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世界政府サミットの「21ダイアログ」がパンデミック後に関する21個の予測を発表へ

  • テドロス・ゲブレイェスス博士、ニール・ドグラース・タイソン博士、ダニエル・カーネマン教授をはじめ30人を超えるオピニオンリーダーがWGSダイアログで世界の将来の動きについて概説
  • セネガル大統領のマッキー・サル閣下が世界的最優先課題であるアフリカでのCOVID-19ワクチン接種について講演

アラブ首長国連邦ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界政府サミット・ダイアログは、3月9~10日に将来の社会、経済、政治秩序に関する21個の予測を明らかにします。

バーチャル形式で開催される当サミットには世界中の政治および業界リーダーが参加し、ヘルスケア、宇宙、暗号通貨など、極めて重要なセクターの将来に関する見通しを明らかにします。

初日は、アラブ首長国連邦内務大臣で、世界政府サミット協会会長を務めるムハンマド・アブドゥラ・アル・ゲルガウィ閣下による基調講演で幕を開けます。講演のテーマは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックからの世界の回復のかじ取りを模索する中での各国政府の2021年の優先課題です。

初日のセッションでは、アフリカの未来、アジアの未来、将来の経済秩序、暗号通貨、金融の脱集中化に焦点が当てられます。セッションには、エアーズ・ホールディングスおよびユナイテッド・バンク・フォー・アフリカのトニー・エルメル会長、インフォシス共同創業者のナンダン・ニレカニ氏、ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマン教授、イーサリアム共同創業者のアンソニー・ディ・イオリオ氏、およびパリティ・テクノロジーズ共同創業者で最高経営責任者(CEO)のユッタ・シュタイナー氏などが参加します。

2日目は、世界の公衆衛生の今後について解説する世界保健機関(WHO)事務局長のテドロス・ゲブレイェスス博士の基調講演でスタートします。

続いて、「2021年中に世界人口のワクチン接種は完了するか?」と題された専門的な討論会が開催され、セネガル大統領のマッキー・サル閣下のほか、ユニセフの事務局長のヘンリエッタ・フォア閣下、DPワールドのSultan Ahmed Bin Sulayemグループ会長兼CEO、COVID-19担当WHO特別代表のデビッド・ナバロ博士が出席します。

2日目のハイライトは、宇宙物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士と、宇宙物理学・宇宙学の権威で、第60代王立協会会長のライト・アナラブル・ロード・マーティン・リースとの対談です。官民パートナシップを通じて新世代のSTEM愛好家が宇宙開発競争と地球外生物の理解の探求を先導するよう促す方法について、意見を交わします。

議題と講演者の詳細については、こちらをご覧ください:https://www.worldgovernmentsummit.org/

サミットへの参加登録については、こちらをご覧ください:https://www.worldgovernmentsummit.org/event-registrations/

*配信元:AETOSWire

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