サザーランド、銀行および金融サービス業界でのエージェント型AIの拡大を目指しFinAI Hubを発表
サザーランド、銀行および金融サービス業界でのエージェント型AIの拡大を目指しFinAI Hubを発表
専門分野のトレーニングを受けたAIエージェントのワークフォースが、規制対象金融機関の業務全体にわたるAIの実稼働環境を実現
米ニューヨーク州ロチェスター--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サザーランドは、銀行・金融サービスに特化したエンタープライズ向けエージェント型AIプラットフォームであるSutherland FinAI Hub を発表しました。金融機関がAI導入を加速させつつも、多くの取り組みがパイロット段階にとどまる中、レガシーシステムや基幹業務への拡張は困難を極めています。Sutherland FinAI Hubは、このギャップを埋めるために開発されました。
FinAI Hubは、がクライアントと協力し、基幹業務全体にわたるエージェントAIワークフローの設計、プロトタイプ作成、拡張を行うイノベーション エコシステムです。導入期には、プラットフォームは金融機関向けに特別に構築される、専門分野のトレーニングを受けた大規模かつ拡大を続けるAIエージェントのワークフォースを結集し、リテールバンキング、決済、カード、消費者向けおよび商業向け融資、サービス提供、バックオフィス、リスク管理、コンプライアンスといった機能をサポートします。
これらのモジュール型エージェントは、独立して使用することも、オンボーディング、KYC(顧客確認)、AML(マネーロンダリング防止)、不正行為、引受、支払い、紛争解決、サービス提供、回収といったエンドツーエンドのワークフロー全体でのオーケストレーションも可能です。各分野の応用例:
- KYCエージェントによる本人確認と書類検証
- AMLスクリーニングエージェントによる制裁措置スクリーニングとモニタリングのサポート
- トランザクション監視エージェントによる異常な取引のリアルタイムの検出とアラートのトリガー
- ローンアンダーライターエージェントによる適格性、信用ポリシー、信用情報機関データ、リスクパラメータに照らした申請の審査
- 紛争解決エージェントによるチャージバックの請求と検証の管理
- 延滞予測エージェントによる行動、財務、インタラクションに関するシグナルに基づく口座延滞の予測
各エージェントは実際の金融サービスワークフローに基づいてトレーニングされ、規制環境向けに設計された統合アーキテクチャ内で動作します。安全な導入モデルにより、機密データは金融機関の環境内に維持され、規制管理に対応しつつ自律的な業務遂行が可能になります。
サザーランドの銀行・金融サービス部門CEO、バンワリ・アガルワルは、「金融機関は、成長の促進、リスク管理、そして業務の近代化を同時に進めるというますます大きなプレッシャーにさらされています。Sutherland FinAI Hubは、銀行や金融サービス企業が個別のAIユースケースにとどまらず、企業全体におけるインテリジェントオートメーションを可能にします。これは、AI導入への意欲を、大規模かつ測定可能なビジネス成果へと変換することを意味します」と述べています。
サザーランドのCIO兼最高デジタル責任者であるダグ・ギルバートは、「AIは、実験の段階から現実の責任を担う時代へと移行しています。規制の厳しい業界では、インテリジェンスは導入初期から正確かつ監視可能、そして説明可能で相互運用性があり、レジリエンスに優れている必要があります。Sutherland FinAI Hubは、規模に合わせて後付けするのではなく、設計段階からエンタープライズグレードのエージェントシステムを構築するという、当社のアプローチを反映するものです」と述べています。
Sutherland FinAI Hubコンポーネントの初期導入では、処理サイクルの最大で50%の高速化、 運用コストの約40%の削減、ストレート・スルー・プロセッシング(STP)と顧客解決率の向上など、実際に測定可能な成果が得られています。
Sutherland FinAI Hubは金融サービス業界向けとして設計されており、汎用的なエンタープライズAIモデルの改変ではなく、業界固有のワークフローと運用データに基づきトレーニングされています。その責任あるAIフレームワークは、PCI DSS、SOC 2、GDPR、FCAなどの業界標準に準拠しています。また、包括的な監査トレーサビリティ機能は、プロンプト、アクション、および決定をログに記録し、規制に関する透明性を高めます。さらに、人間参加型モデルにより、自律型インテリジェンスは専門スタッフの判断を置き換えるのではなく、それらを強化するものとなっています。
本プラットフォームのモジュール型マルチエージェントアーキテクチャは、優先度の高いワークフローと規制要件に合わせて段階的に導入可能で、金融機関はエージェント型AIを自信を持って拡張できます。
サザーランドについて
人工知能、自動化、クラウド・エンジニアリング、高度な分析。
このどれもが企業にとって成功への重要な要因です。そして当社にとっては、いずれも核となる専門知識・技術です。
同社は、グローバルな有名ブランドと連携し、市場をリードする技術と業務プロセスの卓越性を通じて、独自の価値を提供しています。その中心にあるのが「デジタル・エンジニアリング」であり、急速なイノベーションと拡張可能なビジネス変革を支える基盤となっています。
当社はこれまでに、独自かつ独立した発明を363件創出しており、そのうち250件はAIを基盤としたもので、重要技術分野における複数の特許として登録されています。これらの先進的な製品やプラットフォームを活用し、大規模なデジタル・トランスフォーメーションの推進、重要な業務オペレーションの最適化、顧客体験の再構築、新たなソリューションの創出を実現しています。これらはすべて、シームレスな「アズ・ア・サービス」モデルを通じて提供されています。
当社は、企業一社一社に対して、その事業、従業員、そして顧客に新たな価値をもたらす「鍵」を提供しています。実績ある戦略と俊敏な実行力をもって、単に変革を支援するだけでなく、デジタルによる成果を設計しています。
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