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SpeeDxがシリーズB資金調達で1500万ドルを追加調達

拡大中の世界事業と米国での臨床試験活動の促進を支える資金

シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 革新的な臨床診断薬の開発を通じて患者転帰の改善を支援するSpeeDx Pty Ltdは本日、米国を拠点とするノースポンド・ベンチャーズより1500万ドルの追加的なシリーズB株式投資を受けたと発表しました。今回の投資は21.22%の企業価値上昇を伴います。

ノースポンド・ベンチャーズの創設者で最高経営責任者(CEO)のマイケル・P・ルービン氏(M.D.、Ph.D.)は、次のように述べています。「SpeeDxの分子診断ソリューションは、性感染症(STI)、抗菌物質耐性マーカー、呼吸器疾患の各分野に世界規模で大きな影響を与えています。当社は既に、感染性疾患に対するSpeeDxの診断ソリューションが患者管理の改善に帰結する様を目の当たりにしており、SpeeDxが世界における展開規模を拡大する中で、同社と一貫して提携できることはノースポンド・ベンチャーズにとって感激です。」

SpeeDxは米国で、主力製品ResistancePlus MGの臨床試験の完了を間近に控えているところですが、本製品は性感染症のマイコプラズマ・ジェニタリウム(Mgen)と、一般的なマクロライドによるフロントライン治療での抗菌物質耐性にリンクした遺伝子マーカーを検出するものです。Mgen感染における耐性率は世界中で確実に上昇しており、治療困難な感染症をもたらしています1-3。治療判断に当っての情報を充実させるための耐性検査を促す勧告は、世界各国のMgen管理ガイドラインに記載されています4-9。最近のセフィエドとの提携でも、セフィエドのFleXible(フレキシブル)カートリッジプログラムの一環として、GeneXpert®プラットフォーム(オーストラリア、ニュージーランド、欧州の一部で利用可能)上でResistancePlus MGが利用できるようになっており、本製品は2019年後半に発売され、Mgen感染の管理を支援し、管理ガイドラインを順守するためのタイムリーな情報を医師に提供しています。

SpeeDxのBhavin Raval最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「当社が急拡大を続け、より多くの協業関係を構築している中、今回の追加的な調達資金は強力なパイプラインと今年以降のサービス成長を確かなものとするために必要な組織およびプロセスへの投資を支えることになります。」

ResistancePlus® GCの米国での臨床試験を開始する準備としての前臨床試験が完了間近です。ResistancePlus® GCは、淋病感染症のシプロフロキサシンによる治療への感受性を確認する検査キットで、FDAは本検査キットにブレークスルーデバイスの指定を与えており、登録プロセスが迅速に進められます。本検査のFDA登録は、多剤耐性淋病感染に対して使用できる抗生物質として最後に残されたものの1つであるセフトリアキソンの代わりにシプロフロキサシンを使用するという選択肢を医師と患者に提供するものになります。

SpeeDxについて

SpeeDxは、主として感染性疾患を対象に、感染生物の特定および治療指針の提供という両機能を備えた分子診断検査製品のポートフォリオを開発しました。オーストラリアに拠点を置く当社は、オースティンとロンドンに事業所を構え、広く欧州に販売店を擁しています。SpeeDxが専門とする分子診断ソリューションは単純な検出の域を超え、患者管理の改善のための包括的な情報を提供します。革新的なリアルタイムのポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)技術が、市場をリードする多重検出・プライミング戦略を推進しました。製品ポートフォリオは性感染症(STI)、抗菌物質耐性マーカー、呼吸器疾患に対するマルチプレックス検査に重点を置いています。SpeeDxの詳細についてはhttps://plexpcr.comをご覧ください。

ノースポンド・ベンチャーズについて

ノースポンド・ベンチャーズは科学主導の革新を推進する世界一流企業として、ライフサイエンスおよび技術の分野でブレークスルーを起こす企業の設立・強化に専心しています。ノースポンド・ベンチャーズは設立以来、ライフサイエンスおよび分子診断の各業界に対する最も積極的な投資企業の1つに成長し、医療および関連業界と関係したあらゆる領域で非常に積極的に活動しています。当社の投資対象はライフサイエンス、診断薬、AI、機械学習、治療薬、それらの関連分野で冠たる科学者、イノベーター、起業家です。ノースポンドの受託資本は5億ドルを超え、ポートフォリオには20社以上の企業が含まれています。詳細情報についてはnpv.vcをご覧ください。

References

  1. Read T R H, Fairley C K, Murray G L, et al. Outcomes of resistance-guided sequential treatment of Mycoplasma genitalium infections: a prospective evaluation, Clinical Infectious Diseases, ciy477, https://doi.org/10.1093/cid/ciy477
  2. Getman D, Jiang A, O'Donnell M, Cohen S. 2016. Mycoplasma genitalium prevalence, coinfection, and macrolide antibiotic resistance frequency in a multicenter clinical study cohort in the United States. J Clin Microbiol 54:2278-2283.
  3. Murray GL, Bradshaw CS, Bissessor M, et al. Increasing Macrolide and Fluoroquinolone Resistance in Mycoplasma genitalium. Emerging Infectious Diseases. 2017;23(5):809-812. doi:10.3201/eid2305.161745.
  4. Jensen et al. 2016 European guideline on Mycoplasma genitalium infections. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2016 Oct;30(10):1650-1656.
  5. Horner PJ et al. 2016 European guideline on the management of non-gonococcal urethritis. Int J STD AIDS. 2016 Oct;27(11):928-37.
  6. 2018 BASHH UK national guideline for the management of infection with Mycoplasma genitalium. Available online at: https://www.bashhguidelines.org/media/1198/mg-2018.pdf
  7. Groupe Infectiologie Dermatologique et Infections Sexuellement GRIDIST and Société Fançaise de Dermatologie – Press Release. Available online at: https://www.sfdermato.org/actualites/communique-commun-gridist-et-sfd.html
  8. Australian STI Management Guidelines – Mycoplasma genitalium 2018. http://www.sti.guidelines.org.au/sexually-transmissible-infections/mycoplasma-genitalium
  9. https://www.canada.ca/en/public-health/services/infectious-diseases/sexual-health-sexually-transmitted-infections/canadian-guidelines/sexually-transmitted-infections/canadian-guidelines-sexually-transmitted-infections-49.html

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