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エスティ・ローダー・カンパニーズ、ファブリツィオ・フレーダ社長兼CEOが2025年度末退任の意向を表明

CEO後継手続きは、取締役会で順調に進行中

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エスティ・ローダー・カンパニーズ(NYSE:EL)は、ファブリツィオ・フレーダ社長兼最高経営責任者(CEO)が2025年度末に退任する意向を取締役会に伝えたことを発表しました。取締役会は、伝統に則ったCEO後継計画を順調に進めており、社内外より適任者を検討中です。フレーダは後任者の任命まで、当社の利益回復と成長計画などの戦略、財務、投資の優先事項や、利益と成長を再燃させる取り組みを引き続き指揮監督します。また、次期CEOの決定後には後任者と協力して円滑な引き継ぎを行い、2026年度には顧問としても活動する予定です。

エグゼクティブ・チェアマンのウィリアム・P・ローダーは、次のように述べています。「16年以上にわたる当社への献身的な貢献をしてくれたファブリツィオに、取締役会全体およびローダー家を代表して、心から感謝の意を表します。ファブリツィオの正式な退任日が近づくとともに、彼の数々の素晴らしい業績を讃えることを楽しみにしています。彼の退任まで、取締役会、ファブリツィオ、そして全てのリーダーシップ・チームは、当社が直面する現在の課題に引き続き全力で取り組んでいる最中です。」

ローダーはまた次のように述べました。「個人的な面でも、ファブリツィオは私やローダー家の他のメンバーにとって、素晴らしいパートナーでした。彼は家族経営のビジネスにおける独自性を理解しており、私たちの長期的なフォーカスと長期資本の原則を強みとして活用し、変化を遂げている消費者の期待に応えるべく、ビジネスを変革してきました。」

フレーダは、退任に際し次のように述べています。「16年間、エスティ・ローダー・カンパニーズを指揮することは、私にとって大きな名誉であり、名誉でした。私は、当社が成し遂げた素晴らしい成果、そして、業界で最も高い才能を持ち、献身的で情熱的なチームを築き上げたことを誇りに思います。私たちチームは共に、素晴らしい形でエスティ・ローダーを変革させ、卓越性における新しい基準を確立してきました。引き続き、私は当社の戦略的リセットと利益回復および成長計画の実行に完全に注力し、現在の課題に対応していきます。長期的な視点をベースにした経営をしていく中で、まさに今がこの素晴らしい会社の次世代リーダーシップに目を向けるべき時期だと考えています。取締役会と密接に連携し、引き続き後任者の選定と円滑な移行を実施していきたいと思います。」

エスティ・ローダーの2024年度第4・四半期および6月30日に終了した通年の業績発表は、8月19日(月)を予定しています。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースに含まれる内容は、1995年民事証券訴訟改革法に規定される意味での将来予想に関する記述に該当する可能性があります。このような記述には、様々な引用文内の記述も含まれます。当社の予想は、その事業および運営に関する知識の範囲内で合理的な仮定に基づいていると考えていますが、実際の結果は当社の予想と大きく異なる可能性があります。実際の結果を予想と異なるものにする可能性のある要因として、当社の利益回復および成長計画を首尾よく実施する能力、最新の会計年度の年次報告書(Form 10-K)を含む、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に記載されている事項が含まれます。当社は、本文書またはその他で示された将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

エスティ・ローダー・カンパニーズについて

エスティ・ローダー・カンパニーズは、高品質のスキンケア、メイクアップ、フレグランス、ヘアケア製品の製造、マーケティング、および販売を行う世界有数の企業であり、ラグジュアリーブランドやプレステージブランドをグローバルに展開しています。同社の製品は、エスティ・ローダー、アラミス、クリニーク、ラボ・シリーズ、オリジン、M-A-C、ラ・メール、ボビイ・ブラウン・コスメティックス、アヴェダ、ジョー・マローン・ロンドン、バンブル・アンド・バンブル、ダルファンパリ、トムフォード、スマッシュボックス、AERINビューティ、ル・ラボ、エディション・ド・パルファン・フレデリック・マル、グラムグロー、キリアンパリ、トゥーフェイス、ドクタージャルトプラス、ザ・オーディナリー、NIODを含むブランド名で、約150の国と地域で販売されています。

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