-

クラーナとビザ、Money 2020 Europeでより柔軟性の高い新たなデビットカードの試験運用開始を発表

カードはデビット機能と分割払いによる柔軟性を1つのカードに統合し、FDIC(連邦預金保険公社)による保険付きウォレットを含むビザのFlexible Credentialを活用しつつ、世界1億5000万以上の加盟店へのアクセスを実現

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AIを活用した決済・商取引ネットワークを展開するクラーナは、ウェブバンクが発行するビザのFlexible Credentialを活用し、柔軟な決済オプションを兼ね備えた新しいデビットカードであるKlarna Cardの試験運用開始を発表しました。消費者に負債や利息が発生する従来のクレジットカードとは異なり、Klarna Cardは、世界中の1億5000万以上のビザ加盟店で、オンラインでも店頭でも、デビット支払いすることも、必要に応じて後払いすることも可能です。

現在のところ、Klarna Cardは米国で試験運用中で、年内に予定されている米国と欧州でのより広範な展開に向け、ユーザーエクスペリエンスを向上させるべくフィードバックを収集しています。この段階的アプローチは、機能の改良とパフォーマンスの最適化に役立ち、よりスマートで柔軟な支払いツールの提供を可能にします。

Klarna Cardにはすでに500万人以上の消費者が待機リストに登録しており、これは、クラーナが米国において日常的な決済ソリューションとなるための最も大きな一歩となります。このカードにはFDIC(連邦預金保険公社)による保険付きウォレットが付属しており、消費者は資金を保管しつつ、リアルタイムで送金や入金を行えます。また、クラーナのPay in 4およびPay Laterオプションと直接連携することで、すべてが1つのシームレスな体験となります。

クラーナの最高マーケティング責任者であるデビッド・サンドストロームは、「消費者からは、デビットカードで今すぐまたは分割で支払うかなど、決済方法とタイミングを自由に選択したいという声が常に寄せられています。消費者はシンプルさ、柔軟性、そして透明性の融合を希望しています。まさにこれが、クラーナの決済方法がオンラインでこれほど人気を博した理由なのです。そして今、同じ体験が物理カードでも実現します。Klarna Cardはスマートな決済を実現しつつ、よりスマートな消費者を支援する、毎日使用する銀行の未来と言えます」と述べています。

クラーナは、支出、貯蓄、そして借入ツールを1つの直感的なプラットフォームに統合することで、デジタルファーストの消費者のためのグローバルなネオバンクになりつつあります。Klarna Cardは、この進化における重要な一歩であり、従来の銀行製品に代わる、透明性が高くテクノロジー主導の代替サービスとして提供されます。

ビザ・ヨーロッパのプロダクト・ソリューション担当上級副社長であるマシュー・アルトウェッグは、「世界の何百万人もの人々が、ビザのFlexible Credentialが提供する選択肢と管理機能を受け入れてきました。これをさらに多くの米国の消費者に拡大し、ヨーロッパにも初めて導入できることを大変嬉しく思います。これは、消費者がどこで何を購入しても、1枚のカードだけで希望する決済方法にアクセスできる未来の先駆けとなるサービスです」と述べています。

*Klarna Cardはウェブバンクから発行されます。クラーナの残高口座はFDIC加盟のウェブバンクが提供しています。

編集者向けメモ:

  • 柔軟な決済オプション:デビットで前払いすることも、Pay in 4やPay Laterなどのクラーナの決済オプションと機能を有効にできます。また、予算管理、支出に関するリマインダなど、クラーナアプリの優れた機能もすべてご利用いただけます。
  • ティアのアップグレードオプション:提供開始後、顧客は1つの無料カード、または加盟店での割引とより高いキャッシュバック率を含む2つの有料カードから選択できます。カードの色は、オーベルジーヌ、ブラック、ブライトグリーンの3色です。
  • すべてのクラーナ ユーザーが利用可能:デビット機能はすべてのユーザーが利用できます。クレジット機能は信用調査後、ケースバイケースで付与されます。
  • Klarna Cardの提供予定:Klarna Cardは現在、米国で試験運用されており、初期ユーザーの協力により最終製品の開発を進めています。この試験運用は、消費者の真のニーズに応える金融ソリューションの構築における重要なマイルストーンとなります。カードは今後数か月以内に米国のすべての消費者に対し提供が開始され、その後ヨーロッパでも利用可能となる予定です。
  • ビザのFlexible Credentialについて:ビザのFlexible Credentialは、デビット、プリペイド、クレジット、分割払い、リワードなど、複数の決済機能を1枚のカードで利用できるネットワーク仕様となっています。

