5Gネットワークスライシングの性能測定を革新:OoklaとEricssonが業界初の検証手法を発表
5Gネットワークスライシングの性能測定を革新:OoklaとEricssonが業界初の検証手法を発表
差別化された5G接続をリアルタイムで検証可能にする専用Speedtestアプリを、MWCバルセロナ2026で披露
シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- コネクティビティ・インテリジェンス分野の世界的リーダーであるOokla®と、通信技術の世界的リーダーであるEricssonは、5Gネットワークスライシングの性能を測定・検証できる革新的なソリューションを発表しました。本取り組みは、5G-Advanced時代における重要なマイルストーンとなるものであり、次世代モバイルアプリケーションやユースケースに不可欠な顧客体感品質(QoE)を検証する手段を提供します。
これまで、消費者や企業のデバイスから個別のネットワークスライスの性能を測定することは、技術的に大きな課題とされてきました。従来のスピードテストは、デフォルトのインターネット接続のみを測定する仕組みでした。
今回の協業により、OoklaとEricssonは、Speedtestアプリが特定のネットワークスライスを識別し、個別にテストできる手法を開発しました。この技術的ブレークスルーにより、差別化サービスに関するサービス品質保証契約(SLA)を、Speedtestアプリを利用する消費者およびサービスプロバイダーの双方がリアルタイムで検証できることが実証されました。
特筆すべき点は、検証の主導権が消費者の手に直接委ねられることです。消費者は専用のSpeedtestアプリを利用することで、購入した性能が約束どおり提供されているかどうかを独立して確認できるようになります。
Ooklaのシニアアドバイザーであるティボール・ラートニは、次のように述べています。「ネットワークスライシングはもはや将来の概念ではなく、商用化された現実です。しかし、測定できないものを管理することはできません。Ericssonとの取り組みは、これらのプレミアム5Gサービスの価値を消費者および企業の双方に証明するために必要な透明性を提供する、極めて重要な第一歩です」
5Gスタンドアローン(SA)の展開が世界的に拡大する中、ネットワークスライシングは5G収益化を加速させる重要な触媒として位置付けられています。この技術により、通信事業者は単一の物理インフラ上に複数の仮想ネットワーク(スライス)を構築し、それぞれを以下のような特定の要件に合わせて最適化できます。
- ゲーム向けの超低遅延
- 8K動画ストリーミング向けの高帯域幅
- 産業IoTや緊急サービス向けのミッションクリティカルな高信頼性
MWC 2026でのライブデモンストレーション
本協業の成果は、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)バルセロナ2026において初披露されます。来場者は、ホール2にあるEricssonパビリオンにて、特別テスト版のSpeedtest®アプリによるライブデモンストレーションを体験できます。主な内容は以下のとおりです。
- 比較表示機能:会場内のEricssonによるライブ5Gネットワーク上で、標準的な5G接続と特定サービス向けスライスとの性能差を可視化
- SLA検証機能:専用スライス内の主要業績評価指標(KPI)をリアルタイムでレポートし、保証されたサービス品質を実証
Ookla ®について
Ooklaは、コネクティビティ・インテリジェンス分野の世界的リーダーです。Speedtest®、Downdetector®、Ekahau®、RootMetrics®の信頼ある専門性を結集し、卓越したネットワークおよび接続性インサイトを提供しています。マルチソースデータと業界最先端の専門知識を組み合わせることで、ネットワーク性能指標を戦略的かつ実行可能なインサイトへと転換しています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Raquel Sanz
Communications Manager
Ookla
press@ookla.com
