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スレッドが「Visa Agentic Ready」プログラムに参画、Zilchを始めとして欧州のイシュアへエージェント・ネットワーク対応を提供

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AIファーストのイシュア・プロセッシング・プラットフォームであるスレッドは、Visa Agentic Readyプログラムに参画したことを発表しました。これにより、欧州全域のイシュアは、自社の決済インフラを再構築することなく、エージェント決済に参加できるようになります。消費者向け決済プラットフォームのZilchは、このプラットフォーム上でカード保有者のためにエージェント決済を可能にする最初のイシュアの一社となります。

スレッドはプロセッサーおよびイネーブラーとして、決済エコシステムの信頼レイヤーに位置しています。本プログラムへの参画により、スレッドは市場がエージェンティック・コマースへと移行する中で、ビザおよびそのクライアントをサポートする準備が整っています。

エージェンティック・コマースは、新しいタイプの決済開始者、すなわちカード保有者に代わって行動するAIエージェントを導入するものです。決済の基本原則は変わりません。カード保有者の許可、イシュアの承認、認証、不正監視はすべて引き続き適用されます。変化するのは、エージェントが取引を行う時点で信頼がどのように確立され、担保されるかという点です。

Zilchの顧客を例に挙げると、カード保有者はAIエージェントに対し、設定された予算内で製品を探すよう依頼することがあります。エージェントが推奨案を提示し、カード保有者が一度承認すると、AIエージェントにZilchカードを使用して購入を完了するよう指示します。Visa Payment Passkeyが生体認証を通じてカード保有者の意図を確認し、エージェントが保有者に代わって加盟店に対して購入を開始します。

「エージェンティック・コマースは決済の仕組みにおける根本的な転換であり、最初から適切なインフラを整えることが極めて重要です」と、Zilchの最高経営責任者(CEO)であるフィリップ・ベラマント氏は述べています。「スレッドとの提携およびVisa Agentic Readyプログラムへの参画により、AIエージェントがお客様の買い物や支出の自然な一部となる中で、Zilchの体験を特徴づける信頼・セキュリティー・管理が損なわれることがないようにしています。最終的に、これはお客様の支出管理の権限を損なうのではなく、さらに向上させることであって、それがZilchが構築しているものすべての根幹となっています」

既存のインフラ上に構築されたエージェント・ネットワーク対応

スレッドのアプローチは、イシュアにゼロから始めるよう求めるのではなく、イシュアがすでに信頼を置いている機能を拡張するものです。以下に見られるような、導入初日からネットワーク対応を可能にする基盤は、すでに整っています。

  • トークン化:Visa Token Service(VTS)によるスキーム・トークン化が行われるため、エージェントはトークンのみを確認し、元の認証情報を知ることはありません。
  • デバイス・バインディング:トークンを信頼できるデバイスに紐付けます。
  • Visa Payment passkeys:安全な生体認証により、カード保有者が自身の代理で行われる取引を承認できるようにします。

この基盤の上に、スレッドはエージェントによる取引が人間によるものとどう異なるかを認識する、以下のようなエージェント固有の機能を開発しています。

  • エージェント・トークン化:エージェントにスコープされた専用トークンで、エージェントの取引に必要な権限と制御を備えています。
  • エージェント不正監視:エージェントの行動に合わせて構築された取引ルールにより、実行ドリフトや異常速度など、従来のモデルでは捉えきれないパターンに対処します。

これは、スレッドの既存のトークン化機能と不正取引監視ソリューションを直接基盤としており、いずれもすでにプラットフォーム全体で大規模に運用されています。

あらゆるイシュアに提供される対応ルート

スレッドのサービスを有効にすることで、イシュアは決済インフラを再構築することなく、迅速にエージェント対応(agentic-ready)を実現できます。

「決済におけるあらゆる大きな転換には、エコシステムの複雑さをスケーラブルな能力に変えることができる信頼できるレイヤーが必要です。エージェンティック・コマースも例外ではありません。AIエージェントが決済ジャーニーの新たな参加者となる中で、イシュアはセキュリティー、顧客による制御、市場投入までのスピードを損なうことなく、イノベーションを取り入れる方法を必要としています」と、スレッドの最高経営責任者(CEO)であるジム・マッカーシーは述べています。「Visa Agentic Readyプログラムへの参画を通じて、スレッドはその架け橋となり、欧州全域のイシュアがすでに信頼しているプラットフォームを通じてエージェント対応を実現できるようにします。ビザと共に、私たちはこの新しいコマースの時代が、安全かつ確実に、そしてカード保有者の最善の利益のために、どのように拡大できるかを定義していく支援を行っています」

スレッドは、VisaやZilch、そして欧州全域のイシュアがエージェンティック・コマースへ移行するにあたり、そのサポートができることを楽しみにしています。

Zilchについて

Zilchは、顧客の時間と費用を節約するように設計されたインテリジェントな決済プラットフォームです。Zilchのオールインワン・ソリューションは、従来のカードに代わるよりスマートな選択肢として機能し、デビット、クレジット、分割払い、給与前払いサービス、信用力構築、お得な情報、特典などを組み合わせてキャッシュフローを最適化し、すべての支出の価値を最大化します。600万人以上の顧客が、手数料や利息で7億5000万ポンド以上を節約してきました。2019年に設立されたZilchは、提携加盟店に年間25億ポンド以上の売上をもたらしています。詳細はwww.zilch.comをご覧ください。

ビザについて

ビザ(NYSE:V)はデジタル決済の世界的リーダーであり、200以上の国と地域で、消費者や加盟店、金融機関、政府機関の間の取引を促進しています。ビザの使命は、革新性、利便性、信頼性、安全性に最も優れた決済ネットワークを通じて世界を結び、個人や企業、経済に繁栄をもたらすことです。ビザでは、世界各国で誰もが受け入れられる経済は、世界中の人々の生活を向上させると信じています。そして、資金移動の未来へのアクセスがその基盤であると考えています。詳細情報については、 Visa.com.

スレッドについて

スレッドは、次世代のグローバル決済を支える、信頼性の高いAIファーストのクラウド対応イシュア・プロセッシング・プラットフォームです。単一のAPI統合プラットフォームを通じて、スレッドは50か国以上の100社を超えるフィンテック企業、デジタルバンク、組み込み金融プロバイダーに、デビット、クレジット、デジタル・ウォレット、台帳機能を提供し、年間数十億件の取引を処理しています。グローバルな事業展開、現地の専門知識、そしてプラットフォームのあらゆるレイヤーに統合されたAIを備えたスレッドは、スピード、拡張性、現代的な発行モデルのために構築されており、市場参入、クライアント体験、セキュリティー、規制への厳格な対応、オペレーショナル・レジリエンスの基準を確立しています。詳細は www.thredd.aiをご覧ください。

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Contacts

Simeon Lando
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