-

オムディア(Omdia)、韓国制作コンテンツがNetflixで米国以外のコンテンツとして最多視聴を記録と発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 今週、釜山で開催された「International Streaming Summit(OTT・FAST)2026」で発表されたオムディアとDigital iによる最新分析によると、2025年4月から2026年3月までの1年間において、韓国コンテンツはNetflix上で世界累計121億時間の視聴時間を記録し、米国を除くコンテンツ制作国の中で最も視聴されたコンテンツとなった。

主要な調査結果

分析によると、韓国コンテンツの視聴時間は日本コンテンツを44%上回り、英国コンテンツのほぼ2倍に達した。これは、グローバルなストリーミング視聴者に対する韓国の影響力が拡大していることを示している。

『イカゲーム』(Squid Game)『大洪水』(The Great Flood)『おつかれさま』(When Life Gives You Tangerines)といった世界的ヒット作品が、日本、英国、スペインなどの主要コンテンツ輸出市場を上回る韓国コンテンツの好調な実績に貢献した。

業界専門家の見解

オムディア(Omdia)のメディア&エンターテインメント部門責任者であるMaria Rua Aguete氏は、次のように述べた。「韓国は、米国以外で世界的ヒットコンテンツを最も多く生み出す国としての地位を確立しました。1年間で121億時間ものNetflix視聴時間を生み出したことは、韓国制作コンテンツに対する国際的な需要の規模を示すものであり、グローバルコンテンツ業界における重要性の高まりを浮き彫りにしています。」

韓国の成功は、言語や地理的な境界に関係なく、視聴者がますます多様なストーリーを受け入れるようになっているグローバルエンターテインメント業界の広範な変化を反映している。

「ストリーミング時代は、グローバルエンターテインメントのルールを変えました。優れたストーリーは瞬時に国境を越えて広がることができるようになり、韓国は、優れたストーリーは今や国境を越えて瞬時に広がることができ、韓国は、強力なストーリーテリング、制作品質、配信力を組み合わせてグローバル視聴者を構築する方法の最も成功した事例の一つとなっています。」

Maria Rua Aguete氏はまた、韓国のコンテンツ・エコシステムが、世界トップクラスのクリエイター、強力な知的財産(IP)、革新的な制作技術、そして拡大する国際配信能力を兼ね備えている点についても、その戦略的重要性を強調した。

「『イカゲーム』のような少数の世界的ヒット作品から始まった流れは、現在では複数のジャンルで国際的成功を生み出せる持続可能なコンテンツ・エコシステムへと進化しています。この一貫性が、韓国のグローバル・ストリーミング市場における地位強化につながっています。」

調査データのハイライト

  • 韓国コンテンツは2025年4月から2026年3月にかけて、世界全体で121億時間のNetflix視聴を記録
  • コンテンツ制作国として、米国に次ぐ第2位にランクイン
  • 日本コンテンツより44%多い視聴時間を獲得
  • 英国コンテンツのほぼ2倍の視聴時間を記録
  • Netflixにおいて、米国外で世界をリードするコンテンツ供給源

注記:Digital iは、米国、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコ、オーストラリア、日本、韓国、北欧地域、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国、オランダ、ポーランドの17の市場におけるNetflix視聴データを推計。

オムディア(Omdia)について

オムディア (Omdia)は、テックターゲット社(TechTarget, Inc.)の傘下事業部門であり、ナスダック上場企業インフォーマ・テックターゲット(Informa TechTarget、Nasdaq: TTGT)の名称で事業を展開するテクノロジー分野の調査・コンサルティンググループです。当社はテクノロジーマーケットに関する深い知見を保有しており、その基盤は各業界のリーダーとの実態に基づく意見交換と数十万件に及ぶデータポイントにあります。当社のこうしたマーケットインテリジェンスこそが、お客様の戦略的優位性に貢献いたします。研究開発から投資利益率(ROI)に至るまで最大のビジネスチャンスを抽出し、テクノロジーの進歩を促進いたします。

