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ネットアップとElastio、多層防御によるランサムウェアレジリエンスを実現するパートナーシップを発表

強固なサイバーレジリエンスには、境界防御とストレージ層に組み込まれたセキュリティの両方が不可欠

カリフォルニア州サンノ/サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェントなデータインフラ企業であるネットアップ(NetApp®、NASDAQ: NTAP)とElastioは、本番ストレージから復旧データにまで及ぶ多層防御により、企業のサイバーレジリエンス強化を支援しています。セキュリティチームは、自社のテクノロジースタックのあらゆる層における脅威への対応に備える必要があります。これには、検知される前に本番環境内を静かに移動し、スナップショットやバックアップ内に潜伏するランサムウェアも含まれます。高度化したランサムウェアは、防御ツールを回避するよう設計されており、本番環境内を密かに移動しながら検知のしきい値を下回ったまま、アラートが発せられる前にバックアップデータへ到達します。

Crane WW LogisticsのITインフラ担当バイスプレジデント兼CISOであるMarc Crudgington氏は、次のように述べています。「当社がインフラ移行を進める中で、バックアップのセキュリティと信頼性を必要な水準で確保することは、決して妥協できない条件でした。Elastioは導入初日からバックアップを継続的に検査し、当社に復旧できるという確信をもたらしてくれました。それが、私たち自身に課している基準です。」

両社は、ElastioのProvable Recovery Controlを、NetApp Ransomware Resilience Serviceに「Powered by Elastio」として組み込み、スナップショット向けのDeep File Inspectionを追加します。これにより同サービスは、継続的にクリーンであることが検証された復旧ポイントを用いて、ランサムウェアの検知から復旧までを一貫して支えるレジリエンスを実現します。

ネットアップのデータサービス部門シニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるGagan Gulatiは、次のように述べています。 「包括的なサイバーセキュリティ戦略を策定するうえで、ストレージも重要な論点の一つであるべきです。データが存在する場所そのものを保護することで、ランサムウェアのようなサイバー脅威への対策においてストレージを優先すべき領域として位置付けることができます。しかし、ビジネスレジリエンスと業務継続に関わるリスクは非常に大きく、単一の防御層のみに依存することはできません。Elastioとの連携により、企業にとって最も重要な資産であるデータを守るための、新たな手段を提供します。」

NetApp Ransomware Resilience Serviceに新たな防御層を追加

  • NetApp Ransomware Resilience Service:データ層でランサムウェアをリアルタイムに検知・封じ込めし、不変のスナップショットを取得するとともに、復旧をガイドし、ONTAP®環境全体にわたってランサムウェア対策の態勢を継続的に評価します。Autonomous Ransomware Protection(ARP)による異常動作の検知も含まれます。
  • Elastio Provable Recovery Control:ONTAPスナップショットに対するDeep File Inspectionを実施し、境界防御をすり抜けたゼロデイ型ランサムウェア、事前に仕込まれたマルウェア、巧妙なデータ破損を検知します。エージェントは不要で、最後にクリーンと確認された復旧ポイントを継続的に特定します。

この協業を通じて、両社はElastio Provable Recovery ControlをNetApp Ransomware Resilience Serviceに直接組み込むことで、別途調達を行う必要もアーキテクチャ変更もなく、顧客のサイバーレジリエンス強化を実現します。

ElastioのCEOであるNaj Husain氏は、次のように述べています。「多くの組織が、復旧データが侵害されていることに気づくのは、最悪のタイミング、すなわちインシデントが実際に発生している最中です。その時点では、バックアップがクリーンかどうかは、もはや理論上の問題ではありません。この共同ソリューションは、インシデント発生によってその確認を迫られる前に、継続的に明確な答えを提供します。」

提供時期

NetApp Ransomware Resilience Service powered by Elastioは、近く提供開始となる予定です。早期アクセスにご関心のある企業は、現在の復旧態勢の評価について、ネットアップまたはElastioの担当者までお問い合わせください。

ネットアップについて

ネットアップは30年以上にわたり、エンタープライズ・ストレージの台頭からデータやAIの活用によるインテリジェントな時代へと、世界中の大手組織がこうした変化を乗り切る支援をしてきました。今日、当社はインテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業として、データをイノベーション、レジリエンス、成長の促進要因へと変えられるよう顧客をサポートしています。

ネットアップのデータ・プラットフォームは、そのインフラの中核を成す存在であり、あらゆるクラウド、ワークロード、環境においてデータの接続・保護・活用を可能にする、エンタープライズ・グレードの統合型インテリジェント・プラットフォームです。実績のある当社の主力データ管理ソフトウエア兼OSである「NetApp ONTAP」上に構築され、AIデータ・エンジンおよびAFXを通じたオートメーションによって強化されており、大規模なオブザーバビリティー、レジリエンス、そしてインテリジェンスを提供します。

設計面で細分化されたネットアップのデータ・プラットフォームは、ストレージ、サービス、管理を分離することで、企業による、より迅速な近代化、効率的な拡張、ロック・インに囚われないイノベーションの実現を支援します。唯一、世界最大のクラウドにネイティブに組み込まれたエンタープライズ・ストレージ・プラットフォームとして、組織は、一貫したパフォーマンス、ガバナンス、そして保護を確保しながら、あらゆるワークロードをどこでも自由に実行することができます。

ネットアップでデータを常に脅威から守り、AIを活用し、新たなる技術革新を推進する体制を整えることができます。これこそが、世界中の先進的な企業が当社を信頼し、インテリジェンスを強みに変えている理由です。

詳細は www.netapp.com をご覧いただくか、 XLinkedInFacebookInstagram で当社をフォローしてください。

NETAPP、ネットアップのロゴ、および www.netapp.com/TM は、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

Elastioについて

Elastioは「復旧可能であることは、定期的なテストや想定にとどまるのではなく、継続的に実証されるべきである」という一つの原則に基づくセキュリティの考え方、Active Cyber Resilienceを提供しています。Elastio Hunt Engineは、本番データ、複製データ、バックアップ全体にわたってDeep File Inspectionを実施し、防御・検知ツールをすり抜けたランサムウェアやマルウェアを検出します。復旧可能性を、継続的な検証で裏付けます。

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