-

ライムライト・ネットワークスの新しいEdgeFunctionsが オンライン体験の改善、ワークフローおよびカスタマイズされたコンテンツ配信を強化

~ライムライトのEdge Platformにサーバーレスコンピ ューティングの新機能を追加し、開発者に強力なグローバルネットワークへの直接的なアクセスを提供~

東京、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (美国商业资讯)--コンテンツ配信ネットワーク(CDN)とエッジクラウドサービスのリーディングプロバイダーであるLimelight Networks, Inc.(Nasdaq: LLNW)は、エッジ機能を拡大し、開発者がグローバルネットワークのカバレッジとスケールを活用しつつ独自のコードを柔軟にデプロイして実行することを可能にする、新しいサーバーレスコンピューティングサービス「EdgeFunctions」の提供を開始したと発表しました。

EdgeFunctionsは、コンテンツのワークフローを合理化し、短時間に重要な意思決定を行い、ユーザー体験をカスタマイズするために、ネットワークエッジでカスタマイズ可能な環境を提供します。このような環境をネットワークエッジで提供することで、開発者はライムライトの低遅延性、オンデマンドでのスケーラビリティ、ハイパフォーマンスなネットワークを活用することが可能です。EdgeFunctionsは、パーソナライズされたストリーミング配信、コンテンツ保護、動的な広告挿入、A/Bテスト、画像操作など、ストリーミングビデオやコンテンツ配信のユースケースに最適です。また、EdgeFunctionsは、ライムライトの高度に分散されたネットワーク上でグローバルに利用できるため、コンテンツへのリクエストを受信した場所に最も近いエッジ拠点でデータを処理することができ、可能な限り低遅延でコードを実行でき、高いユーザー体験を提供します。

コンテンツ保護とマルチスクリーン対応TVソリューションのリーディングプロバイダーであるNAGRAのアンチパイラシー担当副社長Jean-Philippe Plantevin氏は、「当社のフォレンジック電子透かし技術であるNexGuard StreamingをEdgeFunctionsと統合し、プレミアムOTTプロバイダーのコンテンツを漏洩や著作権侵害行為から保護するためにライムライトと提携できたこと喜ばしく思います。EdgeFunctionsを使用することで、カスタマイズしたソリューションをライムライトのネットワークエッジに迅速にデプロイすることができ、VODとライブOTTの両方の電子透かしワークフローにオンデマンドで対応できるようになりました」と述べています。

EdgeFunctionsはライムライトのグローバルネットワークを活用しており、Node.js、Python、Goを含む複数のプログラミング言語をサポートし、柔軟性と強力な機能を直接開発者の手にもたらします。開発者はAPIを利用してネットワークエッジで機能を管理し、デプロイ、実行して1,000社以上のISPや主要なパブリッククラウドプロバイダーとの直接のピアリング接続を活用できます。

IDCのエッジ戦略担当リサーチディレクターであるDave McCarthy氏は次のように述べています。「エッジのテクノロジーとソリューションは、顧客の多様なニーズに応えるために、急速に拡大しています。ライムライトは、世界中にエッジ拠点を持つ広範なグローバルネットワークを保有しています。開発者がコンテンツをより動的にコントロールし、それをライムライトの広範なグローバルネットワークと組み合わせることで、エッジでの動画配信を最適化することが可能となるでしょう。 」

EdgeFunctionsは、ライムライトのEdge Computeソリューションにおける最新のイノベーションです。このEdge Computeソリューションには、サーバーレス、仮想マシン、ベアメタルなどのソリューションが含まれており、お客様が必要とする方法と場所でEdge Compute機能を提供します。ライムライトは2018年に初めてEdge Computeの提供を開始し、グローバルに分散した計算能力と高性能なネットワークを組み合わせることで、お客様は低遅延の高度に接続された環境にアクセスできるようになりました。

ライムライトCEOのBob Lentoは次のように述べています。「ライムライト・ネットワークスはは、新しい革新的なソリューションを用いた高性能なオンラインビデオ配信という枠に留まらず、オンライン体験を強化し、弊社にしかできない方法でお客様に真の価値を提供するために進化を続けてきました。 そして今、開発者は当社のネットワークエッジで、広い帯域を必要とし、遅延に敏感なアプリケーションを作成して実行できるようになりました。当社の広範なEdge ComputeサービスとEdgeFunctionsとの組み合わせは、現在利用できる最も包括的なコンテンツ配信およびエッジツールセットの1つであり、今後もさらに多くの機能を備えた強力な機能を提供していく予定です。世界をリードしている多くのお客様に、これらのサービスを提供できることを楽しみにしています。」

