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C3 AIとシェルが戦略的協業を拡大し、企業向けAIで世界のエネルギー・資源業界を作り替える

企業向けAIベースソリューションの包括的スイートにより資産運営全般にわたり多大な価値を創出

米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 企業向けAIソフトウエアの大手プロバイダーであるC3 AI(NYSE:AI)とシェル(NYSE:RDS)は本日、C3 AI® Suite上での企業向けAI/MLアプリケーションの展開をシェル全社で加速すべく、両社間の戦略的契約を5年間延長する更新を行ったと発表しました。今回の更新は、C3 AIとシェルが数年前に初めて構築した関係を大幅に拡大するものです。この契約が主に目指すのは、シェルの諸事業にわたって信頼性、資産の完全性、プロセスの最適化に取り組むことです。

本日の発表は、エネルギー業界の変革を支援するAIソリューションのオープンエコシステムとして初となるオープンAIエネルギー・イニシアチブ(OAI)の今年の発足を基盤としています。C3 AI、シェル、ベーカー・ヒューズ、マイクロソフトが発足させたOAIは、エネルギー事業者、サービスプロバイダー、機器プロバイダー、エネルギーサービスの独立系ソフトウエアベンダーが、BHC3™ AI Suiteやマイクロソフト・アジュールを活用した企業向けのAIモデルおよび物理モデル、モニタリング、診断、規範的対応、サービスなど、相互運用可能なソリューションを提供するための枠組みとなるものです。今回の拡大により、C3 AIとシェルは、シェル内および広くエネルギー市場において企業向けAIアプリケーションの導入を加速していきます。

シェルの最高技術責任者(CTO)のYuri Sebregts氏は、次のように述べています。「Shell.aiプログラムは、当社のデジタル戦略の策定において基礎となった要素であり、C3 AIは主要パートナーとして当社の革新的な製品の拡張を支援してくれました。企業向けAI技術が主流化している今、エネルギーシステムの変革を目指すに当たって見込まれる可能性に大いに期待しています。」

C3 AIの会長兼最高経営責任者(CEO)のトーマス・M・シーベルは、次のように述べています。「エネルギー業界のデジタル変革を加速させ、気候安全保障を確保する必要性はこれまでにないほど大きくなっています。当社はシェルと協力して、十分に試行・試験済みで拡張性に優れた企業向けAIベースソリューションの力により、クリーンエネルギー促進と気候変動対策に世界規模で傾倒しています。両社の協業により、エネルギー業界および資源業界におけるAI/ML アプリケーションの世界市場が形作られることになるでしょう。」

シェルの最高情報責任者(CIO)であるジェイ・クロッツ氏は、次のように述べています。「C3 AIは、シェルにおいて企業向けAIソリューションの大規模展開を実現する上で不可欠な存在です。当社では、サブサーフェスワークフローにおけるアプリケーションを追究しながら、信頼性、資産最適化、完全性管理の領域において、当社のソリューションを再現して拡張する長期の取り組みを継続しています。C3 AI Suiteプラットフォームを基盤として構築された当社の予測保守ソリューションは、信頼性向上とコスト削減を通じて価値を生み出してきました。企業向けAIおよびデータ中心ワークフローの導入により、当社資産の運営方法が変化し、諸事業の効率が向上しています。」

C3 AIおよび企業向けAIソリューションの詳細については、https://c3.ai/what-is-enterprise-ai/をご覧ください。

C3.aiについて

C3.ai(NYSE:AI)は、企業向けAIソフトウエアの大手プロバイダーとして、デジタル変革を加速しています。C3 AIは、完全統合された製品ファミリーを提供し、大規模なAIアプリケーションを開発、展開、運用するためのエンドツーエンド・プラットフォームのC3 AI® Suite、業界別SaaS型AIアプリケーションのポートフォリオのC3 AI Applications、AIと機械学習のために設計された業界別CRMアプリケーション・スイートのC3 AI CRM、日々のビジネス課題にデータサイエンスを適用するノーコードAIソリューションのC3 AI Ex Machinaが含まれます。C3 AI製品の中核には、オープンでモデル主導型のAIアーキテクチャーがあり、データサイエンスとアプリケーション開発を飛躍的に簡素化しています。詳細については、www.c3.aiをご覧ください。

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C3 AI Public Relations
Edelman
Lisa Kennedy
415-914-8336
pr@c3.ai

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