クラーナについて

クラーナは、どこでも何にでも利用できる決済方法の提供を目指しています。世界中で1億人を超えるクラーナのアクティブユーザーと1日あたり290万件の取引を誇るクラーナのAIを活用した決済・コマースネットワークは、オンライン、実店舗、そして米国、英国、カナダのApple Payを通じて、人々がよりスマートな決済を実現できるよう支援しています。ウーバー、H&M、サックス、セフォーラ、メイシーズ、イケア、エクスペディア・グループ、ナイキ、エアビーアンドビーなど、72万4000社以上の小売業者が、成長と顧客ロイヤルティの向上のためにクラーナの革新的なソリューションを活用しています。詳しくは、 Klarna.com をご覧ください。

ビザについて

ビザ(NYSE:V)は、デジタル決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国と地域における決済取引によって消費者、加盟店、金融機関や政府機関をつないでいます。ビザのミッションは、最も革新的で、利便性・信頼性・安全性に優れた決済ネットワークを通じて世界をつなぎ、個人・企業・経済の繁栄に貢献することです。ビザは、あらゆる場所のあらゆる人々を支援し、あらゆる場所のあらゆる人々を豊かにする経済こそが、資金移動の未来のための基盤と捉えています。詳しくはVisa.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Isobel Bradshaw
europeanmedia@visa.com
+44 20 7795 5336

More News From Visa Inc.

Visa、中国国内事業に向けた設立準備開始の承認を取得

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済の世界的リーダーであるVisa(NYSE: V)は、中国人民銀行(PBOC)より設立準備申請の承認を受けたと発表しました。これにより、中国国内における銀行カード決済機関を設立するための正式な準備を開始することが可能になります。Visaにとって、中国の国内決済市場にサービスを提供する上での重要な節目となるものです。 「今回の設立準備申請の承認は、Visaが長年にわたり中国に対して行ってきた取り組みにおいて、重要な前進となります。私たちは、世界最大の経済大国である米国と中国の間で、建設的かつ戦略的に安定した関係を追求する両国指導者の重要な役割に、深く感謝の意を表します」と、Visaの最高経営責任者(CEO)であるライアン・マキナニーは述べています。「Visaは40年以上にわたり、中国のダイナミックな決済環境に対し積極的な貢献を行ってきました。今後は、中国国内での業務開始に向けたプロセスに必要な手続きを、PBOCの規定に従って進めていくことを目指します」 中国は、極めて革新的なエコシステムと、金融セ...

ビザのデータ、企業決済におけるステーブルコイン利用の拡大を示す

サンフランシスコ&マイアミ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、企業決済やコマーシャルカード・プログラムにおけるステーブルコインの利用拡大を示す新たなデータを公表し、ステーブルコインが金融インフラとしてますます活用されていることを浮き彫りにしました。 こうした結果は、企業、金融機関、決済サービス事業者の間で、精算、資金管理、送金、越境商取引へのステーブルコインの活用を検討する動きが広がる中で示されました。 ビザの新たなデータは、以下を示しています。 2026会計年度の期初からこれまでに、ステーブルコイン連動カードの決済額全体の約17%をビジネスカードおよびコマーシャルカードのプログラムが占めました。 ビザは現在、個人向けカード、ビジネスカード、コマーシャルカードを対象に、160を超えるステーブルコイン連動カード・プログラムをサポートしています。これらのプログラムの決済額は、前年同期比で200%近く増加しています。 企業の間では、精算、資金管理、送金、越境商取引へのステーブルコインの活用を検討する動きが広がっています。 ビザのコマーシャ...

ビザの新たな調査、消費者の信頼がエージェンティック・コマースの普及を加速していることを明らかに

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビザ(NYSE:V)は、エージェンティック・コマースに関する「Visa Trust Index」を発表し、AIショッピングと決済が次の段階へ進む中で、消費者がこの変化にどのように対応しているかについて、新たな知見を示しました。購買プロセス全体でAIを利用する消費者は増えていますが、米国の消費者のうち、生成AI(GenAI)を信頼し、自分に代わって決済取引を任せられると考えているのは23%にとどまります。しかし、決済ブランドも考慮に入れると、エージェンティック・コマースへの信頼感は変化します。AIを活用した決済で最も信頼されるブランドとなったのはビザで、回答者の61%が、ビザならエージェント主導の取引の処理を任せられると回答しました。この結果は、消費者がエージェンティック・コマースに関心を寄せる一方で、その普及が可能性にとどまらず現実のものとなるかどうかを左右する鍵は、依然として信頼であることを示唆しています。 ビザのグループプレジデント、オリバー・ジェンキンは、次のように述べています。「AIには、かつてe...
Back to Newsroom