詳細については、
https://www.limelightnetworks.jp/products/edge-compute/edgefunctions-serverless-compute/

をご覧ください。

*本リリースは米国で9月8日に配信されたプレスリリースの抄訳版です。

【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス(NASDAQ: LLNW)は、最高品質のオンライン動画体験とエッジ対応のワークフローを提供するグローバルリーダーです。ライムライト・ネットワークスのエッジサービスプラットフォームは、世界のあらゆる場所で即座に知識、情報、エンターテイメントにアクセスすることを可能にし、リアルタイムかつインタラクティブ、イマーシブな次世代コンテンツを加速させます。www.limelightnetworks.jp

Contacts

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社 担当:吉川
TEL: 050-3628-1545   Email: info-jp@llnw.com

Limelight Networks, Inc.

NASDAQ:LLNW


Contacts

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社 担当:吉川
TEL: 050-3628-1545   Email: info-jp@llnw.com

More News From Limelight Networks, Inc.

ライムライトのState of Online Gaming報告書で、消費者が人とのつながりや娯楽を求めてオンライン・ゲームの需要が急増していることが明らかに

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビデオゲームのプレイ時間はこれまでにないレベルに達しており、消費者がオンライン・ゲームのプレイに費やす時間は、週に9時間を超えています。ライムライト・ネットワークス(Nasdaq:LLNW)の委託によって作成された、世界のゲームの嗜好と習慣に関する「State of Online Gaming 2021(オンライン・ゲームの状況 – 2021年)」報告書によると、パンデミックで家に閉じこめられている間も常にインターネットに接続して楽しみたいという欲求が、オンライン・ゲームの人気を後押ししています。 最新データから、昨年のゲームの急増は、人とのつながりを求めるゲーマーの欲求が引き金になっていることが分かりました。アジア太平洋のゲーマーの10人に7人以上(72%)が、この1年間にオンライン・ゲームを通じて新しい友人ができたと回答し、3人に1人以上(36%)が、他のプレイヤーと交流できることが非常に重要であると回答しています。双方向性と対人交流の機会がビデオゲーム普及の原動力となっている可能性が高く、過去1年間にビ...

ライムライト・ネットワークスが1秒未満の超低遅延とインタラクティブなエクスペリエンスにより、ライブストリーミングを次レベルへ引き上げ

日本 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Limelight Realtime Streamingの新機能と拡張機能により、オンラインビデオはリアルタイムなライブでインタラクティブな体験を世界規模で提供できるようになりました。 Limelight Networks, Inc.(Nasdaq:LLNW)は本日、次世代のRealtime Streamingを発表しました。これは視聴者とのライブインタラクションを可能にし、応答時間に厳しいビデオアプリケーションからの要求に1秒未満という低遅延で応えます。 ライムライトが最近公開した「オンラインビデオの視聴状況に関する調査 - 2020年」レポートによると、オンライン動画の視聴者の多く(64%)が、放送波との時間差がなければ、イベントをストリーミングで視聴するだろうと回答しています。Realtime Streamingは、これらの課題を多方面から解決可能な、業界をリードする低遅延オンラインストリーミングソリューションです。 また、Realtime Streamingはオンラインビデオにおける革新的で新しいビジネ...

ライムライト・ネットワークス、「オンラインビデオの視聴状況2020」調査結果を発表

東京、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界最大規模のプライベートネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸)は、2020年10月にグローバルが発表した報告書「オンラインビデオの視聴状況に関する調査–2020年」の日本調査結果を発表しました。 本調査結果は、オンラインビデオの視聴状況について、日本、韓国、インド、インドネシア、シンガポール、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、アメリカの週に1時間以上オンラインビデオを視聴する18歳以上の5,000人を対象とした調査から、日本の回答に焦点を当て、グローバルの結果と比較を行ったものです。 ■主な調査結果 オンラインビデオの視聴時間は年々増加傾向。グローバルでは昨年比で16%増加 日本のオンラインビデオの視聴時間は昨年から1.5倍に急増 オンラインビデオのコンテンツ、世界でも日本でもテレビ番組が人気 UGC(ユーザー生成コンテンツ)プラット...
Back to Newsroom