-

インプロバブルとメジャーリーグが提携を継続、9月毎水曜日にバーチャル球場で試合を開催

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 今シーズンの最初のウォッチパーティーは9月4日のタンパベイ・レイズ対ミネソタ・ツインズ戦で開催され、インターネットに接続された端末でmlb.com/virtual-ballparkから無料で視聴可能です。

  • メジャーリーグベースボール(MLB)とインプロバブルの提携の大きな進展により、これらの定期戦で MLBの主力デジタル製品とバーチャルショップがバーチャル球場に統合されます。
  • 2023年のコロナ主催「MLBオールスター・セレブリティ・ソフトボールゲーム」で導入されたこのバーチャル球場の試合のラインナップと一部のレギュラーシーズンの対戦に、次の新機能が追加されます。
    • ストリーミングとGameday 3D - MLBのGameday 3D製品による試合の3D表現が試合中継と同期され、スムーズなストリーミング体験を実現します。
    • ボイスパーティー - ファンはチャットや空間オーディオ機能を使ってリアルタイムなやりとりができます。今年は少人数のグループ・パーティーを作り、友人を招待してリアルタイムのチャットが可能になります。
    • バーチャルショップ - バーチャル球場内でのアクションによりポイントが獲得でき、デジタルグッズショップで特製ジャージと交換できます。

試合の予定

  • 9月4日(水)午後6:50(ET)– ツインズ対レイズ
  • 9月11日(水)午後7:45(ET)– レッズ対カージナルス
  • 9月18日(水)午後6:35(ET)– ジャイアンツ対オリオールズ
  • 9月25日(水)午後6:40(ET)– レイズ対タイガース

インプロバブルのハーマン・ナルラCEOは次のように述べています。「MLBとインプロバブルが提携してお届けするこの新シーズンは、仮想環境と没入環境がスポーツ放映権の進化において果たす役割を実証しています。 球場で生の試合を観戦する機会に恵まれるのはチームのファンの1%にも満たない世界であり、そのファン体験に革命を起こすのが仮想環境と没入環境です。当社の世界は、よりソーシャルで没入感があり、ゲーム化されたインタラクティブな、これまでとは異なる体験を提供します。Web3とスポーツは、コミュニティとエンゲージメントを優先事項としており、それぞれの瞬間、記念、あるいは勝敗の賭けを表現しているデジタル資産を所有することで、ファンも好きなスポーツに直接参加することができます。つまり、透明性、安全、新しいかかわり方を提供することで、リーグと観客との間のつながりを深められ、さらにリーグやクラブは、新しい方法でスポーツをフォローしたいと考えている別の若い視聴者にリーチすることができます

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Improbable


Release Versions

More News From Improbable

インプロバブル、2023年に黒字転換を果たし、強力な資本ポジションでベンチャー・ビルダー・モデルを開発、新たな投資の追求を目指す

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ハイライト 2023年の黒字達成 インプロバブルは、カンパニーズハウスに書類を提出したことをお知らせします。同社は2023年に黒字を達成しており、その技術とビジネスの有効性を証明しています。 一時的な項目を除いた収益は37%増となっており、合計6600万ポンドを達成しました。 インプロバブルは初めて黒字となり、1100万ポンドの利益を記録しました。 同社は、初期ベンチャーの成功的なエグジットにより、2023年終了時点で1億8500万ポンドの強力なキャッシュポジションを確保しました。 2022年初頭からメタバースへ戦略的に注力したことにより会社の適正規模化を進め、収益の増加と業務の最適化を達成しました。 技術的優位性と市場ポジション インプロバブルは高性能な分散システムへの10年間の投資と経験により、従来のクラウド・コンピューティングの規模における課題に取り組む最前線に位置しています。 さらに、数十の商業アプリケーションで技術を展開してきた経験を活かし、同社はメタバース、ブロックチェーン、AIの新興技術の開発にも取...

インプロバブルがメジャーリーグ ベースボールの新バーチャル ボールパークを開発、コロナ主催の「MLBオールスター セレブリティ ソフトボール ゲーム」開催中に利用開始へ

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インプロバブルがメジャーリーグ ベースボールの新たなバーチャル ボールパークを開発したことを発表しました。同社の「モーフィアス」技術を搭載してM²ネットワーク内で開発されたMLBバーチャル ボールパークでは、野球ファンが一堂に会して交流することになります。野球試合としては一般的な規模を実現しており、このように大規模な交流が行われるスポーツ体験を提供する初のサービスとなります。 MLBバーチャル ボールパークは非常にアクセスしやすく設計されており、野球ファンが直接MLB.comを介してつながり、試合を共に体験することができます。必要なのはインターネット接続だけです。 「MLBは、デジタル技術を活用してファンエンゲージメントを高めることにおいてソートリーダーであり、パイオニアであると何度も証明してきました」とインプロバブル最高技術責任者(CTO)のリンカーン・ワレンは述べています。「ファンが野球愛を深め、彼らの情熱に応え、本格的な方法でこのスポーツを賞賛するために、MLBと提携して世界の野球ファンにバーチャル ボール...
Back to Newsroom