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ブラックハット・アジア2024:シンガポール開催イベントの全スケジュールプログラムを発表

SINGAPORE--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サイバーセキュリティー業界で最も定評があり、セキュリティーについて深く学べるイベントシリーズであるブラックハットが、ブラックハット・アジア2024の全スケジュールのプログラムを発表しました。今年のイベントは、シンガポールのマリーナベイサンズ・エキスポ&コンベンションセンターで4月16日から4月19日まで開催され、40件を超えるブリーフィング、4日間のトレーニング、25を超えるスポンサーセッション、アーセナルで公開される60件のツールデモをお楽しみいただけます。

ブラックハット・アジア2024基調講演

  • シンガポールの初代サイバーセキュリティー長官兼サイバーセキュリティー庁(CSA)創設最高責任者で、通信情報省デジタルセキュリティーおよびテクノロジーの責任者を務めるDavid Koh氏が4月18日木曜日午前9時に登壇します。

  • シンガポールで最高人工知能(AI)責任者と政府のデジタルテクノロジー副責任者を務め、国連のAIに関するハイレベル諮問委員会のメンバーでもあるRuimin He氏は、4月19日の金曜日午前9時にジェフ・モス氏と対談します。モス氏は、ブラックハットおよびDEF CONカンファレンスの創設者で、ICANNでは最高セキュリティー責任者およびバイスプレジデントを務め、現在は米国土安全保障省諮問委員会のメンバーです。

ブラックハット・アジア2024ブリーフィング

ブリーフィングは4月18日と4月19日に開催され、ブラックハット・アジア審査委員会が厳選した40を超えるブリーフィングを実施します。参加者は、エンタープライズ・セキュリティー、エクスプロイト開発、リバースエンジニアリングなどをテーマとしたトピックに関する、最新の情報セキュリティーリスク、研究、トレンドについて学びます。

ブラックハット・アジア2024トレーニング

ご自身のスキルアップに関心のあるサイバーセキュリティー専門家を対象としたトレーニングは、4月16日から4月19日まで、対面およびバーチャルで開催されます。2日間および4日間にわたる技術的に内容の深い、実践的なコースは、情報セキュリティー業界で最高レベルのトレーナーと専門家が指導します。コースでは、侵入テスト、ネットワークテクノロジー、オープンソース・インテリジェンス(OSINT)など、様々なトピックを取り上げます。

ブラックハット・アジア2024ビジネスホール

現在、2024年のイベントではビジネスホール・パス(ビジネス・パス)をご利用いただけます。ビジネスホールでは、情報セキュリティー・ソリューションのリーディング・プロバイダーが、最新の製品とテクノロジーを展示します。ビジネスホールの営業時間は、4月18日は午前10時から午後6時まで、4月19日は午前10時から午後4時までです。ビジネスパスをご提示いただくと、基調講演、アーセナル、スポンサーセッション、出展ブース、ブリックス&ピックスをご覧いただけます。ブラックハット・アジア2024のパスをお持ちの方は、ビジネスホールにご入場いただけます。

ブラックハット・アジア2024サミット

  • ブラックハット・エグゼクティブサミットは4月17日水曜日に開催され、最高情報セキュリティー責任者(CISO)およびその他のサイバーセキュリティーの幹部を対象に、次世代の情報セキュリティー戦略の策定を支援している、様々な業界専門家が講演します。ブラックハット・アジア2024のブラックハット・エグゼクティブサミットのスポンサーはAppdomeです。同サミットへの入場は承認制です。応募をご希望の方は、https://www.blackhat.com/asia-24/executive-summit.htmlにアクセスしてください。

  • オムディア・アナリストサミットは4月19日金曜日に開催され、業界をリードするサイバーセキュリティーのアナリストが参加者に実用的なインサイト、革新的なアプローチを紹介し、参加者にアジア太平洋地域で組織のサイバーセキュリティーの成果に影響を与える要因を包括的に理解いただけるように構成されています。本サミットへの入場は招待制です。詳細については、https://www.blackhat.com/asia-24/omdia-analyst-summit.htmlをご覧ください。

ブラックハット・アジア2024におけるブラックハット・アーセナル

今年のブラックハット・アジアで開催されるブラックハット・アーセナルは、4月18日と4月19日にビジネスホールにおいて、研究者とサイバーセキュリティーのコミュニティーが一堂に会し、最新のオープンソース・ツールと製品を紹介およびデモンストレートします。プレゼンターと参加者が対話できる環境で実施されるため、互いに交流することができます。今年のイベントでは、脆弱性の悪用、倫理的ハッキング、リバースエンジニアリング、インターネット・オブ・シングス(IoT)、ハードウェアなどをテーマに、60本におよぶツールのデモを対面で実施します。

ブラックハット・アジア2024注目のプログラム

2024年、ブラックハット・アジア2024では、以下のような新しいプログラムをご用意しています。

  • ブリックス&ピックス2024年の新企画であるブリックス&ピックスは、プラスチック製のブロックとロックで参加者が遊び心と創造性を発揮できる、複合アクティビティスペースです。このアクティビティエリアでは、それぞれの分野の専門家が主導し、コンテスト、実践的なデモンストレーションなどの注目すべきプログラムを実施します。ブリックス&ピックスは、4月18日と4月19日にビジネスホールで開催されます。

  • コミュニティー・プログラム コミュニティー・プログラムには、サイバーセキュリティーのコミュニティーに影響を与える現在の問題についてのディスカッションを通じて、参加者とプレゼンターがコラボレーションできるセッションが含まれます。トピックのテーマは、インクルージョン、メンタルヘルス、Call for Papers(CFP)執筆ワークショップなどです。コミュニティー・プログラムは、4月18日と4月19日にビジネスホール・シアターで開催されます。

ブラックハット・アジア2024奨学金プログラム

ブラックハット・アジア2024は、次世代のセキュリティー専門家をブラックハットのコミュニティーに紹介するため、学生の応募者の中から若干名に無料のブリーフィングパスを授与しました。

ブラックハット・アジア2024のトップスポンサーとパートナーは、以下の通りです。

  • ダイヤモンドスポンサー:ペンテラ、Appdome、Upwind Security
  • プラチナスポンサー:KnowBe4、Snyk
  • サステイニングパートナー:Armis、Axonius、クラウドストライク、KnowBe4、マネージエンジン、クオリス、センチネルワン、Snyk、ソフォス、シスディグ、トレンドマイクロ
  • グローバルパートナー:Armis、KnowBe4、Snyk、スイムレーン、バロニス

ブラックハット・アジア2024へのご登録と詳細については、www.blackhat.com/asia-24をご覧ください。

ブラックハットについて

ブラックハットは、サイバーセキュリティー業界で最も定評があり、セキュリティーについて深く掘り下げたイベントのシリーズです。1997年の初開催以来、ブラックハットは毎年数日間にわたり開催され、参加者のみなさんにサイバーセキュリティーに関する最新の研究、開発、トレンドを紹介しています。ブラックハットのイベントは、コミュニティのニーズを基に企画した、ブリーフィングのプレゼンテーション、トレーニング・コース、サミットなどを通じて、コミュニティが直接コンテンツを発表します。ブラックハットは、あらゆるレベルの専門家と学術関係者が集まり、協力し、ネットワークを築くと同時に、自身にとって最も重要なサイバーセキュリティーのテーマについて話し合うイベントのシリーズで、米国、カナダ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジアのみなさんにご参加いただいています。詳細については、 www.blackhat.com.

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