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ドリスコルズ、最高マーケティング責任者にジウン・シー氏を指名

カリフォルニア州ワトソンビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フレッシュベリーの世界的なリーディング企業であるドリスコルズは、ジウン・シー氏を初のグローバル最高マーケティング責任者(CMO)に指名したことを発表しました。2025年9月15日付で就任する予定です。今回の戦略的なリーダーシップ強化は、グローバルブランドのさらなる強化、お客様満足度の向上、目的主導型成長の推進に対するドリスコルズのコミットメントを示すものです。

この新設された役職において、ジウン・シー氏は世界水準のグローバル・マーケティング体制を構築し、ドリスコルズがあらゆる市場で展開するブランド・プログラムへの投資を拡大していきます。なお、同氏はシンガポールから香港へ拠点を移す予定です。

ドリスコルズの最高経営責任者(CEO)であるソレン・ビョルンは次のように述べています。「ドリスコルズはその卓越した風味と品質、そして生産者、顧客、消費者、地域社会との強固な関係により評価を確立してきました。ジウンのリーダーシップのもと、当社のブランドが世界中の消費者に届き、共感を呼び続けられるよう次の段階へと進んでいきます。目的志向のブランドを構築し、グローバルチームを率いてきたその実績は、この新たな章を迎えるにあたり、理想的なリーダーであることを示しています」

ジウン・シー氏は複数の大陸で生まれ育ち、欧州、アジア、米州での豊富な経験に裏打ちされた独自の多文化的視点を持っています。ゼスプリ、ユニリーバ、シンジェンタ、ロレアルでの職務を通じ、日用消費財(FMCG)および農業ビジネス分野での20年以上にわたる上級管理職の経験があります。直近では、ゼスプリの最高マーケティング・イノベーション・サステナビリティー責任者として、同社のブランド戦略と成長戦略を主導し、先駆的なサステナビリティー・イノベーション基金を立ち上げ、グローバル市場における新製品開発を推進しました。

ジウン・シー氏は次のように述べています。「ドリスコルズへの入社は、私にとって自然な流れに思えました。同社は、風味、生産者、顧客、消費者、地球環境に対する配慮を基盤に築かれています。創造性、一貫性、消費者とのつながりを通じて、ブランドの可能性をさらに引き出すことに貢献できることを楽しみにしています。力を合わせることで、ベリーを一粒ずつ、素晴らしいものに育て上げることができます」

グローバルCMO職の創設は、カテゴリー・リーダーから世界的に認知される消費者ブランドへと進化するドリスコルズにとって重要なマイルストーンとなります。同氏が各地域の事業部門責任者と緊密に連携し、マーケティング戦略の整合化とグローバル・プログラムの拡大を進めることで、ドリスコルズがイノベーション、サステナビリティー、消費者満足度の面で引き続き青果業界における主導的立場を確保することが可能になります。

ドリスコルズについて

ドリスコルズは新鮮なイチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーの世界的なマーケット・リーダーです。100年余りの農業経営の伝統を持つドリスコルズは、ベリーの風味改革の先駆者であり、Only the Finest Berries™という信頼される消費者ブランドを掲げています。世界各地の900を超える独立系生産者とともに、最高の食味のベリー生産に特化した伝統的な育種方法のみを使用して独自品種を開発し、特許を取得しています。農学、種苗業、官能分析、植物病理学、昆虫学の専門家からなるチームが協力して苗木を育て、それを家族経営の現地農家が栽培しています。ドリスコルズのベリーは20を超える国々で栽培され、北米、オーストラリア、欧州、中国の40か国以上の消費者に提供されています。

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Frances Dillard, press@driscolls.com

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