Fortanix、CNCF Confidential Containers(CoCo)上でエンタープライズグレードのKubernetesワークロード向け機密AIを発表
Fortanix、CNCF Confidential Containers(CoCo)上でエンタープライズグレードのKubernetesワークロード向け機密AIを発表
NVIDIA、Alpha Compute、AMD、シスコ、CrowdStrike、Deepgram、デル・テクノロジーズ、イレブンラボ、富士通、Gnani、H2O.ai、HPE、インテル、Klique、Personal AI、Rafay、Red Hat、Resemble AI、Spectro Cloud、Supermicro、テクノロジー・イノベーション研究所 (TII)、TELUS、VAST Dataなどの業界のリーダー各社が安全なエンタープライズAI導入を支援し、企業がKubernetes上で最先端のAIモデル、AIエージェント、AIアプリケーションを実行可能に
米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- データおよびAIセキュリティのグローバルリーダーで、機密コンピューティングのパイオニアであるFortanix(フォータニックス)は、Fortanix Confidential AIにおけるCNCF Confidential Containers(CoCo)のサポートを発表しました。これにより組織は、機密性の高いCPUとGPUによるハードウェアベースのTrusted Execution Environment(TEE)内のKubernetes上でAIワークロードを実行できるようになります。企業は、コンテナのスピードとアジリティを維持しつつ、機密データ、AIモデル、エージェント、および使用中のアプリケーションを保護することで、規制遵守への取り組みを支援するとともに、ビジネス全体にAIを拡張し、データプライバシーや知的財産を損なうことなく最先端のAIを導入できます。
金融サービス、ヘルスケア、製薬、政府機関といった規制の厳しい業界や分野では、機密性の高いデータや国家機密データに対してAIを実行する際、それらのデータやモデルをインフラオペレーターに公開しないようにする必要があります。FortanixとAtomik Researchによる新たな調査では、これが課題として浮き彫りになっており、AI分野のリーダーの93%は、従来の暗号化ではAIによるデータ処理中にデータが保護されないことを理解しているものの、推論中に保護が適切に行われていることを完全に検証できるのは半数に過ぎません。Fortanix Confidential AIは、ハードウェアベースのTEE内でワークロードを分離し、データやモデルのロックを解除する前に、アテステーションを使用して各環境を検証します。この信頼できる環境により、企業は最先端のAIラボが開発した独自のモデルを、オンプレミス環境またはエアギャップ環境で、最も機密性の高いデータと並べて実行できます。モデル所有者の知的財産を危険にさらすことなく、これらの環境を実現できます。
Fortanixの共同創業者兼CEOであるアナンド・カシャップは、「コンテナは、世界中でアプリケーションを導入するための主要な手段であり、AIの時代においては、AIのスケーラビリティを実現する上で不可欠です。しかし、AIをコンテナに移行しても、脅威の存在は変わりません。モデル、エージェント、アプリケーションは、依然として組織の最も機密性の高いデータと知的財産にアクセスします。そのため、実行中も含め、それぞれにゼロトラストセキュリティが必要となります。そこで、Fortanixは機密コンテナ向けにFortanix Confidential AIサポートを構築しました。これにより、チームはサポートされているハードウェアとKubernetesプラットフォーム上で、ワンクリックでコンテナを機密コンピューティング環境に導入でき、すべてのワークロードは、キーが1つも発行される前に検証されます」と述べています。
オープンファウンデーションからエンタープライズ規模で機能する機密AIへ
CoCoは、Kubernetes上のTEE内でAIワークロードを実行できるようにすることで、機密AIをさらに進化させました。AIを活用したアプリケーションが本番環境に移行するにつれ、組織は大規模かつ監査に耐えうるセキュリティを必要としています。Fortanixは、このニーズに応えるためCoCo向けのオープンソースのプラグインを開発しており、アテステーションのためのFortanix Confidential Computing Managerと、安全なキーリリースのためのFortanix Data Security Managerを接続します。CoCoの標準ワークフロー内で動作するこれらのプラグインは、キーがリリースされる前に、すべてのコンテナが正規のものであり、TEE内で実行されており、セキュリティポリシーの要件を満たしていることを検証します。大規模な本番環境向けに構築されたFortanix AIセキュリティプラットフォームは、以下のような特長を備えています。
- 高可用性:クラスター展開により、キーのリリースが単一の障害となることを回避します。
- エンタープライズサポート:プラットフォームを構築したチームによる、SLAに基づく24時間365日のグローバルサポートを提供します。
- 認証済みセキュリティ:FIPS 140-2レベル3、SOC 2タイプ2、ISO/IEC 27001に準拠しています。
- 導入実績:政府機関、銀行、医療機関、テクノロジーおよび小売業界のリーダー企業、サイバーセキュリティ企業など、幅広い分野の組織から信頼を得ています。
今回のリリースにより、開発者はビジネスニーズに合ったスピードでKubernetes上に機密AIのワークロードを導入できるようになります。セキュリティが最初から組み込まれているため、経営陣は自信を持ってAIを本番環境に導入できます。
