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エクイノールがサブシー・インテグレーション・アライアンスにバカリャウのEPCI契約を付与

統合とオープンな協業が、バカリャウの可能性の最大限の活用でエクイノールを支援

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェは本日、エクイノールがブラジル沖合のバカリャウ・プロジェクトに関する大型契約をサブシー・インテグレーション・アライアンスに付与したと発表しました。契約範囲には、海底生産システム(SPS)と海底パイプライン(SURF)の設計・調達・建設・据付(EPCI)が含まれます。

この開発には19本のツリーのほか、海底ウェルヘッド、海底制御・接続システム、そして完全なコンプリーション・ワークオーバー・ライザーを含む関連海中装置が含まれます。またSURFは、リジッドライザー、フローライン、アンビリカルで構成されています。

サブシー・インテグレーション・アライアンスは、2020年1月に受注した最初のフロントエンド・エンジニアリング設計フェーズの際にチームを編成しており、このチームは今後、完全なEPCIフェーズに移行します。プロジェクト管理と詳細設計は、リオデジャネイロで行います。オフショア業務は、サブシー7(Subsea 7)のリールレイとフレックスレイ、そして軽量建設船を使用して、2022年に開始します。

シュルンベルジェの生産システム担当プレジデントのドニー・ロスは、次のように述べています。「今回の受注は、オープンな協業的アプローチを通じて、エクイノールのバカリャウ油田のパフォーマンスを向上させる当社の決意を反映したもので、シュルンベルジェの高圧および深海に関する専門知識を基盤に、革新的な海底技術ソリューションを統合・応用します。また同時に、このプロジェクトは国内での価値創出により、地域経済にプラスの影響を与えるでしょう。」

サブシー・インテグレーション・アライアンスのスチュアート・フィッツジェラルド最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「2020年にFEEDを受注して以来、エクイノールと緊密に協業してきました。EPCIフェーズに入った今、サブシー・インテグレーション・アライアンスの先進的な技術とサービスのポートフォリオと、プロジェクト納入に向けた『ワンチーム』のアプローチを通じて、エクイノールがバカリャウ油田の潜在能力を最大化できるように支援していきます。」

バカリャウ油田は、サンパウロ州イリャベラ市の沖合約185km、水深2050mの場所に位置しています。バカリャウは、ブラジル初のSPSおよびSURF統合プロジェクトです。今回の受注は、サブシー・インテグレーション・アライアンスの統合市場における強固な地位と、ブラジル現地での長期にわたる存在感を強力に裏付けています。

シュルンベルジェについて

シュルンベルジェ(SLB:NYSE)は、顧客企業と協力してエネルギーを利用可能にするテクノロジー企業です。当社の160を超える国籍の従業員は、最先端のデジタル・ソリューションを提供し、革新的なテクノロジーを導入して、世界のエネルギー業界の業績と持続可能性を可能にしています。120カ国以上での専門知識を有する当社は、すべての人の利益のために協業してエネルギーの利用可能性を現実のものにする技術を作り出しています。

詳細については、www.slb.comをご覧ください。

サブシー・インテグレーション・アライアンスについて

サブシー・インテグレーション・アライアンスは、サブシー7と、シュルンベルジェの海底技術・生産・処理システム部門であるワンサブシー(OneSubsea®)との非法人の戦略的グローバルアライアンスであり、広範な技術とサービスのポートフォリオの下、石油・ガス田開発計画、プロジェクト納入、完全なライフサイクルのソリューションを統合しています。サブシー・インテグレーション・アライアンスは1つのチームとして、顧客が最もスマートな海底プロジェクトを選定、設計、納入、運用できるように支援して、海底でのパフォーマンスを増幅させます。これにより、高額な修正作業を排除し、遅延を避け、石油・ガス田のライフサイクルを通じてリスクを低減できます。詳しい情報については、www.subseaintegrationalliance.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、アメリカ合衆国連邦証券法の意味における「将来見通しに関する記述」、すなわち過去の出来事ではなく、将来に関する記述が含まれています。そうした記述の多くは、「見込む」、「かもしれない」、「できる」、「推定する」、「意図する」、「期待する」、「するつもりだ」、「潜在的」、「予測される」などの言葉や類似の単語を含みます。将来見通しに関する記述は、程度の差こそあれ、不確実性のある事項を取り上げており、そうしたものには、特定技術の配備や期待されるメリットに関する予測と期待などが含まれます。これらの記述にはリスクと不確実性が伴い、そうしたものには、シュルンベルジェとサブシー・インテグレーション・アライアンスの戦略、取り組み、パートナーシップから意図している利益を認識できないこと、そして米国証券取引委員会に提出・提供されたシュルンベルジェの最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性がありますが、それらに限定されません。仮に、これらまたはその他のリスクまたは不確実性の1つないし複数が実現した場合(またはそのような展開の影響が変化した場合)、あるいは前提条件が不正確であると判明した場合、実際の結果がこれらの将来見通しに関する記述に反映されているものとは大きく異なる場合があります。本プレスリリースの記述は、本リリース発表時点での内容であり、シュルンベルジェは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。

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