ネクサインが新規モバイルビジネスの開始をスピードアップするためのインスタントBSSソリューションを投入

南ア・ケープタウン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- （AfricaCom仮想イベント） -- ビジネス・サポート・システム（BSS）とモノのインターネット（IoT）のソリューションを提供する有力企業であるネクサイン（ICSホールディング傘下）は本日、新しいソリューション主導のビジネスモデルであるネクサイン・インスタントBSSで製品ポートフォリオを拡大したと発表しました。これはモバイルプリペイドサービスならびにプロジェクトのデリバリーおよびサポートの最優良事例をカバーするBSSスタックを取り入れ、明瞭な特徴付けを持つ事前統合パッケージです。このソリューションにより、CSPは意思決定プロセスをスピードアップし、4カ月で新事業を開始できます。

ネクサイン・インスタントBSSソリューションは、軽量で容易に拡張できる課金ソリューションにより、急速に変化する市場要求に対応できるように設計されており、モバイル通信ビジネスの迅速な開始を実現し、さらなる拡大のための強力な基盤で成長できる機会をCSPに提供します。

ネクサインの最高商務責任者（CCO）を務めるAndrey Gulidinは、次のように述べています。「ネクサイン・インスタントBSSにより、中規模のCSPとMVNOは、BSSシステムの複雑さを増長させることなく、モバイルサービスを迅速に投入できるため、通信事業者は事業発展のための機能を追加できます。このソリューションは、種々の規模と複雑さの変革プロジェクトを28年にわたり手掛けてきたネクサインの経験を基盤に構築されています。CSPは多くの場合に全面的な変革と迅速スタートのいずれかを選択する必要がありますが、当社はその最優良事例をお客さまと共有して、お客さまがプロジェクトの導入・実施を簡素化し、事業成長を加速できるよう支援する準備ができています。」

ネクサイン・インスタントBSSは、CSPにプロジェクトの範囲と日程を明確に理解していただくことで、意思決定プロセスを短縮します。ネクサインのお客さまは、技術的な機能とは別に、透過的なプロジェクト管理の方法論やソリューション拡張の選択肢など、包括的なナレッジベースをご利用いただけます。これにより、迅速で効率的なプロジェクトの実施が可能になり、CSPが真の製品オーナーシップを実現し、ベンダーロックインを避け、各社のニーズに応じてソリューションを充実させることができます。

アナリシス・メイソンの主任アナリストを務めるジョン・エイブラハム氏は、次のように述べています。「ネクサインのインスタントBSSは、CSPが特に新興市場での競争力を向上させる上で重要なネットワーク展開と市場参入を加速化することに役立ち得るものです。ネクサイン・インスタントBSSのオープンアーキテクチャーと透過的な機能運用により、CSPは社の内外でソリューションを管理・保守するための柔軟性を得ることができます。この適応性は、急速に変化するビジネス環境に合わせて本ソリューションを調整する機能と併せ、CSPとMVNOが考慮すべき重要な点です。」

ネクサインの製品とサービスの詳細情報については、ネクサインのAfricaCom仮想ブース（2020年11月9〜12日）にお立ち寄りください。

ネクサインについて

インテレクチュアル・コンピューター・システムズ・ホールディング（ICSホールディング）の傘下にあり、ビジネス・サポート・システム（BSS）とモノのインターネット（IoT）のソリューションを提供する有力企業であるネクサインは1992年以来、価値重視の高性能製品ソリューションを提供しています。

通信サービスプロバイダーがデジタルサービスプロバイダーとなっている中、ネクサインは収益源の多様化を促進する卓越したエンジニアリングとアジャイルプロダクトを通じてこれらプロバイダーの変革を加速しています。

サンクトペテルブルクに本社を置くネクサインは、ロシア、独立国家共同体、中東、アフリカ、東南アジア、中南米およびメキシコにある事業所に1800人の従業員を擁しています。

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