-

MIPIアライアンス、ソニーセミコンダクタソリューションズをPromoterメンバーに迎える

高橋宏雄氏が理事会に加わり、モバイル、自動車、フィジカルAI、IoTをはじめとする新たなコネクテッド技術に向けた標準化インターフェースの未来づくりに貢献

ニュージャージー州ブリッジウォーター--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モバイルおよびその他の接続エコシステム向け有線インターフェースを標準化する仕様を策定する国際組織のMIPIアライアンスは本日、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(ソニー)が新たなPromoterメンバーとして承認されたと発表しました。これによりソニーはMIPIアライアンス理事会の議席を得て、モバイル、自動車、フィジカルAI、IoT、その他の組み込みシステムなど幅広い応用分野で採用されているMIPIインターフェース仕様の戦略的方向性の策定に参画します。

ソニーは2007年にアライアンスに加盟して以来、A-PHYCameraC-PHYD-PHYI3CSecurityをはじめとする幅広いワーキンググループに参加し、仕様策定に貢献してきました。同社から参加する複数の代表者は、各グループでリーダー職も務めています。Cameraワーキンググループでは、組み込みビジョン用途で最も広く採用されているインターフェースとされるMIPI CSI-2について、数々の新機能の開発に貢献しました。こうした多面的な貢献により、ソニーはMIPI Alliance 2018 Corporate Awardを受賞しており、同社複数の代表者もDistinguished Service AwardおよびSpecification Awardを受けています。

ソニーは本日付で、Robert Bosch GmbH(Bosch)がこれまで有していた議席を引き継ぐPromoterメンバーに選出されました。これによりMIPI理事会には、Google LLCIntel CorporationQualcomm IncorporatedSamsung Electronics, Co.STMicroelectronicsSynopsys, Inc.Texas Instruments Incorporatedに加え、ソニーが名を連ねることになります。ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のデピュティ・ゼネラルマネージャーである高橋宏雄氏が、理事会でソニーを代表します。

「ソニーは、PromoterメンバーとしてMIPI理事会に加わることを光栄に思います」と、ソニーのデピュティ・シニア・ゼネラルマネージャーである植野洋介氏は述べています。同氏は続けて「当社が長年取り組んできたMIPI標準化インターフェースの開発と実用化は、技術革新を市場での展開へとつなぐうえで重要な役割を果たしています。今後は、デバイスメーカー、SoCベンダー、OEM、ソフトウェアベンダーにわたるバリューチェーン全体での連携をさらに強化していくことを期待しています」と付け加えています。

「ソニーを新たなPromoterメンバー企業として迎えられることを大変うれしく思うとともに、これまで理事会に貢献してきたBoschに感謝しています」と、MIPIアライアンス会長のヘジ・サール氏は述べています。同氏は続けて「ソニーは長年にわたり、MIPIにおいて大きな影響力を持つ存在として、当アライアンスの仕様策定を支え、MIPI技術の新市場への展開を推進してきました。業界が、インテリジェントで、豊富なセンサーを備え、高度に分散したシステムの新たな時代に入る中、イメージセンシングにおけるソニーのリーダーシップは、次世代インターフェース標準の発展において極めて重要な役割を果たします。私たちは今後も共にイノベーションを加速し、当アライアンスが関わる多様な業界全体で、より高い接続性、知覚能力、拡張性を備えたエコシステムの実現を支えていきます」と付け加えています。

Promoterメンバーは、MIPIアライアンス理事会によって2年任期で選出され、任期中は理事会の議席を有する理事を指名する権利を持ちます。Promoterメンバーは、再選により追加任期を務めることもできます。8名で構成されるMIPI理事会は、4つのPromoter議席と4つの常任議席で構成されています。

MIPI理事会の役員体制に変更はなく、ヘジ・サール氏(Synopsys)が会長、ガウラヴ・アローラ氏(Google)が副会長、トーマス・シェーファー氏(Intel)が財務担当、ピーター・レフキン氏(MIPIアライアンス事務局長)が書記を引き続き務めます。

MIPIアライアンスの最新情報は、MIPIブログの購読、ならびにLinkedInおよびYouTubeでのMIPIのフォローを通じてご確認いただけます。

MIPIアライアンスについて

MIPIアライアンス(MIPI)は、モバイルおよびその他の接続エコシステム向けの標準化された有線インターフェース仕様を開発しています。2003年に設立された当組織は、世界中に375社以上の会員企業を持ち、拡張されたモバイルエコシステム内で仕様を提供する15以上の活発なワーキンググループを擁しています。加盟企業には、携帯電話メーカー、デバイスOEM、ソフトウェアプロバイダー、半導体企業、アプリケーションプロセッサ開発者、IPツールプロバイダー、自動車業界のOEMおよびティア1サプライヤー、試験/試験装置企業に加え、カメラ、ディスプレイ、タブレット、ノートパソコンメーカーが含まれます。詳細はwww.mipi.orgをご覧ください。

MIPI®、A-PHY®、CSI-2®、I3C®は、MIPIアライアンスが保有する登録商標です。MIPI C-PHY™およびD-PHY™は、MIPIアライアンスの商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Press Contact:
Lisa McCausland
Geneva Street Marketing for MIPI Alliance
+1 303.888.2137
lisa@genevastreetmarketing.com

MIPI Alliance


Release Versions

Contacts

Press Contact:
Lisa McCausland
Geneva Street Marketing for MIPI Alliance
+1 303.888.2137
lisa@genevastreetmarketing.com

More News From MIPI Alliance

MIPIアライアンス、モバイル、PC、自動車向けエッジAIにおけるJEDEC UFSの性能を加速すべくUniPro v3.0およびM-PHY v6.0をリリース

ニュージャージー州ブリッジウォーター--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モバイルおよびその他の接続エコシステム向け有線インターフェースを標準化する仕様を策定する国際組織のMIPIアライアンスは、2つの基盤仕様に関する主要なアップデートを発表しました。MIPI UniPro v3.0およびMIPI M-PHY v6.0は、次世代JEDECユニバーサルフラッシュストレージ(UFS 5.0)ソリューション向けに、性能、レイテンシ、電力効率を大幅に向上させ、スマートフォン、タブレット、PC、ゲーム機、自動車、産業用アプリケーションにおけるエッジAIワークロードの拡大を支援します。 「10年以上にわたり、M-PHYとUniProはJEDEC UFSの相互接続層として機能し、幅広いデバイスにおける高性能・低消費電力のフラッシュストレージを実現してきました」と、MIPIアライアンス会長のHezi Saar氏は述べています。「今回の最新リリースは、この基盤をさらに強化し、速度と効率性を向上させることで、低遅延・高帯域幅・省電力によるデータアクセス、処理、ストレージがますま...
Back to Newsroom