評価額320億米ドルのマルチバンク・グループ、UAE出身のモハメド・アル・ハキムを副会長兼MB.ioのCEOに任命
評価額320億米ドルのマルチバンク・グループ、UAE出身のモハメド・アル・ハキムを副会長兼MB.ioのCEOに任命
- Crypto.comの元地域幹部、UAE政府での経験と事業成長の実績に加え、エミレーツ航空やドバイ・デューティー・フリーとの提携実績
- アル・ハキムはマルチバンク・グループの世界的なプレゼンスを強化し、MB.ioの新市場進出、マルチバンク・エクスチェンジの機関顧客への展開を拡大
アラブ首長国連邦、ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界最大級の金融デリバティブ取引機関であるマルチバンク・グループ(MultiBank Group)は、モハメド・アル・ハキムをマルチバンク・グループの副会長兼MB.ioの最高経営責任者(CEO)に任命したと発表しました。アル・ハキムは、グループのグローバルなプレゼンスを強化するとともに、MB.ioの新たな国際市場への進出を主導し、マルチバンク・エクスチェンジ(MultiBank Exchange)の事業拡大を統括します。今回の任命は、金融市場、デジタル資産、金融テクノロジーの各分野における同グループの戦略的目標を後押しするものです。
アル・ハキムは、マルチバンク・グループの創業者兼会長であるナセル・タヘルと直接連携し、金融機関、政府、政府系ファンドとのパートナーシップを強化します。また、暗号資産・デジタル資産取引プラットフォームであるMB.ioと、銀行間取引史上最速のマッチングエンジンとされるマルチバンク・エクスチェンジを通じて、現実資産(RWA)のトークン化、機関投資家向け取引、クロスボーダー決済ソリューションにおけるグループの事業能力の強化も担います。
今回の任命は、マルチバンク・エクスチェンジの立ち上げと同時期に行われました。マルチバンク・グループは、従来の金融市場とデジタル経済を結ぶ統合型金融エコシステムの構築に向けた戦略を推進しています。同グループが公表した数値によると、企業評価額は320億米ドル(1,170億UAEディルハム)と報告されており、取引高は4,500億米ドル(1兆6,500億UAEディルハム)を記録しています。また、1日当たりの取引高はピーク時に550億米ドル(2,020億UAEディルハム)に達しています。
アル・ハキムは、政府機関や国際金融機関で豊富なリーダーシップ経験を積んできました。マルチバンク・グループへの参画前は、UAE連邦政府で上級幹部職を務めた後、Crypto.comのプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めていました。また、モハメド・ビン・ラシード・リーダーシップ・プログラムの修了者でもあります。
Crypto.comでは、エミレーツ航空およびドバイ・デューティー・フリーとの戦略的パートナーシップを主導し、航空業界と旅行小売業界における同社の事業展開を拡大しました。これらの提携により、2026年7月にはエミレーツ航空で「Crypto.com Pay」が導入され、UAEの対象顧客が同航空会社のウェブサイトやアプリを通じて航空券の代金を支払えるようになりました。続いて2026年8月には、ドバイ・デューティー・フリーでも同サービスが導入されました。同社は、中東の空港小売事業者として初めて、空港内の店舗とオンラインプラットフォームに規制対象の決済ソリューションを導入しました。また、アル・ハキムは、Crypto.comによるアラブ首長国連邦中央銀行からのストアド・バリュー・ファシリティーズ(Stored Value Facilities)ライセンスの取得にも成功し、同社はこのライセンスを取得した初の暗号資産企業となりました。
アル・ハキムの指揮の下、UAEにおけるCrypto.comの月間取引高は、専用のマーケティング予算を設けることなく、2025年1月から12月までの間に49倍に増加しました。
さらに、ドバイ財務局との政府デジタル決済イニシアチブを、そのパイロット段階の開始を含めて推進したほか、規制当局、銀行、金融機関、国際企業との組織的な関係を拡大しました。
マルチバンク・グループの創業者兼会長であるナセル・タヘルは、次のように述べています。「モハメドの任命は、グローバルに統合された金融エコシステムを構築するという当グループの戦略において、重要な一歩となります。規制環境、機関投資家市場、デジタル資産に対する理解に加え、ハイレベルなパートナーシップを構築する能力は、当グループの国際的な目標を推進するうえで不可欠なものとなるでしょう。モハメドは、このビジョンを持続可能な成長へと具体化し、世界の金融市場におけるマルチバンク・グループの地位を強化するうえで中心的な役割を果たします」
マルチバンク・グループの副会長兼MB.ioのCEOであるモハメド・アル・ハキムは、次のように述べています。「マルチバンク・グループが発展の重要な転換期を迎える中、その一員となれることを光栄に思います。従来の金融とデジタル資産の融合は、金融機関や投資家が世界の市場にアクセスする方法を変革する大きな機会を生み出しています」
アル・ハキムはさらに、次のように述べています。「私が最優先するのは、グループの国際的な目標を具体的な事業成果につなげ、MB.ioを新たな市場へ展開するとともに、マルチバンク・エクスチェンジの機関顧客への展開を拡大することです。そのために、信頼できるパートナーシップを構築し、トークン化、デジタル資産取引、金融インフラに関するソリューションを推進していきます。ナセル・タヘルおよびグループの経営陣と連携し、機関顧客による導入を支援し、世界各地の金融市場をつなぐ、実用的で拡張性の高いソリューションの提供に注力していきます」
マルチバンク・グループについて
マルチバンク・グループは、2005年に米国カリフォルニア州で設立された金融デリバティブ分野のグローバルリーダーです。世界100か国で200万人以上の顧客にサービスを提供しており、1日当たりの取引高は350億米ドルを超えています。革新的な取引ソリューション、徹底した規制遵守、卓越した顧客サービスで知られ、幅広い仲介サービスと資産運用ソリューションを提供しています。世界5大陸において、特に評価の高い18以上の金融規制当局による規制を受けています。同グループの数々の賞を受賞した取引プラットフォームでは、外国為替、金属、株式、商品、指数、暗号資産など、多様な商品について最大1,000倍のレバレッジを提供しています。マルチバンク・グループは、優れた取引サービスと規制遵守への取り組みが評価され、80以上の金融関連の賞を受賞しています。詳細は、マルチバンク・グループのウェブサイト(www.multibankgroup.com)をご覧ください。
mb.ioについて
mb.ioは、マルチバンク・グループの暗号資産取引所部門であり、UAEの仮想資産規制庁(VARA)およびオーストラリアの金融取引報告・分析センター(AUSTRAC)の規制を受けています。ドバイに本社を置く同プラットフォームは、グループのグローバル・エコシステムで利用されるユーティリティトークン「$MBG」を含む暗号資産の現物取引に加え、法定通貨と暗号資産の円滑な相互交換を可能にするソリューションや、専用のOTC(店頭取引)デスクを通じた大口取引を提供しています。同プラットフォームは、規制当局による監督や透明性を損なうことなく暗号資産を利用したい顧客向けに構築されています。詳細は、mb.ioをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Nikolas Neofytou
Head of Direct Buys
nikolas.neofytou@multibankfx.com

