タイゴが新たなアドオン方式ULシステム認証迅速遮断ソリューションによりTS4-Aプラットフォームを拡大

TS4-A-S（セーフティー・アドオン）は、NEC 2014、2017、2020に準拠したULシステム認証ソリューションとして、モジュール・レベルの迅速遮断およびグローバル安全性要件を満たします。

米カリフォルニア州キャンベル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- スマートモジュラーFlex MLPEのパイオニア企業であるタイゴエナジーは本日、アドオンTS4プラットフォームに追加される新製品TS4-A-Sを発表しました。このアドオン安全ソリューションは、太陽光市場で唯一の迅速遮断用モジュール・レベル・パワーエレクトロニクス（MLPE）マルチベンダーULシステム認証ソリューションです。タイゴの安全ソリューションはNEC 2014、2017、2020に準拠しており、住宅、商業、産業、公益事業の顧客向けの100種以上のインバーターに対応しています。

TS4-A-Sは各PVモジュールに組み込まれ、タイゴ・アクセス・ポイント（TAP）やクラウド・コネクト・アドバンスト（CCA）と組み合わせてモジュール・レベルの遮断を提供します。クラウドに接続すれば、タイゴのスマート・ウェブサイトまたはアプリを通じて直流発電データを分析可能です。このTS4-A-Sの発売は、最近発表されたTS4-A-M（監視アドオン）の今月初めの発売に伴うものです。これらの装置により、旧来のTS4-Rレトロフィット・プラットフォームからTS4-Aアドオン・プラットフォームへのタイゴの移行が完了します。TS4-Aでは機構が改善され、UHD-Core技術や最高500WのPVモジュールをサポートする拡張仕様が採用されています。詳細については、タイゴの無料オンライン・ウェビナー「Rapid Shutdown featuring the TS4-A-S & NEC 2020」（3月26日木曜日、米太平洋時間午前10時）にご参加ください。

迅速遮断機能を備えた新たなTS4-A-S（セーフティー・アドオン）の特徴は以下の通りです：

• NEC 2014、2017、2020の迅速遮断要件に準拠
• 100種以上のULシステム認証インバーターから互換性を選択
• 最高500Wのモジュールから互換性を選択
• 交流系統喪失時の手動または自動遮断
• 障害や運用の問題に関する自動電子メールまたはSMS通知
• パフォーマンスの完全な可視化によりPVシステム資産を保護
• 特定のモジュールの問題を特定する際の運用・保守コストの削減
• モジュールの故障を調査する際のモジュール・メーカー保証の利用

タイゴのハードウエア工学担当バイスプレジデントのダニー・エイジプスは次のように述べています。「システムとしてUL認証を受けたインバーターや迅速遮断デバイスのみが安全認証されていると言えます。住宅用、企業用、産業用マルチベンダー・ソリューションは1つあり、それがタイゴです。他の製品は必須の安全性要件を満たしていない可能性があり、PVシステムに組み込んだ場合、安全だと確信することはできません。当社は最も安全な太陽光体験のための違いを知っていただくため、世界中のパートナーや顧客に情報を提供する努力をしています。」

タイゴは現在、世界的にTS4-A-Sの注文を受け付けています。新しいTS4-A-Sの出荷が準備されるため、従来のTS4-R-S装置の最後の在庫の出荷は、タイゴやタイゴの販売パートナーの判断次第となる可能性があります。両装置は完全な後方互換性があります。価格と納入状況については、ご都合のよいソーラー販売店にご相談いただくか、タイゴにご連絡ください（電話：[phone]、電子メール：[e-mail]）。あるいはwww.tigoenergy.comをご覧ください。

タイゴエナジーについて

タイゴは経験豊富な技術者チームが2007年に設立したシリコンバレー企業です。独自のシステムレベルのアプローチに加え、半導体、パワーエレクトロニクス、ソーラーエネルギーについての専門力を併せ持ったタイゴのチームは、ソーラー業界向けに第1世代のスマートモジュールオプティマイザー技術を開発しました。タイゴのビジョンは、一体型およびレトロフィットのFlex MLPEと通信技術を活用して、太陽光発電のコストを削減することです。タイゴは当業界でモジュールとインバーターを手掛けるティア1メーカーと提携することで、最もスマート性の高いモジュール式プラットフォームTS4の重要な革新活動に傾注し、広範なエコシステムを活用することができます。タイゴは米国、欧州、中南米、日本、中国、オーストラリア、中東で事業を展開しています。詳細についてはwww.tigoenergy.comをご覧ください。

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