-

東芝:MikroElektronikaとモーター制御用マイコンの評価ボードで提携拡大

川崎--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、組込みシステム向け開発ツールメーカーであるMikroElektronika(以下、MIKROE)と、モーター制御用マイクロコントローラー(マイコン)の評価ボード分野で提携を拡大します。同社とは、すでにモータードライバーICの評価ボードにおいて提携していましたが注1、このたび、MIKROEが製造・販売する評価ボード「Clicker 4」で当社モーター制御用マイコン「M4Kグループ」の評価が可能となりました。幅広い地域で組込みシステムの開発ツールを展開しているMIKROEから提供される評価ボード「Clicker 4」と当社サイトからダウンロードが可能なソフトウェア「MCU Motor Studio」を組み合わせて使用することで、当社モーター制御用マイコンの安価かつより容易な評価環境を提供します。

当社は、モーター制御に適した豊富なマイコンのラインアップを取り揃えており、産業機器、家電機器、OA機器などさまざまな分野で採用実績があります。「M4Kグループ」は、最大160MHzで動作するArm® Cortex®-M4 を搭載した32ビットマイコンです。注2

注1: 2020年8月6日付ニュースリリース「MicroElektronikaとモータードライバーICの評価ボードで提携」
注2: 2021年7月29日付ニュースリリース「Arm® Cortex®-M4搭載モーター制御マイコン「TXZ+TMファミリー アドバンスクラス」の第一弾製品量産開始について」

当社マイコン「M4Kグループ」用評価ボード Clicker 4

TMPM4KNFYAFGが搭載されたMIKROE社製Clicker 4 for TMPM4KとClicker 4 Inverter Shieldは、ブラシレスDCモーターの評価のためのシンプル、かつ安価な評価ボードキットです。Clicker 4 for TMPM4Kはオンボードデバッガーを備えており、外付けにデバッガーを用意する必要がありません。また、同社製のさまざまなClick boards™との接続のためのmikroBUS™ソケットも備えており、機能の追加が可能です。さらに、拡張コネクター、JTAG/SWDデバッグポート、LED表示、各種ボタンも付いています。別売りのClicker 4 Inverter Shieldでは、MOSFET 6個を使ったモーター制御、最大48Vまでの昇圧と5V/3.3Vまで降圧が可能なスイッチング電源の機能を備えています。モーターのホールセンサーやインクリメンタルエンコーダーを使用した位置フィードバックも可能で、過電圧保護機能により高い信頼性も実現しています。

モーター制御ソフトウェアMCU Motor Studio

当社マイコン「M4Kグループ」用の評価ボードClicker 4 for TMPM4KとClicker 4 inverter shieldを動作させるためのソフトウェアMCU Motor Studioが当社サイトよりダウンロード可能です。MCU Motor Studioはモーター制御パラメーターの設定やリアルタイムモニターを行うためのGUIアプリケーションと、マイコンに組み込まれる拡張可能なモーター制御ファームウェアから構成された、シンプルで汎用性の高いソフトウェアです。

MIKROE社について

MIKROEは、組み込みシステムの開発に使用されるハードウェアおよびソフトウェアツールを開発・販売しているメーカーです。
マイコンと、センサーやモータードライバーなどの周辺機器を接続する開発ツールを取り扱っています。
https://www.mikroe.com/

当社のモーター制御用マイコン「M4Kグループ」については、下記ページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/semiconductor/product/microcontrollers/txz4aplus-series.html#M4K-Group

【本件に関するお問い合わせ】
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
マイコン・デジタルデバイス営業推進部
Tel: 044-548-2233

* Arm、Cortexは、米国および/あるいはその他の国におけるArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。
* Click boards™とmikroBUS™はMIKROEの商標です。
* TXZ+™は、東芝デバイス&ストレージ株式会社の商標です。
* その他の社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
* 本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

Contacts

お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
マイコン・デジタルデバイス営業推進部
Tel: 044-548-2233
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
東芝デバイス&ストレージ株式会社
経営企画部 広報・予測調査担当 田中、杉崎
Tel: 044-548-2122
Mail: tdsc-publicrelations@ml.toshiba.co.jp