※本プレスリリースの公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Fasiha Khan – Fasiha.khan@omdia.com
Eric Thoo – Eric.Thoo@omdia.com

Omdia

NASDAQ:TTGT


Contacts

Fasiha Khan – Fasiha.khan@omdia.com
Eric Thoo – Eric.Thoo@omdia.com

More News From Omdia

オムディア(Omdia),2026年上半期の世界のAIグラス出荷台数が2倍超に増加、過去最高の420万台と発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オムディア(Omdia)の最新データによると、2026年上半期の世界のAIグラス出荷台数は420万台に達し、前年同期比(YoY)127%増となった。AIグラスは依然として新興カテゴリーであり、極めて低い水準から市場が拡大する中、成長ペースは安定しつつある。一方、フレームデザインをめぐる競争が激化し、ユーザーのプライバシーをめぐる監視の目も厳しくなる中、同分野を取り巻く環境はより複雑になっている。 オムディア(Omdia)のシニアアナリスト、Qiran Ju氏は、次のように述べている。「2026年上半期のAIグラス市場の成長は、Metaが市場で勢いを維持したことと、中国から相次いで新規参入企業が登場したことによってけん引されました。それと同じくらい重要なのは、各ベンダーが日常使いできるフレームで、ハンズフリーの写真・動画撮影、オープンイヤー・オーディオ、AI支援機能に重点を置くことで、製品の価値を購入者がすぐに理解できるようにしてきたことです。」 Meta社は2026年上半期も圧倒的な地位を維持し、340万台のAI...

オムディア(Omdia)、2026年第2四半期、TWS市場はほぼ横ばい、OWS出荷台数は12%増と発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オムディア(Omdia)の最新データによると、2026年第2四半期の世界の完全ワイヤレスステレオ(TWS)出荷台数は前年同期比(YoY)0.7%減の8,210万台となり、2023年第2四半期以来初の前年同期比減少を記録した。世界最大のTWS市場である中国本土が減少の大きな要因となり、家電製品を幅広く対象とした景気刺激策による押し上げ効果が薄れたほか、買い替え需要の一部が2025年に前倒しされたことで、出荷台数は9.5%減少した。米国やインドを含むその他の主要市場でも出荷台数が減少した一方、新興市場での成長がこれらの減少を一部相殺した。 従来型TWSを上回るOWSの成長 TWS市場全体はほぼ横ばいだったものの、その内訳を見ると、インイヤー型およびセミインイヤー型製品で構成される従来型TWSと、オープンワイヤレスステレオ(OWS)の間で成長率の差が拡大している。オムディア(Omdia)の推計によると、2026年第2四半期の従来型TWS出荷台数は2%減少した一方、OWSは12%増の1,110万台となった。これにより、T...

オムディア(Omdia)、中国本土のPC市場、第2四半期に11%成長、2026年の出荷台数は6%減の見通しと発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オムディア(Omdia)の最新データによると、中国本土のPC出荷台数は2026年第2四半期(2Q26)に前年同期比(YoY)11%増の1,140万台となった。デスクトップPCの出荷台数は42%急増し、ノートブックPCの2%減を相殺した。両カテゴリーの出荷台数はそれぞれ430万台、710万台となった。一方、中国本土のタブレット出荷台数は、需要の低迷と継続する供給上の課題を背景に13%減の800万台となった。 オムディア(Omdia)の最新予測では、中国本土のPC出荷台数は2026年に6%減の3,970万台となる見込みだ。タブレット出荷台数も通年で10%減の3,250万台になると予想されている。 第2四半期の市場動向 中国本土のPC市場は第2四半期に予想を上回り、主に堅調な法人向け需要に支えられ、同セグメントの出荷台数は29%増加。成長の大きな要因となったのは、中国の信創(Xinchuang、情報技術応用イノベーション)イニシアチブに関連する更新需要の急増となった。同イニシアチブは国産IT技術の導入を支援しており、対...
Back to Newsroom