ジャマイカがアウトソーシング分野で多様な雇用を誘致

ジャマイカ・キングストン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ）-- 世界的な大手アウトソーシング企業のアイベックスは、現在の従業員数2000人をさらに拡大し、ジャマイカの世界的デジタルサービス業界において雇用の多様性を高めています。アイベックスは、小売り、金融、ヘルスケア、通信などの分野でカスタマーサポートを提供しており、ジャマイカのサービスセンターから幅広いビジネスサービスを提供しているところです。

もっぱら米国、欧州、アジアに顧客が集中しているアイベックスは、ジャマイカを急速な拡大に最適な場所であると判断しましたが、その理由はこの島国の立地と質の高い人材にあります。

カントリーディレクターのハイメ・ベルガラ氏氏は、次のように述べています。「アイベックスはこの3年で397%という、ジャマイカで驚異的な成長を達成しました。当社は、従業員数のランキングにおいてジャマイカで17位のアウトソーシング企業からスタートし、今ではトップの企業になりました。アイベックスは、業界有数のアナリストグループであるフロスト＆サリバンのような組織から、成長だけでなくその業績も評価されており、ニアショア・アメリカズから2019年最優秀ネクサス・ニアショアBPOに選出されています。」

アイベックスは、優秀なスタッフを集めたことで、ジャマイカのアウトソーシング業界にさらなるビジネスをもたらす道を開き、今ではジャマイカ国内のサービスセンターから知的業務委託（KPO）サービスを提供しています。KPOとは、会計アウトソーシング、人事アウトソーシング、デジタルマーケティング、経営コンサルタントなど、情報関連の事業活動を委託することです。また、法律、医療、その他のヘルスケア分析もKPOの例です。

COVID-19の世界的流行病の事態にあって世界は業務プロセス委託（BPO）やKPOへの依存を高めており、この危機の間もその後もより多くのビジネスサービスがデジタル化されると予想されています。このような要因や他の要因により、アウトソーシングへの需要が高まることになり、アイベックスがジャマイカでも世界のその他の地域でも当社の成長計画を安全に実行できる環境が整います。

「当社は、かつてないほどの成長を長期化させる計画です。今後数年間でジャマイカの従業員数を1万人にしたいと希望しています。」（ベルガラ氏）

ジャマイカはKPOに必要な専門的技能を有しており、ベルガラ氏はアイベックスがこのようなサービスを提供する上でジャマイカは最適な所であると述べています。ベルガラ氏は、「ジャマイカには有能で教養のある労働力が揃っており、これが特に金融サービス分野のお客さまにとって当社を魅力的にさせる要素となっています。GSSP（グローバル・サービス・セクター・プロジェクト）のようなプログラムを通じ、当社が採用した従業員はキャリアの道を進み、自らが成功できる企業を探しています。これらの従業員は自分の専門分野でお客さまと仕事をすることに熱意があります」と述べています。

またベルガラ氏は、首相官邸、ジャマイカ経済特区庁（JSEZA）、ジャマイカ政府貿易投資振興局(JAMPRO)などの機関を含め、官民の提携先に感謝の意を表しています。

例えばJAMPROは、ポートモアにおける最初のサービスセンターの開設を皮切りに、投資促進パートナーとしてのアイベックスを支援してきました。現在、当社はジャマイカ国内に5軒のサービスセンターを開設しています。

アイベックスは、KPOへの発展がお客さまの信頼向上につながったと考えており、これは今日のお客さまのニーズに当社が適応していることを示しています。アイベックスは、ジャマイカでのさらなる拡大を期待しています。

JAMPROについて

ジャマイカ政府貿易投資振興局（JAMPRO）の任務は、投資と輸出の拡大を通じて経済発展を推進することです。JAMPROは、産業・投資・商業省の一機関です。

JAMPROの詳細は、https://dobusinessjamaica.com/をご覧ください。

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原文はbusinesswire.comでご覧ください：https://www.businesswire.com/news/home/20210430005093/en/

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