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メアリー・ケイ、リジェネロン国際学生科学技術フェアで意欲的な若き科学者5人に助成金を授与

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- STEM(科学・技術・工学・数学)教育と夢を追いかける若者を支援する企業チアリーダーであるメアリー・ケイは近頃、ロサンゼルスで開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)でおよそ70か国を代表する2,000人近くの参加者の中から選ばれ助成金の対象となった、傑出した高校生の科学者5人に3つの助成金を授与しました。合計がほぼ1万ドルとなった助成金は、女性に影響を及ぼすがんの治療法の発見、持続可能な梱包のイノベーション、地球で最も貴重な資源の保護に焦点を当てた革新的なプロジェクトを行った学生に授与されました。

ソサエティー・フォー・サイエンスが70年以上実施するプログラムであるISEFは、高校生にとって世界最大のグローバルな科学競技会です。何百万人もの学生たちは地方、広域、全国規模の科学フェアからなる世界中のネットワークを通して、科学研究に対する情熱の追求を奨励されています。毎春、学生の一団が最終候補として選ばれ、約900万ドルの賞金と奨学金を巡って競い合う機会を提供されます。

メアリー・ケイでパッケージ工学およびサステナビリティーのディレクターを務めるクリスティン・ダサロは、次のように述べています。「未来のSTEMリーダーたちが、がん治療や持続可能な事業慣行に直接影響し、業界規範を再定義するであろう革新的な研究、創造性に富んだソリューション、複雑な問題に対する新しいアプローチを具体的に示してくれました。この次の世代から学ぶことは実に多くあります。メアリー・ケイは彼らが歩むSTEMの旅をサポートすることができ、光栄に思います。」

該当の学生科学者は以下のとおりです。

1等賞:Keshvee SekhdaさんとNyambura Sallinenさん(米国ジョージア州)
脳、乳房、肺、皮膚、膵臓(すいぞう)のがんを検出するアプリ「IdentiCan」
AI技術を活用して99.6%の精度でがん性腫瘍を特定するアプリ。

2等賞:Madalena FilipeさんとFrederico Maurittyさん(ポルトガル、リスボン)
捨てられたえびの殻から抽出したキトサンで生成する防水バイオプラスチック「HidroQapa」
甲殻類の殻から持続可能で生分解性の素材を作り出し、ゴミと環境汚染の削減に貢献する。

3等賞:Carolina de Araujo Pereira da Silvaさん(ブラジル、リオデジャネイロ)
金属を揺るがせ!悪性腫瘍のトリガーとしてのマンガンおよびがん治療における標的としての金属輸送体の調査
金属とその輸送体が、新しいがん治療に対するがん細胞の反応に与える影響を研究する。

メアリー・ケイについて

Then. Now. Always.(あの時。今。常に。)ガラスの天井を打ち破った先駆者の一人であるメアリー・ケイ・アッシュは1963年にテキサス州で「女性の生活を豊かにする」という目標を掲げ、夢だった美容ブランドを立ち上げました。彼女の夢は、35か国以上に数百万人の独立販売員を擁するグローバル企業へと発展しました。60年にわたり、メアリー・ケイは教育、指導、支援、革新を通じて女性に機会を提供し、女性が自分自身の未来を切り開く力を与えてきました。美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア商品、カラー化粧品、栄養補助食品、香水の製造に注力しています。当社は次世代のために地球を守り、がんや家庭内暴力の影響を受ける女性を守り、夢を追いかける若者を奨励することに信念を持っています。詳しくは marykayglobal.comFacebookInstagramLinkedInTwitter をご覧ください。

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