BYDが300万台目の新エネルギー車をラインオフし、新しい乗用車ブランド・マトリクスを披露

• BYDが新エネルギー車の推進を加速。最初の新エネルギー車（NEV）から13年で新エネルギー車100万台を達成し、わずか1年で100万台から200万台、わずか6カ月で200万台から300万台へと、BYDは精力的にNEVを推進。
• 「お客さまに安全性について安心していただけるように、最後までやり遂げることを使命に掲げています。」ブレードバッテリーとCTB技術に加え、BYDは安全で斬新な先駆的技術をさらにリリースし、ハイエンド・ブランド「Yangwang（仰望）」の新モデルに初めて搭載。
• BYDオートが5つのブランドでブランド・マトリクスを構成。その5つのブランドは、Dynasty（王朝）、Ocean、Denza（騰勢）、Yangwang、そしてプロフェッショナルでパーソナライズされたアイデンティティーに特化した新ブランドです。
• BYDは事業をグローバルに展開。BYDはグローバルに人材を求める企業として、世界中で人材を獲得しています。BYDは事業面では、その新エネルギー車の展開規模を6大陸70カ国・地域の400以上の都市まで拡大しています。特に、BYDの新エネルギー乗用車はノルウェー、ドイツ、日本、タイ、ブラジルや、世界のその他の市場に参入しています。将来BYDの新エネルギー乗用車は、さらに多くの市場に進出するほか、グローバルに製造・販売される見通しです。

中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- BYDの300万台目となる新エネルギー車のラインオフ式が、BYDのグローバル本社で11月16日に開催されました。これはBYDにとって象徴的な節目であるだけでなく、世界における新エネルギー車の進展における重要な成果でもあります。BYDは、新エネルギー車100万台を達成するのに13年かかりましたが、そのわずか1年後に「新エネルギー車100万台から200万台」という節目に到達しました。そしてBYDは今、わずか6カ月後に「新エネルギー車200万台から300万台」という節目を達成したのです。BYDは新エネルギー車業界の大規模な「加速」を示し、世界的なグリーン・モビリティーへの急速な変化を促進しました。BYD会長兼社長の王伝福は式典で、BYDの顧客、メディア・パートナー、業界パートナー、同業者、従業員に心からの感謝の意を表しました。

イベントでBYDの王伝福会長兼社長は、アジアサッカー連盟（AFC）の2018年アジア年間最優秀女性選手賞に選ばれたサッカー選手の王霜氏に、300万台目の新エネルギー車を納車しました。王霜氏は、「BYDの300万台目の新エネルギー車のオーナーになることは、大変光栄なことです。皆さまが地球を1℃冷ますために持続可能なモビリティーを支援し、私たちの力を世界に示すことを願っています」と語りました。

王伝福は、次のように語っています。「将来の産業変革や絶えず変化する消費トレンドに対応するために、BYDはこれからも科学的・技術的革新に注力していきます。さらに、BYDは先進技術と多様な製品を通じて、より良い暮らしを目指す人々に応えていきます。」

また王伝福は、BYDが電池の原材料、電池セル、電池パック、車両の安全を保証する既存の「4-in-1」セキュリティー・システムを基盤に、さらなる先駆的技術を導入してセキュリティー・システムを一層改善すると述べました。「当社はお客さまに安全性について安心していただけるよう、最後までやり遂げることを使命に掲げています。」（王伝福）

イベントで王伝福は、BYDが破壊的な技術と製品で、高級市場をターゲットとしたハイエンド・ブランドのYangwangを立ち上げることを発表しました。その来るモデルを2023年第1四半期に発表し、ユーザーに今までにない高性能をもたらします。

さらにBYDは2023年に、非常にプロフェッショナルでパーソナライズされたアイデンティティーに根ざした新ブランドを発表し、消費者の多様なニーズに対応します。このブランドはユーザーとの共創の力を活用し、すべてのフランチャイズ販売店がプロモーションに参加することを歓迎します。

BYDオートは将来、BYD（Dynasty、Ocean）、Denza、Yangwang、そしてプロフェッショナルのパーソナライズされたアイデンティティーに特化したもう一つの新ブランドを含む強力なブランド・マトリクスを形成し、ファミリーカーから高級車までカバーします。BYDは、大衆化かつ個別化されたデザインにより、消費者の絶えず高まる期待に応えられる高品質の製品を常に提供していきます。

またBYDは当社のグローバル戦略に則り、世界市場をさらに開拓して、乗用車業界をグローバルに推進します。現在BYDは、当社の新エネルギー車の展開規模を6大陸70カ国・地域の400以上の都市まで拡大しています。

300万台目のNEVラインオフは、BYDの歴史において重要な節目であるだけでなく、世界的なグリーン・モビリティーの加速を確認した重要な成果でもあります。BYDは将来も、さまざまな分野のパートナーと引き続き協力し、質の高い開発を実現していきます。協業の下、BYDは世界で新エネルギー車産業の進展を促進し、地球のより環境にやさしい世界への移行を加速できるように、粘り強く取り組んでいきます。

BYD について

BYDは、より良い生活のために技術革新を活用することに専念する多国籍ハイテク企業です。1995年に二次電池メーカーとして設立されたBYDは、今では自動車、鉄道輸送、新エネルギー、エレクトロニクスを含む多様な事業範囲を誇り、中国、米国、カナダ、日本、ブラジル、ハンガリー、インドに30以上の工業団地を有しています。発電や貯蔵からその応用まで、BYDは化石燃料に対する世界の依存を減らすゼロ排出のエネルギーソリューションの提供に専心しています。当社の新エネルギー車の提供範囲は現在、6大陸の70以上の国と地域、400以上の都市をカバーしています。香港と深センの両証券取引所に上場しており、より環境に配慮した世界を目指すべく革新技術をもたらすフォーチュン・グローバル500企業として知られています。

詳細情報については、www.bydglobal.comをご覧ください。

BYDオートについて

2003年に設立されたBYDオートは、より良い生活のために技術革新を活用することに専念する多国籍ハイテク企業BYDの自動車部門子会社です。BYDオートは、世界の輸送分野のグリーン移行を加速させるべく、純電気自動車およびプラグインハイブリッド車の開発に傾注しています。当社は、バッテリー、電気モーター、電子制御システム、車載グレード半導体など、新エネルギー車の産業チェーン全体の中核技術を極めてきました。当社は近年、ブレードバッテリー、DM-iおよびDM-pのハイブリッド技術、e-Platform 3.0、CTB技術を含め、著しい技術進歩を遂げています。当社はEVシフトによって化石燃料車の生産を中止した世界初の自動車メーカーであり、新エネルギー車の販売台数が中国において9年連続で首位を維持しています。

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