-

SLB、シェル社から資本効率の高いエネルギー開発の支援を目的とした複数地域における深海契約を獲得

  • SLBはAIを活用して一貫性のあるコスト効率の高い井戸を再現可能な方法で提供
  • イギリス北海、トリニダード・トバゴ、メキシコ湾などにまたがったプロジェクト

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なエネルギー技術企業のSLB(NYSE:SLB)は、イギリス北海、トリニダード・トバゴ、メキシコ湾などにおける深海および超深海の資産全体にわたる資本効率の高いエネルギー開発を支援する一連の主要な掘削契約をシェル社から受注しました。

3年間にわたって実施するこれらのプロジェクトでは、SLBのAI対応デジタル掘削能力と超深海環境における専門知識が組み合わさったプロジェクトになります。今回のアプローチによって、SLBはコスト効率を改善する、より一貫性のある井戸を繰り返し、予測可能な形で提供することが可能になります。

SLBのオフショア・アトランティック部門のウォーレス・ペスカリーニは、「私たちは、これらの複数地域における深海契約の履行を通じて、シェル社との長年にわたる関係を継続できることを誇りに思います」と述べ、さらに「長年にわたりシェル社を含む顧客に安全で高品質なサービスを提供することに尽力してきました。複雑な深海環境における私たちのグローバルな専門知識と先進的なテクノロジーソリューションを活用し、これらのプロジェクトにおけるシェル社の安全かつ効率的なエネルギー開発への期待に応えていきます」と述べました。

契約の範囲には、デジタル方向性制御掘削サービスおよびハードウェア、掘削同時検層(LWD)、地表検層、セメンチング、掘削および仕上げ流体、仕上げ、ワイヤーラインサービスが含まれます。

SLBはすでに、シェル社との契約に基づくサービスの提供を開始しています。各プロジェクトは、SLBのPerformance Live™センターで一元的に管理されます。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためのエネルギー革新を推進する世界的なテクノロジー企業です。世界100か国以上で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細については、 slb.com をご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、米国連邦証券法の意味における「将来予想に関する記述」すなわち、過去の出来事ではなく将来に関する記述が含まれています。このような記述には、多くの場合、「予想する」「可能性がある」「できる」「推定する」「意図する」「予期する」「するつもりだ」「潜在的」「予測する」といった用語やこれに類似した用語が含まれています。将来予想に関する記述は、程度の差はあれ、不確実な事項に関するものです。これには例えば、SLBの新技術やパートナーシップの展開または予期される利益に関する予想や期待、持続可能性や環境問題に関する目標、計画、予測についての記述、エネルギー転換や地球規模の気候変動に関する予想や期待、業務手順や技術の改善が含まれます。これらの記述は、リスクや不確実性の影響を受けます。これらのリスクや不確実性には、炭素排出量の実質マイナス目標の未達、SLBの戦略/イニシアチブ/パートナーシップで意図した利益の実現不能、環境問題に対処するための立法・規制上のイニシアチブ(地球規模の気候変動の影響に対処するためのイニシアチブを含む)、規制上の承認・許可の時期や取得、米国証券取引委員会に提出・提供されたSLBの最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性などが含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような状況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果は将来予想に関する当社の記述に示されたものと大きく異なるものになる場合があります。将来予想に関する記述は、このプレスリリースを発表した時点での記述であり、SLBは、新しい情報、将来の出来事などが発生した場合でも、これらの記述を更新して公開したり改訂したりする意図はなく、その義務を負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media
Josh Byerly – SVP of Communications
Moira Duff – Director of External Communications
SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R. McDonald – SVP of Investor Relations & Industry Affairs
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations
SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

SLB

NYSE:SLB
Details
Headquarters: Paris, Houston, London, and The Hague, ..
Website: www.slb.com
CEO: Olivier Le Peuch
Employees: 96,000
Organization: PUB
Revenues: 36.29 Billion (2024)
Net Income: 4.46 Billion (2024)


Contacts

Media
Josh Byerly – SVP of Communications
Moira Duff – Director of External Communications
SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com

Investors
James R. McDonald – SVP of Investor Relations & Industry Affairs
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations
SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com

More News From SLB

SLB、2025年第4四半期および通期決算に関する電話会議の日程を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2025年12月31日に終了した第4四半期および通期の結果について議論するため、2026年1月23日に電話会議を開催します。 電話会議は米国東部時間午前9時30分に開始予定で、結果に関するプレスリリースは米国東部時間午前7時00分に発行されます。 電話会議にアクセスするには、参加者は北米内からは+1 (833) 470-1428、北米外からは+1 (646) 844-6383の電話会議オペレーターに、通話開始のおよそ10分前までに連絡する必要があります。アクセスコードは122785です。 電話会議のウェブキャストは、https://events.q4inc.com/attendee/391273915 にてリスニング限定で同時に配信されます。参加者は、ブラウザのテストとウェブキャストへの登録のため、通話開始の15分前までにログインする必要があります。電話会議終了後、録音アーカイブが2026年1月30日まで www.slb.com/irwebcast にて利用可能となり、北米内から...

SLB、エネルギー産業向けに画期的なエージェント型AIの新技術を発表

アラブ首長国連邦、アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルエネルギーテクノロジー企業であるSLB(NYSE: SLB)は、上流エネルギー分野を変革するために特別に設計されたエージェント型AIアシスタント「Tela™」を発表しました。Telaはエージェント型AIを活用することで、プロセスを自動化するだけでなく、ワークフローを変革し、業務におけるより優れた成果を促進します。TelaはSLBのアプリケーションおよびプラットフォームに組み込まれ、ユーザーはシンプルな対話型インターフェースを通じて操作を行います。このアプローチにより、エージェント型AIは積極的な協力者として機能し、スタッフの生産性と効率性を大幅に向上します。 Telaは、観察、計画、生成、実行、学習という一般的な5段階のエージェント型AIループに沿って機能します。これにより、Tela内のエージェントは取り巻く環境と積極的にインタラクトし、新しいデータに適応し、継続的に成果を向上させることができます。坑井検層データの解釈や掘削問題の予測、さらに装置パフォーマンスの最適化など、どのような用...

SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルエネルギーテクノロジー企業であるSLB(NYSE: SLB)は、同社の合弁会社であるOneSubseaが、PTT Exploration and Production Public Company Limited(PTTEP)から、2件の大規模なエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約を受注したことを発表しました。これらの契約は、両社の間の20年にわたる協力関係に基づくもので、マレーシア沖合にある2つの油田の拡張事業を対象としています。 SLB OneSubseaは、EPC契約の一環としてブロックHに位置するアルム、ベンバン、ペルマイの各深海ガス田、およびマレーシア初の深海石油開発プロジェクトであるキケ油田向けに、包括的な海底型生産システム(SPS)を提供します。この契約には、水平型海底ツリー、アンビリカルケーブル、制御システム、および関連サービスの提供が含まれます。 SLB OneSubseaの最高経営責任者(CEO)であるマッズ・ヒェルメラントは、「当社は、過去20年以上にわたりPTTEPに5...
Back to Newsroom