i2c、金融機関とフィンテックのモダナイゼーション競争を後押しした躍進の1年を振り返る
i2c、金融機関とフィンテックのモダナイゼーション競争を後押しした躍進の1年を振り返る
新規顧客の獲得、パートナーシップの拡大、相次ぐ業界評価が、i2cと「PowerOne」プラットフォームへの需要拡大を示す
カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- i2c Inc.は、グローバルな金融テクノロジー・イノベーターであり、金融機関とフィンテックがバンキング・決済テクノロジーのモダナイゼーションを競う中、過去1年間の主要な節目を振り返りました。
その競争を駆り立てているのは、増大するプレッシャーです。American Bankerがi2cと共同で実施した新たな調査では、金融機関の88%がデジタル・ファーストの銀行、フィンテック、ノンバンク事業者との競争を受けてモダナイゼーションのスケジュールを前倒ししており、経営幹部が最大の障壁として最も多く挙げたのはレガシーな処理アーキテクチャーであることが分かりました。依然としてあまりにも多くの金融機関が、大規模運用の実績があるレガシー・プラットフォームと、機動性の高いモダンなプラットフォームとの二者択一から抜け出せずにいます。
26年以上にわたり、i2cは顧客がこうした二者択一を完全に回避できるよう支援してきました。i2cの次世代統合型バンキング・決済プラットフォームPowerOneは、分断されたレガシー・スタックを利用する競合他社を上回るための単一のグローバル基盤、市場の変化を先取りするための組み合わせ可能なビルディング・ブロック型ソリューション、競争が激化する市場で優位に立つための、業界で信頼される創意工夫を顧客に提供します。
単一の統合プラットフォームがもたらす力
i2cの創業者兼CEOであるアミール・ウェインは、次のように述べました。「今年の勢いは、私たちが20年以上信じ続けてきた考えを裏付けています。すなわち、金融サービスを支えるアーキテクチャーによって、次に起こる変化へどれだけ迅速に適応できるかが決まるということです。業界の断片をつなぎ合わせるのではなく、単一の統合プラットフォームを構築しましょう。そうすれば、顧客がその上に構築を重ねることで、そのアーキテクチャーの価値は年々積み上がっていきます。」
i2cのPowerOneプラットフォームは、単一のグローバル・テクノロジー・スタック上で稼働し、これまでの稼働実績で99.999%の可用性を実現するとともに、世界216超の市場で技術面の運用準備が整っています。複数ベンダー構成では、構造上、この水準の信頼性を実現できません。
こうした信頼性と規模は、より深い顧客関係につながりました。プログラムを更新または拡大した顧客数は2年間で42%増加し、i2cの最大規模の顧客ポートフォリオも同期間に46%拡大しました。クレジット、プリペイド、デビットの各プログラムの立ち上げ、既存ポートフォリオの拡大、インフラのモダナイゼーションのいずれにおいても、顧客はすべてを1つのプラットフォーム上で実行しました。
- Belize Bankは、業務を一切中断することなくMastercardとVisaのポートフォリオを同プラットフォームに統合し、完全セルフサービス型のデジタル顧客体験を提供しました。Belize Bankの元会長兼CEO、Filippo Alario氏は、「当社の意欲とビジョンに応えられるパートナーが必要でした。i2cはまさにそのパートナーでした」と述べました。
- Crypto.comは、新たなインフラを構築することなく、数十か国にわたるグローバル・カード・プログラムを拡大するためi2cと提携しました。
- BB Americas Bankは、20か国超でi2cのプラットフォームを通じてプリペイド・カード保有者にサービスを提供しています。BB Americas Bankの社長兼CEO、Mario Fujii氏は、両社のパートナー関係について次のように述べました。「本当に際立っているのは、テクノロジーだけでなくパートナーシップそのものです。柔軟性、コミットメント、そして当社が成長を続ける中で共に進化できる力です。」
- Republic Bankは、カリブ海地域の13市場と西アフリカで事業を展開しており、ガイアナでi2cのPowerOneプラットフォームを利用した新たなデジタル・ファーストの消費者向けクレジット・プログラムを開始し、さらなる拡大に向けた基盤を築きました。
- Interは、ラテンアメリカを代表するデジタル銀行の1つで、迅速性と業務上の機動性を確保しながら国際的な成長を支えるため、i2cを採用しました。
- GBankは、カード商品とプログラム群を単一のテクノロジー・スタック上で立ち上げ、拡大し、運用を支えるためにi2cを採用しました。
