-

エスリ、IUCNの自然教育グローバルイニシアチブを支援

新しい共同ジオポータルで、世界中の学生、教師、自然保護活動家向けにデータ、地図、教育リソース、ArcGISテクノロジーの提供を支援

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 位置情報システム(GIS)テクノロジーの世界的リーダーであるエスリは、2025年の国際自然保護連合(IUCN)世界自然保護会議において、IUCNおよびその教育・コミュニケーション委員会との共同イニシアチブを発表し、自然に基づく教育(NbE)を世界的に支援するために、データ、地図、GISテクノロジーへのアクセスを拡大することを発表しました。

エスリは、新しいNbEジオポータルの開発を支援するために、1,000万ドル相当の現物寄付を行います。このジオポータルは、世界中の学生、教師、そしてIUCN自然保護活動家が、地図や地理科学を通して地球を理解・探求するとともに、重要な自然保護ソリューションをめぐって協力し、今後の自然保護活動のキャリアで求められる技術スキルを習得できるようにします。現在、協議と設計のパイロット段階にあるこの新しい取り組みは、今年10月にアブダビで開催されたIUCN世界自然保護会議で加盟国が採択した、環境学習と行動を促進するというIUCNのNbEの目標を支えます。

このコラボレーションは、エスリの長年にわたる自然保護と地理教育へのコミットメントを基盤としています。エスリの社長であるジャック・デンジャモンドは、「自然に基づく教育はかつてなく重要になっています。このような教育は問題解決能力、創造性、回復力といった重要なライフスキルを伸ばすとともに、生涯にわたる環境とのつながりと責任感を育みます。この重要な取り組みにおいて、IUCNと協力できることを嬉しく思います」と述べています。

NbEは自然を学習の中心に据える総合的なアプローチです。環境教育、先住民の知識、野外学習、体験学習を融合させることで、人間と自然の深いつながりを育みます。このアプローチは自然を学習環境として捉え、システム思考、共感、責任感、そして公式/非公式の場で気候変動、生物多様性の喪失、地球の健全性に取り組むために必要なスキルを育みます。GISとNbEを組み合わせることで、生徒、教師、自然保護活動家は、場所という重要な文脈を用いて、周囲の世界を視覚化することができます。これにより、何が起こっているのか、どのように変化しているのか、そして最も重要なこととして、自然の保護・保全のためにどこで行動が求められているのかを深く理解するための、総合的な地理的アプローチが生まれます。

この取り組みを促進するために、IUCNは新たなNbE施設の設立を進めています。この施設はグローバルな基金、インキュベーター、そして知識ハブとして機能し、学生や自然保護活動家が新しいNbEジオポータルにアクセスできるようになります。

IUCN教育・コミュニケーション委員会の元委員長で、カナダ野生生物連盟のCEOであるショーン・サウジー氏は、「自然教育と専門知識を支援する新しい地理ポータルへのエスリの地理空間技術の貢献は、時宜にかなっており、変革をもたらします。自然に基づく教育の促進は世界にとって必要であり、まさに今、最も必要なときに実践されています」と述べています。

エスリについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピング分野のグローバルマーケットリーダーであるエスリは、お客様が運営およびビジネス結果を改善するためにデータの潜在力を最大限に引き出すことができるよう支援します。当社は1969年に米国カリフォルニア州レッドランズで設立され、そのソフトウエアは、フォーチュン500企業、政府機関、非営利機関、大学を含む世界中の数十万の組織に導入されています。6大陸100か国以上に地域事務所、国際代理店、パートナーを抱え、サポートを提供しています。地理空間技術と分析に対する先駆的な取り組みにより、エスリは、地理的アプローチを活用して、世界で最も複雑ないくつかの問題を、ロケーションの重要なコンテキストに配置することで解決する、最も革新的なソリューションを開発しています。詳しくは当社のウェブサイト、 esri.com をご覧ください。

Copyright © 2025エスリ。無断複写・転載を禁じます。エスリ、エスリの地球儀ロゴ、ArcGIS、The Science of Where、esri.com、および @esri.com は、米国、欧州共同体、またはその他の特定の管轄区域におけるエスリの商標、サービスマーク、または登録商標です。ここに記載されているその他の企業、製品、またはサービスは、それぞれの所有者の商標、サービスマーク、または登録商標である場合があります。

IUCNについて

IUCNは、政府機関と市民社会組織の両方で構成される独自の会員制連合です。公的機関、民間組織、非政府組織に対し、人類の進歩、経済発展、そして自然保護を同時に実現するための知識とツールを提供しています。

1948年に設立されたIUCNは、現在、世界最大かつ最も多様性に富んだ環境ネットワークであり、1,400を超える加盟組織と約17,000人の専門家の知識、リソース、活動範囲を活用しています。IUCNは、環境保護データ、アセスメント、分析を提供する有力機関です。幅広い会員組織を擁するIUCNは、ベストプラクティス、ツール、国際基準のインキュベーターおよび信頼できるリポジトリとしての役割を果たしています。

