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ライムライトのState of Online Gaming報告書で、消費者が人とのつながりや娯楽を求めてオンライン・ゲームの需要が急増していることが明らかに

アジア太平洋のゲーマーは週に10時間以上をゲーム・プレイに費やし、10人に7人以上がオンライン・ゲームを通じて新たな友人関係を形成

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ビデオゲームのプレイ時間はこれまでにないレベルに達しており、消費者がオンライン・ゲームのプレイに費やす時間は、週に9時間を超えています。ライムライト・ネットワークス(Nasdaq:LLNW)の委託によって作成された、世界のゲームの嗜好と習慣に関する「State of Online Gaming 2021(オンライン・ゲームの状況 – 2021年)」報告書によると、パンデミックで家に閉じこめられている間も常にインターネットに接続して楽しみたいという欲求が、オンライン・ゲームの人気を後押ししています。

最新データから、昨年のゲームの急増は、人とのつながりを求めるゲーマーの欲求が引き金になっていることが分かりました。アジア太平洋のゲーマーの10人に7人以上(72%)が、この1年間にオンライン・ゲームを通じて新しい友人ができたと回答し、3人に1人以上(36%)が、他のプレイヤーと交流できることが非常に重要であると回答しています。双方向性と対人交流の機会がビデオゲーム普及の原動力となっている可能性が高く、過去1年間にビデオゲームを始めたと回答する世界のゲーマーが多数(79%)を占めています。

本報告書のその他の調査結果は以下のとおりです。

  • 性能が次世代ゲーム機の需要を高める。ゲーマーの4分の3(74%)が新しいゲーム機の購入に関心を示しており、その理由として、最新の技術(39%)やより高速なゲーム・プレイ(37%)が挙げられています。また、中国のゲーマーは、ゲーム機のアップグレードを検討している可能性が最も高いことが分かりました(92%)。
  • ゲーマーは高速なゲーム体験を求めている。高速性がアジア太平洋のゲーマーの10人に5人(51%)にとって極めて重要であり、ゲーム・プレイの重要な側面として最も多く挙げられた要素となっています。また、アジア太平洋のゲーマーの84%が、ゲームをダウンロードする過程でイライラすると答えています。
  • ビンジゲーミング(夢中になってゲームをやりすぎること)の時間が過去最長に。アジア太平洋地域のゲーマーのビデオゲームの連続プレイ時間は平均4時間49分であり、18歳から25歳までの若いゲーマーは、平均約5時間と、最も長くゲームを楽しんでいます。
  • ビデオゲームは観戦スポーツになっている。アジア太平洋のゲーマーの72%が、過去1年間に他人のビデオゲームのプレイを見るようになったと回答しました。平均的なゲーマーは、週に3時間36分をオンラインで他の人のビデオゲームのプレイを見ることに費やしており、インドのゲーマーは調査対象国の中で最も長い時間を費やしていることが分かりました(週に5時間18分)。
  • ビデオゲームは多くの人にとって一番の娯楽になっている。5人に3人以上(67%)のゲーマーが、映画やテレビ番組を見るよりもゲームをする方が好きだと答えています。

ライムライト・ネットワークスの東南アジア担当取締役のEdwin Kohは、このように述べています。「アジア太平洋には、世界でも特に熱心なゲーマーが集まっていて、今ではほかの人とつながりを持って長時間プレイできる双方向の高性能でスムーズな体験を得るために、ビデオゲームが注目されるようになっています。この変化により、ゲーム会社は、エッジ・ベースのコンテンツとコンピューティングによってこの需要に対応し、世界各地のユーザーに質の高いゲーミング体験をもたらすことを迫られています。」

「State of Online Gaming 2021」報告書は、中国、ドイツ、インド、インドネシア、韓国、英国、米国 、ベトナムのビデオゲームをプレイする18歳以上の消費者4000人の回答に基づいています。

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