- LAFISE Bankは、ドミニカ共和国、コスタリカ、ホンジュラスのクレジット・プログラムをi2cの単一グローバル処理プラットフォームに統合し、今後さらに他の中米市場へ拡大する計画です。
- CoinZoomは、単一のプラットフォーム上で法定通貨と幅広い暗号資産をサポートする暗号資産デビット・カードの国際プログラムを152か国超に展開しました。
- Etail Depotは、プリペイド・カードとデビット・カードの両プログラムを統合して両ポートフォリオを一元的に把握するため、i2cを採用しました。
業界アナリストからも、i2cの統合型PowerOneプラットフォームの強みが引き続き評価されました。i2cは、「IDC FinTech Rankings Top 100」のソリューション・プロバイダーに選出されたほか、Celentから「Leading Vendor in Card Issuing and Processing」に選定され、さらにJuniper Researchのレポート「Modern Card Issuing Platforms Market 2025–2030」で「Established Leader」と評価されました。また同社は、進化を続けるデジタル決済エコシステムへの関与を拡大し、拡張性と効率性を備えたグローバルな資金移動に向けてデジタル資産決済とステーブルコイン・インフラの発展を推進するため、「Mastercard Crypto Partner Program」と「Open Standard USD」イニシアチブに参加しました。
設定の柔軟性がもたらす力
i2cの柔軟に設定可能なテクノロジーにより、顧客はロードマップで想定していた以上の速さで前進できました。i2cは300を超えるAPIと100,000の事前コーディング済みビルディング・ブロックを提供しています。これらを支えているのは、年間150万時間のエンジニアリング工数と、全従業員の30%を占め、継続的なR&Dイノベーションに従事する人材です。顧客は、プロセッサーの介入やカスタム開発を必要とせず、価格設定、リスク・ルール、リワード、利用限度額、ライフサイクル管理をリアルタイムでセルフサービスにより管理できます。11のセルフサービス・ポータルにより、この管理機能はプログラム管理者、パートナー、消費者にも広げられています。
今年、業界をリードする金融機関とフィンテックが、これらの柔軟なビルディング・ブロックを実際に活用しました。
- Wealthsimpleは、カナダを代表するフィンテックの1社で、有力な金融プラットフォームでもあり、i2cとともに革新的な金融プログラムを開始しました。Wealthsimpleの決済戦略担当バイスプレジデント兼最高コンプライアンス責任者、Hanna Zaidi氏は、次のように述べました。「当社が処理パートナーに求めてきたのは、複雑さに対応できる能力です。i2cのプラットフォームには、それを支える設定の柔軟性があります。御社のビルディング・ブロック方式により、当社の顧客が望み、必要とする形で商品を設計できます。」
- Qik Banco Digitalは、ドミニカ共和国初のデジタル銀行で、従来のクレジット・プログラムにモバイル・ファースト決済と強化された不正対策機能を追加し、市場最高水準のオーソリゼーション、不正対策、チャージバック対応のパフォーマンスを実現できるようにしました。
- Sightline Payments はCross River Bankと共同で、米国のゲーミング業界向けに、これまでにないタイプの決済エコシステムを立ち上げました。SightlineのCEO、Omer Sattar氏は、Sightlineのすべてのカード・プログラムをi2cの統合プラットフォームに集約したことで、複雑性とコストが低減される一方、拡大とイノベーションに必要な機動性が得られたと述べました。
- Bank of Laborは、法人向けクレジット・カード・プログラムを支えるためi2cを採用しました。一方、CardCentralはプリペイド・プログラムにi2cを採用しました。
- Paybiltは、カナダドル、米ドル、ユーロに対応するプリペイド・カード・プログラムを開始するため、i2cの複数通貨・複数BIN対応機能を採用しました。
- Qbitechは、法定通貨と暗号資産の双方を裏付けとするクレジットBINプログラムを拡大しました。
i2cはイノベーションのスピードでも高く評価され、Global Finance Magazineの「Most Innovative Fintech in Latin America」や「FinTech Breakthrough Awards」の「Overall FinTech Company of the Year」など、業界を代表する賞を受賞しました。
