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ICCとカーボン・メジャーズ、グローバルな製品レベル炭素会計イニシアチブの推進役にコロンビア元大統領イバン・ドゥケ氏を任命

ドゥケ氏はICCとカーボン・メジャーズの技術専門家パネル諮問グループの議長を務め、ポリシー、事業、実務の各視点を次の段階の取り組みに反映

PARIS & NEW YORK--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 国際商業会議所(ICC)とカーボン・メジャーズは、コロンビア元大統領のイバン・ドゥケ・マルケス氏を炭素会計に関する技術専門家パネル(TEP)の活動を補完するため新たに設置された「技術専門家パネル諮問グループ」の議長に任命したと発表しました。

ICCとカーボン・メジャーズが共同で招集したTEPは、学界、財務会計、産業界、市民社会の著名な専門家を結集し、世界的に適用可能な炭素排出量会計フレームワークの策定に取り組んでいます。TEPの活動は、炭素会計の調和に向けた世界的な機運が高まる中で進められています。

諮問グループは、TEPの技術的な取り組みを次の段階へと引き上げ、政策立案者やビジネスリーダーをはじめとするステークホルダーとの連携を拡大することを目的として設置されました。

TEPによる技術的な結論は完全に独立して導かれるものですが、コロンビア元大統領のイバン・ドゥケ氏が議長を務める諮問グループは、その取り組みに助言を行い、さまざまな外部の視点を提供します。同グループはその一環として、さまざまな分野・地域のリーダーを結集し、戦略的な意見を提供するとともに、ビジネスとの関連性や実社会での適用可能性の確保を支援します。

諮問グループの追加メンバーは今後数か月のうちに発表される予定です。TEPが技術的な取り組みを引き続き推進する中、諮問グループにはさまざまな分野・地域から多様な視点が集まっていきます。

「ドゥケ元大統領の任命は、本イニシアチブにとって重要な一歩です。同氏のリーダーシップと経験は、主要なステークホルダー層との連携構築に寄与し、世界的に一貫した製品レベルの炭素会計制度が持ち得る有用性について、より幅広い議論を前進させることにつながるでしょう」とICC副事務総長のアンドリュー・ウィルソンは述べています。

同パネルの基本原則(Guiding Principles)および包括的な現状分析レポート(Landscape Review)は、既存のアプローチを評価し、残された課題を特定することで、共通の基盤を確立しています。TEPの次の段階では、これまでの成果を土台としつつ、日々この分野に携わる専門家の実務経験を取り入れながら、世界的に適用可能な炭素会計フレームワークの策定を進めます。

議長として、ドゥケ氏はビジネスリーダー、政策立案者、実務家との連携を一層深めていきます。政府および経済開発分野での経験を生かし、実際の導入に何が必要となるかをめぐり、技術的な対話、積極的な傾聴、共創の機会を創出していきます。

TEP諮問グループ議長のイバン・ドゥケ氏は、「カーボン・メジャーズのチームに加わり、最高水準の気候会計基準のさらなる発展を加速する取り組みに貢献できることを、大変光栄に思います。これにより、より多くの、より質の高いプロジェクトの創出に貢献するとともに、脱炭素化に向けた資本動員の透明性向上にもつながります」と述べています。

ドゥケ氏は、政府、経済開発、気候政策にわたる豊富な経験をこの役職に生かします。2018年から2022年までコロンビア大統領を務めた同氏の政権下では、2030年までに温室効果ガス排出量を51%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを国家目標として掲げました。これらの目標は、その後2021年のコロンビア気候行動法にも明記されました。ドゥケ氏はそれ以前、米州開発銀行に10年以上勤務しており、大統領退任後も、コンサベーション・インターナショナル、ベゾス・アース・ファンド、コンコルディアといった団体を通じて、気候関連、自然保全、経済開発をめぐるグローバルな課題に積極的に取り組んできました。コンコルディアでは「コンコルディア・アマゾン・イニシアチブ」を立ち上げました。

カーボン・メジャーズCEOのエイミー・ブラキオは、「技術的な取り組みを適切に進めることは不可欠ですが、それだけでは十分ではありません。実際のサプライチェーン全体で機能する炭素会計フレームワークを構築するには、現場でどのように機能すべきかを理解している企業、政策立案者、その他のリーダーからの意見が必要です。ドゥケ元大統領は、経済成長、公共政策、気候変動対策がどのように交わるのかを身をもって理解しています。同氏が諮問グループを率い、TEPが取り組みを前進させる中で、より多くの声をこのプロセスに取り入れることを後押ししてくれることを、大変うれしく思います」と述べています。

国際商業会議所(ICC)について

国際商業会議所(ICC)は、170か国以上において4500万社を超える企業を代表する機関です。ICCの使命は「誰もが、どこでも、日々恩恵を受けられるビジネスを実現すること」です。ICCは、政策提言、ソリューション、標準設定を独自に組み合わせることで、国際貿易、責任ある企業行動、そしてグローバルな規制アプローチを推進するとともに、国際的な紛争解決サービスも提供しています。メンバーには、世界を代表する大手企業、中小企業、業界団体、各国商工会議所などが含まれます。

カーボン・メジャーズについて

カーボン・メジャーズは、正確で検証可能かつタイムリーな企業レベルおよび製品レベルのデータを提供する、台帳型カーボン会計フレームワークの高度化に取り組む、世界有数の企業によるグローバル連合です。さらに、カーボン・メジャーズは、イノベーション、競争、そして市場主導型の排出削減ソリューションを後押しする新たな政策の策定と導入を呼びかけています。カーボン・メジャーズの詳細については、carbonmeasures.orgをご覧ください。

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