付加製造事業者グリーン・トレード協会が新規会員を発表

さらに5組織がAMの持続可能性の推進に取り組む

米フロリダ州ハリウッド--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 付加製造（AM）の環境上の利点の促進を目的に設立された世界的業界団体の付加製造事業者グリーン・トレード協会（AMGTA）は本日、AMの持続可能性を高めるために有力AM企業5社がAMGTAに参加し、当協会で活動する会員数が40社になったと発表しました。

新たな設立会員としてAMGTAに加わるのはホガナスです。金属粉末印刷ソリューションの世界的リーダーで、すべての異なる印刷技術に対応する合金を製造し、11カ国17カ所に戦略的に配置された施設で年間計50万トン以上の金属粉末を生産しています。ホガナスは今後、付加製造（AM）ソリューションの大量生産のリーダーであるデスクトップ・メタル、完全適応型エンド・ツー・エンド生産システムを用いて最適化された持続可能な車両構造の設計、印刷、組み立ての世界的リーダーであるダイバージェント・テクノロジーズ、AM部品に特化した先進的な非破壊検査ラボのQCラボラトリーズ、飛行・打ち上げの顧客向けに先進的な推進・熱力学システムの設計・3D印刷を行うシンタビア、航空宇宙、自動車、消費者向け製品、医療などの業界向けポリマー3D印刷ソリューションの世界的リーダーであるストラタシス、世界のさまざまな産業に安定した工業用ガスを供給する大陽日酸株式会社（日本酸素ホールディングス株式会社の事業会社）といった既存の設立会員と共に活動します。これらの共同設立会員は、AMGTAの戦略的方向性の決定、ガバナンスの監督、および会員企業が委託を投票で決める可能性がある今後の研究プロジェクトの検討を行います。

新規参加会員としてAMGTAに加わるのは、3D印刷用の高性能素材の先駆的企業・リーダーとして、すべての主要な3D印刷技術用に革新的で持続可能な新素材ソリューションを継続して提供しているアルケマ、ベルギーとオランダの3D印刷・付加製造分野で活動するすべての利害関係者用の独立プラットフォームのFlam3D、さまざまな産業向けの高速・大規模3D印刷システムと、より大きなフォーマットの素材の選択肢を拡大する技術革新のリーダーであるMassivit 3D、コベントリーの製造技術センター（MTC）を拠点とし、企業のAM戦略の策定、AM製品・プロセスの開発、AMの生産への導入を支援する英国立付加製造センター（NCAM）です。

これらの新規参加会員は今後、既存の参加会員である3Dメタルフォージ、3Dシステムズ、3YOURMIND、6K、アーヘン付加製造センター（ACAM）、AMEXCI、AMT、BASF 3Dプリンティング・ソリューションズ、Danish AM Hub, DyeMansion、EOS、フラウンホーファー・レーザー技術研究所（ILT）、GEアディティブ、HP、ハイペリオン・メタルズ、Kurtz Ersa、マテリアライズ、スコットランド国立製造研究所、ネイチャーワークス、ネクサ3D、ルサール・アメリカ、シーメンス・デジタル・インダストリーズ・ソフトウエア、SLMソリューションズ、ストライカー、テクナ・アドバンスト・マテリアルズ、ザ・バーンズ・グローバル・アドバイザーズ、トレイン・テクノロジーズ、TRUMPFとともに活動します。

AMGTAエグゼクティブディレクターのシェリー・ハンデルは、次のように述べています。「ホガナスを新たな設立会員として公式に迎え、新たな参加会員各社を迎えることができてうれしく思います。私たちが継続して拡大し、付加製造の環境持続可能性研究プロジェクトに戦略的に投資する中で、高く評価される世界的な業界コンソーシアムが私たちの使命を支え、強固な基盤を提供します。AM業界の持続可能性を促進する重要な業界リソースとしてAMGTAを拡大するために、各会員と協力していくことを楽しみにしています。」

AMGTAについて

AMGTAは、従来の製造方法に対する付加製造（AM）の環境上の利点を促進することを目的に2019年11月に設立されました。AMGTAは非営利の独立系団体であり、生産・プロセスの持続可能性に関する特定の基準を満たす付加製造事業者や業界関係者であれば自由に加入できます。

詳細については、シェリー・ハンデル（+1 954.308.0888）にお問い合わせください。または、www.amgta.orgをご覧ください。

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