IUCNは、環境問題のソリューションを考案、実施して持続可能な開発を達成するために、政府、NGO、科学者、企業、地域社会、先住民族団体などの多様な関係者が協力できる中立的な場を提供します。

IUCNは多くのパートナーや支援者と協力し、世界中で大規模かつ多様な環境保護プロジェクトを実施しています。最新の科学と地域社会の伝統的な知識を融合するこれらのプロジェクトは、生息地の喪失を食い止め、生態系を回復させ、人々の福祉を向上させることを目指しています。

IUCN教育・コミュニケーション委員会について

IUCN教育・コミュニケーション委員会(CEC)は、教育、コミュニケーション、市民参加を通して自然保護を推進することに尽力する専門家による世界的なネットワークです。CECは知識、ストーリーテリング、そして行動に関する洞察で人々に力を与え、人々の意識形成、行動の促進、環境保護政策と持続可能な暮らしに対する社会的な支持の醸成を支援します。世界中の実践者を結びつけて、環境学習、アウトリーチ、そして地域社会の活性化におけるイノベーションを促進しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

For more information or to set up interviews, please contact:
Jo Ann Pruchniewski, Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643
Email: jpruchniewski@esri.com
IUCN Media Relations: press@iucn.org

Esri



Contacts

For more information or to set up interviews, please contact:
Jo Ann Pruchniewski, Public Relations, Esri
Mobile: 301-693-2643
Email: jpruchniewski@esri.com
IUCN Media Relations: press@iucn.org

More News From Esri

Esri、米国全50州の自然史・文化資料を紹介するスミソニアンの展示に協賛

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Esriは、ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダーであり、「From These Lands: Sharing Our Natural and Cultural Heritage」展に協賛しています。同展は、スミソニアン国立自然史博物館で開催中の新展示で、米国全50州に由来する展示品を紹介し、米国を一つに結び付ける、人・場所・自然界の深いつながりを探るものです。 6月18日に開幕し、2029年まで開催される同展では、米国全土、ワシントンD.C.、そして人々が暮らす米国の5つの準州・領土から集められた600点を超える標本と文化資料を一堂に展示します。同館の収蔵品を基に、From These Landsでは、自然システム、文化的伝統、地理がどのように交わり合っているかを示しています。 同展では、古代の化石や地層・地質構造から文化資料、科学上の画期的な発見に至るまで、数百万年にわたる物語を紹介し、来場者が自らの場所とのつながりを見つめ直すきっかけを提供します。自然史標本と文化資料を組み合わせ...

Esri ユーザー会(Esri UC 2026)、GISでよりインテリジェントな世界の創造に焦点

カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Esriは、地理情報システム(GIS)技術の世界的リーダーとして、Esri ユーザー会(Esri UC 2026)の講演者とカンファレンスのテーマを発表しました。同カンファレンスは、7月13日から17日まで、カリフォルニア州サンディエゴのサンディエゴ国際会議場で開催されます。今年のテーマ「GISでよりインテリジェントな世界を創造する」は、GISが「場所」の科学を、地域社会、企業、地球規模での共通認識と協調行動へと変えることを強調するものです。 トンプキンス・コンサベーションの代表兼共同創設者であるクリスティン・トンプキンス氏は、今年のプレナリー・セッションの基調講演者として、Esri社長のジャック・デンジャモンドとともに登壇します。トンプキンス氏はパタゴニアの元CEOであり、過去30年にわたり、国立公園を含む保護区の創設、海域の保全、生物多様性の保護推進に取り組んできました。プレナリーでは、トンプキンス氏とデンジャモンドに加え、ペンシルベニア州アレンタウン市、NextEra Energy、Re...

エスリとRoboGarden、地理空間・ジオマティクス教育推進へ戦略的MOUを締結

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エスリは、地理情報システム(GIS)技術の世界的リーダーとして、RoboGarden Inc.との間でMOU(覚書)を締結したことを発表しました。このMOUは、地理空間およびジオマティクス教育の拡充、学術連携の強化、ならびにグローバルな人材育成基盤の強化を目的としています。 具体的には、この新たな合意は、拡張性の高いデジタル学習、地域ニーズへの対応力、そしてカリキュラムに沿った教育パスウェイに向けた新たなアプローチを、エスリとRoboGardenが検討・評価するための枠組みを定めるものです。MOUの4つの戦略目標は、地理空間・ジオマティクスのバーチャル・アカデミーの創設、地域における実行力と対応力の強化、学術パートナーシップの構築に向けた道筋の整備、そして地域に即したエスリのeラーニング機会の拡充です。企業、政府機関、学術界に加え、GIS分野で就業に直結するスキルの習得を目指す個人学習者も、この取り組みの恩恵を受けることになります。 エスリ社長のジャック・デンジャモンドは、次のように述べてい...
Back to Newsroom