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Hanshowが新しいAIカメラソリューションを中国で発表、マイクロソフトおよびソニーセミコンダクタソリューションズと共同開発

上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- Hanshowは2021年中国国際輸入博覧会(CIIE)で、マイクロソフトとソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(ソニー)との協業を通じて開発した商用AIカメラ小売りソリューションを発表しました。このソリューションは、AI機能を搭載した世界初のイメージ・センサーであるソニーのインテリジェントなビジョン・センサー「IMX500」にマイクロソフト・アジュールとそのAI機能を組み合わせ、エッジでのAI処理を実現しています。マイクロソフトのグローバルISVのHanshowは、マイクロソフトのAI & IoT Insider Labsを通じたパートナー・イネーブルメント・プログラムの一環として、当社のインテリジェント・ソリューションを継続的にアップグレードし、小売業界を中心とする世界の顧客に優れたサービスを提供するために取り組んでいます。

多忙な小売環境では、スタッフが棚の状況をタイムリー監視できないことがよくあります。そうしたことが、製品の在庫切れ、不適切な陳列、売上げの損失、顧客の不満足、魅力ない店舗の外観につながります。その一方で、トラフィック、訪問エリア、顧客の経路、滞留時間、ロイヤルティーなどを含む顧客の動線分析は、店舗内における顧客行動の理解を深める上で非常に重要です。

HanshowのAI小売ソリューションは、在庫切れの発生のほか、商品の数量状況、顧客の動線、販売レベル、その他の店舗情報を監視します。これにより、リアルタイムの在庫切れ通知が可能になるほか、経時的にデータの保存・分析を行うことで、マネジャーは運営と陳列を最適化できます。

アップグレードされたこのAI小売ソリューションには、HanshowのAI計算機能(商品認識)、アジュールAIおよびIoTプラットフォームで陳列棚にメディア・コンテンツを提供するデジタル広告技術、そしてソニーのIMX 500インテリジェント・ビジョン・センサーによるデータ収集・分析が含まれます。これにより、小売企業には新たな販売機会が生まれるほか、より多くの顧客行動データが生成され、ターゲット広告を促進できます。

このセンサーは、画像情報の代わりにメタデータ(画像データに属する意味情報)を出力するため、データ・トラフィックを削減し、個人情報を収集しないことでプライバシー保護に関する懸念にも対応します。同種のHanshowのソリューションが、すでにスーパーマーケットでも使用されています。ある大手スーパーマーケット・チェーンは、同種のAI技術を使用することで、在庫切れの時間を約50%短縮しました。

このソリューションと3社による協業は、マイクロソフトのパートナー・イネーブルメント・プログラムから生まれました。このプログラムは、マイクロソフトのAI & IoT Insider Labsを通じて、市場投入期間を短縮できる経験、販売、マーケティングのリソースを持つ適格なパートナーを募集し、既存の技術エコシステムを充実したものにします。

Hanshowの最高経営責任者(CEO)の侯世国は、当社の世界的な小売市場での経験に、マイクロソフトおよびソニーの技術サポートが組み合わされることで、「共同イノベーションの取り組みを加速させ、変化と多様化が急速に進む小売業界へのサービス提供を改善し、小売企業が機動性と収益性を改善できるように支援できます。当社はまた、マイクロソフトおよびソニーと共に、このソリューションを製造やその他の業界に応用することを検討中です」と述べています。

Hanshowについて

Hanshow(漢朔科技股份有限公司)は、電子棚札とデジタルストアソリューションを開発・製造する世界的リーダーです。Hanshowは業界の革新的リーダーとして、世界中の顧客に一連の世界クラスのカスタマイズされたIoTタッチポイントとデジタルストアソリューションを提供することに専心しています。インテリジェンスによって実現するHanshowのプラットフォームとシステムは、顧客中心の洞察的知見を提供することで、小売業者による業務の合理化を支援するとともに、さまざまなソリューションの提供によって最適な価格設定戦略をサポートし、消費者により個別化された体験を提供できるようにしています。Hanshowは現在、50カ国以上で2万店舗以上にサービスを提供しています。Hanshowへのお問い合わせ先:https://www.hanshow.com/Form.html

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Media inquires:
Steve Blake steve.blake@hanshow.com

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