炭素市場のサポートに関わることへの圧倒的な要求に応えるためにエジプトでのCOP27で策定されました。

CTX、GEM、エコロジスティクスは、GEMのナショナル・カーボン・メタレジストリーの拡張で協力してアフリカで炭素市場、ITMO、自主的炭素市場の発展をサポートし、CTXの電子インターフェースを介して国際取引で利用可能な炭素クレジットを生成します。

GEMの「地球の未来のための技術インフラストラクチャー」を活用することで、パリ協定の署名国の各国政府に、第6条に基づいてコミットメントを実践してクレジットを取引する機会を提供します。

エコロジスティクスは、世界的な気候変動投資と持続可能な開発に従事する中心的企業であり、ナイジェリアのアブジャに本社を置いています。同社は、ナイジェリア気候変動投資フォーラム（NCCIF）とアフリカ気候変動投資フォーラム（ACCIF）も招集しました。

GEMは、レジストリー・ソフトウエア・ソリューションと環境コモディティー市場向けの取引所技術をライセンス供与しています。さらに、世界銀行の認定ベンダーでもあります。

GEMは、ゴールド・スタンダードとUNFCCCの戦略的パートナーでもあり、世界でライセンスされているすべてのIPと、カーボン・トレード・エクスチェンジ（CTX）に搭載されている「メタレジストリー」技術を所有しています。この技術は、最大8種類のクレジット標準を格納し、年中24時間体制で同時に取引できます。

GEMのウェイン・シャープ最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「私たちは、炭素市場内でのアフリカのための先駆的レベルでのエンゲージメントにエコロジスティクスに参加していただくことを大変うれしく思います。」

エコロジスティクスの社長兼CEOのポール・アボロ博士は、次のように述べています。「この大使協定では、アフリカが世界の炭素市場で適切に代表されるようにするためにすべての利害関係者を調整する大きな責任をエコロジスティクスとそのパートナーおよび関連会社が担います。これは、極めて重要なことです。」

エコロジスティクス、GEM、CTXによるこの戦略的な大使協定は、アフリカの経済発展を加速させるだけでなく、GHGの排出も抑制します。

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