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スルタン・ビン・アフマド殿下、スリランカのアル・ラフマ村を訪問

スリランカ、コロンボ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シャルジャ首長国の副首長でありシャルジャ・メディア評議会議長を務めるシェイク・スルタン・ビン・アフメド・アル・カシミ殿下は、スリランカのプッタラムにあるアル・ラフマ女性村を訪問しました。同村は未亡人や孤児、その家族のために設けられたコミュニティです。

殿下は村内を視察し、施設を見学しました。村で生産され、近隣地域にも販売・輸出されている多様な製品の展示を見学し、裁縫技術を教える女性向けトレーニングルームも訪れました。

また、女性や子どもに無償で医療サービスを提供する医療センターを視察し、子どもたちと庭園で交流しました。

さらに、40戸の新しい住宅の竣工を記念してテープカットを行い、支援を必要とする未亡人に引き渡しました。孤児のための基礎教育教室も訪問し、宗教的価値観を育み、技能を高めるための教材や設備を確認しました。殿下は、このコミュニティの人々が社会の一員として活躍できるよう、知識によるエンパワーメントの重要性を強調しました。

視察の最後には、男女双方が利用できる二階建ての村のモスクを訪問しました。

シャルジャ国際慈善協会(SCI)のシェイク・サクル・アル・カシミ議長は、シャルジャ首長国最高評議会メンバーであるシェイク・ドクター・スルタン・ビン・モハメド・アル・カシミ殿下に対し、世界各地でのプロジェクト実現を可能にする継続的な支援への感謝を表明しました。

さらに、スルタン・ビン・アフメド殿下が現地でSCIの取り組みを視察し、アル・リー・アル・ムルサラ村の定礎式、移動診療所の開設、アル・ラフマ女性村の訪問を行ったことを称賛しました。

SCI議長はまた、多様な慈善番組を通じて寄付を募るシャルジャ放送局の協力を高く評価しました。

SCIは2012年以来、スリランカで6つの村を建設し、195戸の住宅、2つのコーラン暗唱センター、1校の学校、3カ所の医療センター、3基の深井戸を整備し、延べ1万人以上が恩恵を受けています。

今回の視察には、SCI議長のシェイク・サクル・アル・カシミ氏ほか、UAE駐スリランカ大使ハリド・ナセル・アル・アメリ氏、シャルジャ放送局局長のモハメド・ハッサン・ハラフ氏、シャルジャ政府メディア局長のタリク・サイード・アライ氏、シャルジャ・メディア評議会事務局長のハッサン・ヤアコブ・アル・マンスーリを含む同評議会の幹部ら、シャルジャ放送局のテレビ局ディレクター、スリランカの慈善団体代表者らが同行しました。

*出典:AETOSWire

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