信頼に裏打ちされた創意工夫がもたらす力
i2cの成長は、業界から継続的に評価されてきた実績に支えられています。バンキングと決済で26年以上の実績を持つi2cは、年間700億ドル超の取引を処理し、顧客フリクションをわずか0.5%に抑えながら業界トップクラスの40%の不正捕捉率を実現しています。また、リーダー陣の合計250年以上の経験と、世界1,600人超の専門家の力を活用しています。
i2cは今年、リーダーシップ、セキュリティー、AIを活用した不正検知の実績でも評価を受けました。
- ウェインは、Juniper Researchの「Future Digital Awards」で「Fintech Leader of the Year」に選出され、「Silver Stevie® Award for AI Leader of the Year」を「American Business Awards」で受賞したほか、パキスタン政府から文民向けの国家的な栄誉を受けました。
- 同社はBitsightの「Top 1% Security Posture」評価を獲得したほか、「Best Fraud Prevention」を「MEA Finance Banking Technology Awards」で受賞し、さらに「Best AI-Powered Fraud Detection Solution」をThe Digital Bankerの「MEA Innovation Awards」で受賞しました。
- 顧客満足度が常に90%を上回るi2cは、その卓越したサービスも評価され、「Banking Tech Awards USA」の「Tech Team of the Year」部門でファイナリストに選出されました。
i2cのリーダーは、Forbes Tech Councilの記事、PYMNTSの調査、ポッドキャストを通じて業界の議論を方向づけました。春には、i2cが初の「Accelerate Executive Summit」を開催し、創業者、CEO、上級意思決定者が一堂に会して、バンキングと決済の未来を形作る知見を共有しました。同じ考え方はi2c自身の経営陣を導く指針にもなっており、今年は以下の主要人事により経営体制をさらに強化しました。Jason Goldberg(CRO)、Joseph Schmidt(CFO)、Candace Davies(CMO)、Meredith Carlo(ゼネラル・カウンセル)、Angeline Tang(グローバル・クライアント・サクセス責任者)、Mickey Lynch(戦略的パートナーシップ担当シニアバイスプレジデント)、Jess Barbera(LAC担当営業・事業開発責任者兼バイスプレジデント)。
ウェインは次のように述べました。「私たちは20年以上にわたり、PowerOneを単一の統合プラットフォームとして構築し、継続的に進化させてきました。そして、新たな時代のインテリジェントな金融サービスに向けて、その基盤を拡張しています。エージェント型AIに向けた当社の取り組みは、統合されたデータ、ワークフロー、意思決定支援の利点を土台としており、インテリジェンスが分断されたシステムに後付けされるのではなく、プラットフォーム全体で機能できる基盤を生み出します。ここまで前進してきたことを誇りに思いますが、何より心躍るのは、顧客のモダナイゼーションを支援するために私たちが構築したアーキテクチャーによって、今や顧客が次の時代をリードできる立場にあるということです。」
i2cについて
クレジット、デビット、プリペイド、コア・バンキング、資金移動の各ソリューションを支える、受賞歴を誇るグローバルな金融テクノロジー・イノベーターであるi2cは、独自のPowerOneプラットフォーム上でバンキングと決済を統合し、顧客中心のアーキテクチャーによって商品のパーソナライゼーションを変革するとともに、組み合わせ可能なビルディング・ブロック型ソリューションで市場投入までの時間を短縮しています。世界の金融機関とフィンテックは、進化し競争の激しい市場で、差別化された金融商品・サービスを迅速かつ効率的に構成し、拡大するためのパートナーとしてi2cを信頼しています。25年以上にわたりイノベーションを原動力とし、信頼を礎としてきたi2cは、現代的な創意工夫と専門性に裏打ちされた信頼性を融合し、世界中の数百万人のユーザー、数十億件の取引規模で、卓越したバンキング・決済体験を一段と高めています。
詳細については、i2cinc.com をご覧いただき、LinkedInで @i2cinc をフォローしてください。
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