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ウィプロ、アン・マリー・ローランドをカプコの最高経営責任者(CEO)に任命

ランス・レヴィは戦略顧問に就任し、引き続きカプコとウィプロのコンサルティング戦略全般をサポート

ロンドン&ニュージャージー州イースト・ブランズウィック&インド・ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ウィプロ(NYSE: WIT、BSE: 507685、NSE: WIPRO)は、アン・マリー(「アニー」)・ローランドがカプコの最高経営責任者(CEO)に就任したことを発表しました。ローランドは現在、カプコの英国およびアイルランド事業のマネージング・パートナーであり、カプコのグローバル・リーダーシップ・チームのメンバーでもあります。彼女は2024年4月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任する予定です。

ローランドはカプコの最高経営責任者(CEO)として、ウィプロの最高経営責任者(CEO)兼マネージング・ディレクターであるティエリー・ドラポルトの直属となり、ウィプロの執行委員会(WEC)の委員となります。

10年近くにわたり最高経営責任者(CEO)としてカプコを率いてきたランス・レヴィは、戦略顧問として新たな役割を担い、カプコの戦略方針とウィプロのコンサルティング戦略全般を引き続きサポートします。

「ランスは10年以上にわたりカプコにおいて比類なきリーダーシップを発揮してきました。彼の指導の下、カプコは業界をリードするフルサービスのトランスフォーメーション・コンサルタント企業として差別化を図り、今ではウィプロの重要な成長の柱となっています」と、ドラポルトは述べています。 「今回、ランスが戦略顧問として引き続き我々をサポートすることを発表でき、嬉しく思います。彼は入念に練られた引継ぎを行い、アニーとカプコのビジネスを支えてくれます。アニーはカプコ、クライアント、チーム、そしてコンサルティング業界のことをよく知っています。カプコを今後、次の成長段階へと導いてくれるアニーを迎え入れることができ、誇りに思います。」

ローランドは14年前にカプコに加わり、ビジネス・チェンジ・マネジメント、イノベーション、トランスフォーメーションに関するコンサルティングの深い専門知識を備えています。

カプコに加入してからというもの、ローランドは幹部職を歴任することによりカプコのビジネスの成長において極めて重要な役割を担ってきました。カプコのコンサルティングおよびトランスフォーメーション業務のグローバル責任者、数多くの大手金融機関のグローバル・クライアント・パートナー、Women@Capcoのエグゼクティブスポンサー、そして最近ではカプコの英国およびアイルランド事業のマネージング・パートナーなど、さまざまな立場でカプコのグローバルリーダーシップチームのメンバーとして数年間務めてきました。ローランドは、2021年にコンサルティング・マガジン誌の「グローバル・ウーマン・リーダーズ・イン・コンサルティング・アワード」に選出されています。

カプコの現最高経営責任者(CEO)であるランス・レヴィは、今回の人事について次のように述べています。「カプコは非常に特別な企業であり、私は当社を率いることができたことを光栄に思います。また、会社の創立と発展において重要な役割を果たしてきたすべての人々、そして特に、お客様のためにイノベーションと変革をもたらすという当社のコミットメントを果たすべく、たゆまぬ努力を続けてきた従業員の皆さんには非常に感謝しています。」

「私たちがともに成し遂げてきたことを、とても誇りに思います。私たちは、創造性、イノベーションへの注力、専門分野の知識、そしてクライアントに提供するソリューションについて、高いハードルを設定してきました。私は、アニーがビジネスの成功とお客様の満足に大きく貢献していることを目の当たりにし、彼女のリーダーシップの下、カプコの成長ストーリーは新たな時代を迎えると確信しています。戦略顧問としての新たな役割においても、アニー、ティエリーとともに引き続き密に協力していくことを楽しみにしています。」

2021年にウィプロが買収したカプコは、信頼されるクライアントアドバイザー、業界のプレーヤーとして25年以上の歴史があり、ニッチ分野のサービス・プロバイダーから世界最大の独立系金融サービス管理コンサルタント企業へと発展してきました。カプコは深い専門知識、破壊的なマインドセット、そして永続的な価値を実現する確かな実績を組み合わせることで、お客様の最も複雑な変革の課題を解決します。