Fortanixの最高製品責任者であるアヌージ・ジャイスワールは、「アテステーションはプロセスであり、信頼は運用です。CoCoは、機密AIがオープンソース環境で機能することを証明しました。企業は今、本番環境における確実な運用を求めています。Fortanix Confidential AIは、モデルオーナーの知的財産と企業のデータの両方を保護し、それらは相互にも、インフラプロバイダーにも公開されることはありません。アテステーションとキーの管理が1つのプラットフォームに統合されているため、チームは信頼レイヤーを独自に構築することなく、標準のCoCoを採用できます」と述べています。
NVIDIAのエンタープライズソフトウェア担当副社長であるジョン・ファネリ氏は、「企業はモデルやエージェントの実行中にデータの保護を必要とし、研究室もモデルを保護するために同様のプライバシーを必要としています。NVIDIA Confidential Computingは、データとモデルの両方を保護します。Fortanixは、CNCF Confidential Containersコミュニティとのオープンソースコラボレーションを通じて、本番環境規模でのアテステーションと安全なキーリリースに関するオープンスタンダードを構築しています」と述べています。
AIにおけるコアセキュリティギャップの解消
暗号化は、保存時と転送時のデータを保護します。Confidential Computingを使用しないAI推論では、モデルの重みと機密データはCPUおよびGPUメモリ内で復号化される必要があり、特権管理者、クラウドオペレーター、およびインフラへのアクセス権を持つすべての人に漏洩する可能性があります。Fortanix Confidential AIはこのギャップを解消します。機密性の高いワークロードが実行される前に、基盤となるハードウェアとAIワークロードの両方が真正で改ざんされていないことを検証します。暗号化キーは、検証が成功した後、保護された環境内でのみリリースされます。
CPUとGPUは複合アテステーションによって同時に検証されるため、実行パス全体が信頼され、一部だけが信頼されるわけではありません。暗号化キーは、FIPS 140-2レベル3準拠のHSMおよびキー管理ソリューションであるFortanix Data Security Manager(DSM)内に保持されます。DSMは、規制対象業界や公共部門のグローバル企業で広く採用されています。Fortanix Confidential Computing Manager(CCM)は、オープンソースのCoCoランタイム向けにハードウェアベースのアテステーションを提供します。機密AIソリューションは、SaaS、オンプレミス、または完全なエアギャップ環境で展開できるため、規制対象環境、国家機関、およびクラウドに依存しない環境でも機密AIを導入できます。
機密AIは、今日の業界において極めて重要なニーズとなっており、NVIDIA、Alpha Compute、AMD、シスコ、CrowdStrike、Deepgram、デル、イレブンラボ、富士通、Gnani、H2O.ai、HPE、インテル、Klique、Personal AI、Rafay、Red Hat、Resemble AI、Spectro Cloud、Supermicro、テクノロジー・イノベーション研究所 (TII)、 TELUS、VAST Dataといった各業界をリーダーする企業からなる強力なエコシステムが連携し、オープンイノベーションを推進し、企業がAIを大規模かつ安全に導入できるよう支援しています。
CoCo向けFortanix Confidential AIは、すでに提供が開始されています。詳細については、https://www.fortanix.com/platform/confidential-aiおよびブログ記事をご覧ください。
NVIDIA GTC Berlinへの参加を予定されている場合は、10月20日~22日にブース7017のFortanixのブースにお越しください。対応するNVIDIA GPU上で機密コンピューティングを有効にして動作する機密AIのライブデモをご覧いただけます。AI実行中に機密データとモデルIPをどのように保護できるかをご覧ください。ブースにお立ち寄りいただき、Fortanixのチームとアーキテクチャについてご相談いただくか、または事前に個別のデモをご予約ください。
Fortanixについて
Fortanixは、データおよびAIセキュリティのグローバルリーダーであり、機密コンピューティングのパイオニアです。オンプレミス環境とマルチクラウド環境の両方において、保存中、転送中、使用中のいずれかを問わず、機密データ、AIモデル、アプリケーションを保護する統合プラットフォームを提供しています。ハードウェアによるセキュリティを基盤とするFortanixは、ワークロードを改ざん防止機能を備えた隔離されたエンクレーブ内で実行することを可能にし、特権を持つ内部関係者によるデータ漏洩、モデル抽出、不正アクセスからの保護を提供しています。
企業が最新のAIファクトリーを大規模に展開するにあたり、Fortanixは、アテステーションに基づく信頼性、キーの安全なリリース、ゼロトラストの強制適用を基盤とした機密AI基盤を提供します。これにより、AIシステムは検証・監査可能で、信頼できる状態を維持するとともに、ポスト量子暗号(PQC)による暗号に関するアジリティと長期的なレジリエンスを実現します。
規制の厳しい業界の大手企業や国家機関から信頼され、インテル、マイクロソフト、NVIDIAといった主要テクノロジープロバイダーがサポートする業界標準の機密コンピューティング手法を基盤とするFortanixは、組織が機密データを安全に取り扱い、自信を持ってAI導入を推進できるようにします。
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Contacts
BOCA Marketing for Fortanix
Fortanix@bocamarketing.com

