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SLB、ペトロブラスのブジオス鉱区に対する仕上げ契約を3件獲得

電動化・デジタル化された坑井仕上げ作業で信頼性と生産可能性を向上させ、生産システム電化に向けたペトロブラスの動きを支援

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)はペトロブラス(NYSE:PBR)が所有する「ブジオス・ウェーブⅡ」オフショア油田の開発において、最大35か所の海底坑井に対する仕上げ用ハードウェアおよびサービス契約を3件獲得しました。契約範囲にはSLBのフルボア型電動式インターバル制御バルブと電動式海底安全バルブが含まれます。今回の契約締結は仕上げ作業の信頼性を上げて生産可能性を高めるものなので、ペトロブラスにとっては本格生産システムの電化に向けた触媒となります。

仕上げ作業を電動式に移行することで、ペトロブラスは海底でより高度なシステムを安定して制御する能力を得ることになります。仕上げの完全電化により複数の油層排出で生産を最大限にコントロールできるようになり、ブジオス鉱区の坑井で生産的寿命の間に必要となる坑井数が少なくて済んだり、ワークオーバーの頻度を制限できる可能性があります。

SLBの生産システム担当プレジデントを務めるスティーブ・ガッセンは、次のように述べています。「SLBによる仕上げ作業の電化とデジタル化を活用することにより、ペトロブラスは複雑で難しいプレソルト層における鉱区回収の効率を高めるでしょう。今回の契約獲得は、ペトロブラスがオフショアの電動生産システムをデジタル処理で統合する過程の重要な節目です。同社は効率を改善し、ブラジルに革新的テクノロジーを展開することになります。」

ブジオスに展開され、ブラジルにあるプレソルト鉱区の他業者が利用できるテクノロジーの大半はペトロブラスの研究センターであるCENPESおよびトータルエナジーズと共同で、ブラジルのプレソルトのためにブラジルのSLBタウバテ製造センターにて開発されました。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためのエネルギー革新を推進する世界的なテクノロジー企業です。世界100か国以上で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細については、 slb.com.

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Slb.com/newsroom

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