「カプコを次の段階へと導く機会を得ることができ、嬉しく思います」と、 カプコで新たに最高経営責任者(CEO)を務めるアニー・ローランドは次のように述べています。「長きにわたりカプコで働いてきたベテランとして、私はカプコを特別な存在にしているあらゆるもの、すなわちお客様との関係、ユニークで信頼できる文化、イノベーションと創造性を重視する姿勢を全力で守ります。」

「お客様のニーズは、新たなテクノロジーやビジネス環境の進化によりもたらされる課題や機会に対応すべく急速に変化しています。カプコとウィプロはともに力を合わせ、お客様の将来の成功を確かなものにするために必要な深い専門知識、目標、サービスを提供します。私は、このような素晴らしい会社の舵取りができることを嬉しく思います。ランスの長年にわたる優れたリーダーシップと指導に感謝します。彼が新たな役職に就任した後も、私たちは引き続き密に協力していくことになります。」

ウィプロについて

ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は技術サービスおよびコンサルティングの大手企業であり、お客様が抱える最も複雑なデジタル・トランスフォーメーションのニーズに対処する革新的なソリューションの構築に注力しています。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用における全体的な能力ポートフォリオを活用し、お客様が最も大胆な目標を達成し、将来に備えた持続的な事業を構築するお手伝いをします。当社は24万人を超える従業員と65か国にまたがるビジネス・パートナーとともに、変化し続ける世界におけるお客様、同業者、地域社会の繁栄を支援するという約束を果たします。詳細はwww.wipro.comでご覧ください。

カプコについて

ウィプロ傘下のカプコは、金融サービス業界およびエネルギー業界を専門とする世界的な技術・経営コンサルティング企業です。カプコはビジネスと技術が交錯する領域で活動しており、その革新的な思考と比類のない業界知識を組み合わせることで、銀行・決済、資本市場、資産管理、保険、エネルギーにおけるセクターのデジタル・イニシアチブを急速に推進しています。カプコの最先端の創意工夫は、当社の受賞歴のある「Be Yourself at Work」(仕事では自分らしく)の文化と多様な人材によって実現しています。詳細については、www.capco.comをご覧いただくか、LinkedIn、Instagram、Facebook、YouTubeでで当社をフォローしてください。

将来の見通しに関する記述

本文書内の将来の見通しに関する記述は、将来の事象に関するウィプロの意見を表します。将来の事象はその性質上本質的に不確実であり、ウィプロは制御できません。そのような記述には、ウィプロの成長予想、財務運営に関する将来の成果、計画・見込み・意図に関するものが含まれますが、これだけに限られません。ウィプロは読者に対し、本文書内の将来の見通しに関する記述は、実際の結果がそのような記述によって予測された結果と大きく異なるおそれのあるリスクや不確実性にさらされていることを注意喚起します。そのようなリスクと不確実性には次のものが含まれますが、これだけに限られません。純利益、収益、利益の変動/成長を生み出し管理する能力/提案されたコーポレートアクションの完遂/ITサービスの激しい競争/コスト優位性を維持する能力/インドの賃金上昇/高い専門スキルを持った人材を引きつけ維持する能力/定価に関する時間とコストの超過/固定時間枠の契約/クライアントの集中/移住に関する制約/国際的な事業運営を管理する能力/主要な重点領域における技術需要の低下/通信ネットワークの中断/今後可能性のある買収を支障なく完了し統合する能力/サービス契約に関する損害賠償責任/当社が戦略的に投資した企業の成功/財政上の政府インセンティブの取り消し/不安定な政治/戦争/資金調達またはインド以外の企業の買収に関する法的制約/当社が有する知的財産の不正使用/事業や業界に影響を及ぼす一般的な経済状況。

そのほか将来の運営成果に影響し得るリスクは、当社が米国証券取引委員会に提出するフォーム20-Fなどの書類に詳述されています。これらの書類はwww.sec.govで閲覧可能です。当社は、米国証券取引委員会への提出書類や株主の皆様への報告に記載されるものを含め、適時に書面および口頭で将来の見通しに関する記述を追加する場合があります。当社または当社代理がその時々に作成する可能性のある将来の見通しに関する記述および主の皆様への報告に記載されるものについて、当社は更新する義務を一切負いません。

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