Toshiba Electronic Devices & Storage Corporation



Contacts

お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
マイコン・デジタルデバイス営業推進部
Tel: 044-548-2233
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
東芝デバイス&ストレージ株式会社
経営企画部 広報・予測調査担当 田中、杉崎
Tel: 044-548-2122
Mail: tdsc-publicrelations@ml.toshiba.co.jp

More News From Toshiba Electronic Devices & Storage Corporation

東芝:次世代AIデータセンターの高効率化に貢献する1200Vトレンチゲート型SiC MOSFETのテストサンプル出荷開始

川崎--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、次世代AIデータセンター向け電源システムを主用途とし、併せて再生可能エネルギー関連機器への適用を想定した1200V耐圧トレンチゲート型SiC MOSFET「TW007D120E」を開発し、テストサンプルの出荷を開始しました。 生成AIの急速な普及を背景に、データセンターでは消費電力の増大が喫緊の課題となっています。特に、高出力AIサーバーの普及や800V HVDC(High Voltage Direct Current)アーキテクチャーの採用拡大により、電源システムにはこれまで以上に高い電力変換効率と高電力密度化が求められています。TW007D120Eは、こうした次世代AIデータセンターの要求に応えるべく開発された製品であり、消費電力の低減と電源システムの小型・高効率化に貢献します。 TW007D120Eは、当社独自のトレンチゲート構造[注1]を採用することで、業界トップクラス[注2]の低い単位面積あたりのオン抵抗 (RDS(on)A) を実現しました。これにより、オン抵抗低減によ...

東芝:「SmartMCD™」シリーズでモーター駆動用MOSFETを内蔵した新製品のサンプル出荷開始について

川崎--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、マイクロコントローラー(マイコン)とモータードライバーを統合した「SmartMCD™」[注1]シリーズの新製品として、三相ブラシレスDCモーター駆動用パワーMOSFETを内蔵した「TB9M040FTG」のエンジニアリングサンプル出荷を開始しました。 新製品は三相ブラシレスDCモーターを直接駆動でき、車載機器で使用される小型モーターの制御に適しています。 近年、自動車の可動部では電動化が進み、電動バルブ、HVAC[注2] (ダンパー、フラップ)、グリルシャッター[注3]などで使用される小型三相ブラシレスDCモーターの需要が増加しています。この分野では、部品点数削減やECU[注4]の小型化のため、マイコンやモータードライバーおよび電源システムなどを高密度に統合したデバイスが求められています。さらに、モーター制御の高度化やCPU負荷低減を目的として、FOC[注5]制御支援機能やセンサーレス制御へのニーズも高まっています。 新製品は、マイコン(Arm® Cortex® -M23コア)、Fl...

東芝:PCIe® 6.0やUSB4® Version 2.0などの高速差動信号に対応した2:1 マルチプレクサー/1:2デマルチプレクサースイッチの発売について

川崎--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、PCIe® 6.0[注1]やUSB4® Version 2.0[注2]などの次世代高速インターフェースに対応した、2:1マルチプレクサー (Mux)/ 1:2デマルチプレクサー(De-Mux)スイッチ「TDS5C212MX」および「TDS5B212MX」 を製品化しました。本製品は、本日より出荷を開始します。 近年、サーバーや産業用テスター、ロボット、PCなどでは、PCIe® 6.0やUSB4® Version 2.0に代表される超高速・広帯域な差動信号を、限られた基板スペースの中で高信頼に切り替えるニーズが高まっています。新製品は、こうしたニーズに応えるため、当社独自のSOIプロセス(TarfSOI™)[注3]を採用することで、TDS5C212MXでは業界トップクラス[注4]となる-3dBバンド幅(差動)34GHz(typ.)、TDS5B212MXでは29GHz(typ.)を実現し、高速通信時の信号波形の歪みを大幅に抑制し、高速通信時の信頼性向上に貢献します。 これらの特長により...
Back to Newsroom