-

農家の息子が設立した韓国企業ソウル半導体が第2世代LED特許技術により世界のLED市場で第3位を達成

- ソウル半導体は光の新たな歴史を開拓し、若者、小企業、大企業の夢を刺激します。

- 「知的財産権の尊重は、公平性の高い成長の新たな機会を作り出します」

韓国安山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界的なLED (発光ダイオード)専業メーカーのSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:韓国安山市、代表理事:李貞勲、以下「ソウル半導体」)は、世界的主要リサーチ会社Omdiaが発表した報告書に基づいて、2020年の世界のLED市場で第3位を達成したと発表しました。

LED Supply & Demand Market TrackerのOmdia社の報告書によれば、ソウル半導体の第3位は初めての達成であり、LEDパッケージ市場全体で前年比4.3%の成長となる8億9800万米ドルのシェアを記録し、米国のLEDメーカーLumiledsを上回りました。

ソウルは、1億米ドル以上の投資を含めて、30年間にわたって年間売上高の10%程度を研究開発に継続的に投資しオプトエレクトロニクス半導体に重点を置いてきました。今では、1万4000件を超える特許のポートフォリオを保有し、これは世界のLED産業の中で最大規模です。さらにソウルは、第2世代技術の開発を進め、米国と欧州での多数の特許訴訟では、恒久的差し止め命令や侵害製品の回収命令を勝ち取り、勝訴しています。

「米国大統領に当選したジミー・カーターも農家の息子でした。カーター大統領についての文章を読み、感銘を受けました。私の目標は、革新的な技術と成功のストーリーを作り上げてさらに成果を上げることであり、そうすることで韓国の若者に力を与え、夢を届けたいと思っています。これまでの自分の歩みを通じて、私は利益を研究開発に集中させてきました。そして、その道のりのあらゆる段階で果敢に特許訴訟を戦ってきました。私は、知的財産権を尊重することが不可欠である公平な競争の文化を大切にしています」と、ソウル創業者のChung Hoon Leeは述べています。

ソウル半導体について

ソウル半導体は、自動車、一般照明、特殊照明、バックライト市場に向けたLEDを開発し、商品化しています。ソウル半導体は世界で第3位のLEDメーカーとして、14,000件以上の特許を保有し、幅広い技術を提供し、様々な製品を提供しています。たとえば、SunLike - サーカディアンリズムに合わせて最適化されたヒューマンセントリックな照明を実現する、世界でトップクラスの光の質を提供する次世代LED、WICOP - 器具レベルで市場トップクラスの色の均一性とコストの節約を提供する究極にシンプルな構造のパッケージフリーLEDで、高いルーメン密度と設計のフレキシビリティが特徴、NanoDriverシリーズ – 世界最小の24W DC LEDドライバ、Acrich - 2005年に開発された世界初の高電圧AC駆動LED技術で、チップからモジュール、回路製造、マルチジャンクション技術(MJT)までのすべてのAC LED関連技術を網羅する、nPola - 従来のLEDの10倍以上の出力を達成するGaN基板技術に基づく新しいLED製品、などです。UCDはNTSC 90%以上を実現する高色域ディスプレイを構成します。ソウル半導体に関する最新情報は http://www.seoulsemicon.com/jp/ を参照。

Contacts

報道関係者お問い合わせ先:
日本支社:ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
03-5360-7391

Seoul Semiconductor Co., Ltd.

KOE:046890

Release Versions

Contacts

報道関係者お問い合わせ先:
日本支社:ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
03-5360-7391

More News From Seoul Semiconductor Co., Ltd.

ソウル半導体: 世界初の技術を盗んだエバーライト、最高裁で有罪確定  

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--ソウル半導体のLED特許技術を不正に取得したエバーライトに対して韓国最高裁判所が産業技術保護法違反で有罪確定した。...

ソウル半導体、世界第2位のオスラムに肉薄

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- LED製品および技術の世界的なイノベーターであるソウル半導体(KOSDAQ:046890)は、低迷するLED業界の中でも安定した成長を維持し、世界第2位であるamsオスラムとの市場シェアの差をわずか1ポイントにまで縮めたという重要なマイルストーンを達成したと発表しました。 市場調査会社オムディアが最近公開した「2024年世界のLED市場シェアランキング」によると、ソウル半導体は、世界の上位3社の中で唯一、売上高と市場シェアの両方を維持しました。業界リーダーである日亜化学工業とamsオスラムは、市場が減速する中で大幅な売上の減少に見舞われました。 この成果を支えるのは、世界経済が不透明な中でもイノベーションを続けるというコミットメントを原動力とする、ソウル半導体の強固な技術競争力です。当社は毎年の売上高の10%以上を一貫して研究開発に投資しており、その結果、世界中で18,000件以上の特許を保有しています。 特に、マイクロLEDディスプレイの中核部品である独自の「ノーワイヤー」技術で、差別化された優位性を確立して...

ソウル半導体:UPCパリ裁判所、Micro LEDの必須特許を侵害した製品に対してリコール命令

韓国・ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な光半導体専門企業であるソウル半導体(KOSDAQ: 046890)は、欧州18か国で特許を統合管理するUPC(統合特許裁判所)のパリ裁判所が、自社の光半導体コア技術を侵害した「レーザーコンポーネンツ(Laser Components)」社に対して製品の販売禁止及び販売済み製品の即時回収(リコール)、破棄を言い渡したことを29日に発表した。 今回の判決は、昨年10月にソウル半導体がUPC裁判所においてLED分野で世界初となる8か国での販売禁止判決を得たことに続き、二番目の勝訴判決である。特許侵害企業である「レーザーコンポーネンツ」社は、米国、欧州、カナダで全世界に向けて電子部品を専門的に販売するグローバル流通社であり、ソウル半導体が開発したMicro LEDにおける必須の技術であるワイヤ(Wire)を必要としない堅固な構造である「ワイコップ(WICOP)」技術を侵害した製品を販売した。 ワイコップはソウル半導体グループの系列社が所有する特許であり、従来のLED製造方式の限界を越えた世界初の革新技術である...
Back to Newsroom